J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

勝利の白星162

2022-05-03 00:30:08 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム東京V戦の観戦に行ってきました。GWに突入し、曇っているような晴れのような日。前のホーム戦のように、マスク焼けを心配しながらは嫌だと、今回は装備品を持参。帽子とファジ扇子。帽子は真備の災害ボランティアで毎回かぶって行ったもので、あの暑かった日を思い出す。ファジ扇子は大昔購入したもので、押し入れの奥から引っ張り出しました。長いサポ歴、そういうレアグッズ結構あります。押し入れの奥ですが。
   
 急いで移動し、試合開始1時間前を少し過ぎた辺りで、何とかスタジアム前広場に到着し、そのままファジステージへ。ギャラリーが大勢いたので、間に合ったと。この日のイベントでOHKのアナウンサーと、解説の永島氏(元神戸選手)のトークショーです。そういえば、あれから特命広報大使2名の姿をとんと見なくなったなと思いながら、ステージを観覧。永島さん、いい味を出していました。この日はOHKの生中継があるので、観客動員にも影響が出るかと思いましたが、来場者数は約6千人でまぁこんなものかと。
   
 その後、松ちゃん君と合流し、Fゲートから入場し、席を決定。その後再入場口から再びスタジアム前広場へ。そうでした、この日は「はるやまデー」という事で、「選手着用オフィシャルスーツ直売会」ブースにちょっと寄ってみる。あと2本というファジカラーで渋い色合いのネクタイに目が留まる。大昔に買ったファジネクタイがありますが、鮮やかなファジレッドであり、もう少し渋い色合いがいいなと思っていたところでタイムリーでした。「これって選手付けているんですよね?」と聞くと、「毎年デザインは変わりますが」と。まさに衝動買いでした。そして、勝った後に「あ~、今日からクールビズだった」という衝撃が走る。これを首にはめるのは10月かいと。人生そんなものです。ファジプロテインも単品で試しに買ってみる。
   
 その後、芝生広場へ行ってみる。岡山県キャンプ協会による「キャンプ体験」イベントが行われていました。ステージテントでアーチストによる生演奏もされていました。ゆっくり聴きたかった。丸太切り、ロープワーク、スポーツモルックの体験ブースがそれぞれあり、親子さんが楽しんでいました。足元を見ると、小さい白い花が咲き誇っている事に気付く。ネットで調べてみるとクローバーの花とか。柄に無く、「#今節の一枚岡山」(公式SNS参照)に投稿。GWらしい暖かな風景でした。

 そのほかのイベント情報です。いつものワークショップの他に、パネルシアターショーがあったそうですが時間が合わず。そうそう、はるやまさんの提供でこの日はハーフタイム抽選会がありました。まぁ当たりませんが、横から「トライフープは当選番号をSNSにアップしてくれるからいいよな」とか言ってるし。
 グッズ売り場の前に等身大タペストリーが展示されていました。高さ210cm。うーむ、よそのJ1クラブで何度か見た商品ですが、J1クラブとかはシーズン通して掲示していたものを選手のサイン入りで、オークションで売っていたケースを見る。川崎さんなど付加価値の高いところはチャリティーオークションだったよなぁと思いながら通り過ぎる。
   
 あとオリジナルハリセンの配布がありました。それまでのイメージは1試合使い捨て。シーガルズもそうですが、試合が終わった頃にはボロボロになっていて、次の試合に持って行こうかと思えないダメージ。ところがこの日に登場したのは厚手タイプでスポンサーの名入れあり。頑丈でしたね、次も使えそうです。トライフープもグッズで売られるなら、これくらい厚手のものがいいと思います。
 試合前の大型ビジョンに選手紹介が流れる。その1枚1枚に、事前の公募で子ども達が描いた似顔絵が選手の写真の横に貼られていました。こういう事かと。
   
