J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星157

2021-11-29 00:01:17 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 先ほどZIPアリーナから帰宅しました。シーガルズの試合観戦だったもので、約3時間遅れの見逃し配信観戦になります。しかも、今日は18時半から、同じくDAZNで、ホーバスHCになった男子バスケ日本代表(AKATSUKI FIVE)の生中継もあるので、書けるところまで行って、途中しばらく中断するかもしれません。
 今季もあと2試合。今日の相手は4位の長崎さん。長崎さんは5試合負けなし、一方の岡山は11試合負け無し。これも見方でいくら負けていなくても、勝ってもいなければ勝ち点を積む事はできず、余り順位は浮上できないという事。長崎さんのベンチには、今季で引退する玉田選手(代表時代はよく登場していました)の名前あります。岡山はデューク選手以外は前節と同じ顔触れ。長崎さんは現在岡山に対して3連勝中。
   
 キックオフ。4-4-2で似たような戦術のミラーゲーム(岡山は元々苦手)。試合前に先日、急逝した湘南さんのオリベイラ選手のための黙祷が行われました。お悔やみを申し上げます。先週に有馬監督の退任が発表されました。新監督の発表があったタイミングで、コメントしたいと思っています。都倉選手(3試合連続得点中)攻めてきます。札幌時代から怖い存在です。しかし、ピッチサイド席の長さが気になります。Cスタの3倍くらいお客さんが間を空けずに着席されています。
 岡山なかなかボールを握れません。前半は岡山のプレス強いですね。両チームとも守備を固めて、シュートも長崎さんの1本だけ。慎重な試合運び。長崎さんは何とか岡山の守備をこじ開けようと頑張っており、岡山は攻められ始めたら中を締めてくると解説されてます。飲水タイム(来季はあるのかな)。
 
 あと一歩のところでシュートまで行けていません。今日は接触プレーが多いですね。危険なプレーが出ます。今のところ、長崎さんの流れが続いています。まるでスイッチが入ったように、岡山がワンタッチプレーでつなげて、相手ゴールに迫るようになってきましたが、なかなか枠内に行きません。本当に同じチームが戦っているような試合運びです。
 長崎さんは両外国人も脅威ですね。向こうはデューク選手と上門選手を脅威と思っているんでしょうが。デューク選手は体が強く、カイオ・セザール選手を跳ね飛ばしています。前半終了。
   
 ほつれたゴールネットの修復で開始時間が延びる。珍しいシーン。後半スタート。ヨンジェ選手投入。後半2分、相手ゴール手前でクリアにもたついた後のこぼれ