 松ちゃん君が「ヴェルディには知った選手いないなぁ」と言っていましたが、当ブログは違います。馴染みの選手が2人先発です。19番の小池選手と4番の梶川選手。選手による社会貢献活動を行う、選手が作った公益法人「F-connect」に当ブログは賛助会員として入会していますが、小池選手はその代表発起人。時々メールで活動報告も来ます。岡山で見られない付加価値の高さを感じる2選手を間近でプレーを堪能できました。サッカーだけ頑張っている選手ばかりですが、小池選手達はちょっと違います。そういう目で見るとまた面白いもの。昨日もついその2選手に目が行ってしまう。小池選手はサイドなので一番手前で姿を追いやすかったです。それにしても10分のロスタイムは長かったですね。
 ゴール裏アウェー側を見ると、目新しいダンマクが貼られていました。手書きで書かれたものばかりでインパクトありました。印刷文字もいいですが、ああいう手作り感もいいですね。
     
 試合の方ですが、2-0で勝ち切りました。ヴェルディさんは伝統のポゼッションサッカーで、特に足元の技術が高かったです。試合も足元と足元の戦いで見応えがある試合で面白かったです。ただ、ヴェルディさんは上手くボールをつなげていくが、パスやシュートのフィニッシュが収まらなかった印象。途中で何度もインターセプトされていました。昔岡山に快勝した時はもう少しつなげきっていた印象です。ヴェルディさんは目下5試合勝ち無しと不調。
 今季の岡山は顔触れが違います。監督はともかく、選手層は厚いです。昨日の試合も当たり負けしていなかったし、効果的に得点していきました。デューク選手も本調子ですか。一時期、負けが込み先行きを心配しましたが、やっと期待どおりの結果が出てきましたね。個人的には木山監督が4-3-3のチャレンジにこだわる事を辞めた事が勝因の一つと思っています。当ブログの開幕前の予想はプレーオフには行けるだろうですが、昨日やっと土俵に乗ったなと。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は、序盤からアグレッシブにプレスを仕掛ける。しかし、東京Vのパスワークにうまく対応できず、思うようにチャンスを作れないままに試合を折り返す。しかし、後半9分に田中のゴールで先制すると、直後にMデュークも決めて相手を突き放す。その後はサイドを軸とする相手の攻撃に防戦一方の展開となるが、柳を中心に粘り強い守備で対抗。同34分に1点を返されるも、以降の反撃は許さず。このまま試合は終了し、今季初の連勝を達成。」
引用:Jリーグ - J2 第13節 ファジアーノ岡山 vs. 東京ヴェルディ - 試合経過 - スポーツナビ
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 今季初の2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「チームとして巧みだった攻守両面の『使い分け』も勝因だ。攻撃は長いボールを使ったダイナミックなアタックと、短いパスで前進する攻めを織り交ぜ、相手に的を絞らせない。守備では前からのハイプレスと、いったん自陣のい引いてから奪いに出る意思統一が図られ、ピンチは少なかった。」

   
 これで暫定4位(再試合の山形戦が負けなら9位、引き分けなら7位)まで上がりました。今季初の2連勝と調子が出てきました。横浜さんが3点差を追いつかれたりとJ2もちょっと混戦しているかな。今のうちに引き離したいところ。
 次節勝てれば最良で暫定3位、負ければ最悪で暫定9位です。次の相手は水戸さん。土曜日に甲府さんに勝っています。過去の対戦成績は6勝7分14敗と、昨季も勝てていない相性の悪い相手ですね。試合はすぐに来ます。「Winning Moments」がまた単発事業で終わったのかと思っていたら、この試合で復活していて良かった。やるんならキチンとやりましょう。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 田中選手    2位 :   木村選手

issan: 木村選手。先制点を生んだあの粘りが試合の流れを変えました。
松ちゃん君: 田中選手。先制点入れたのと、献身的な守備で貢献度高い。
シマカズ氏: 田中選手。ここぞという時にしっかり前につめていた印象が強かったです。
メグミさん: 木村選手。走りきって、かき回していました。気持ちの伝わるプレーでした。
山やん君: 河野選手。クロス、突破、スルーパス、守備、すべてが素晴らしかったです。
oketsu氏: デューク選手。決勝のゴールを決めたから。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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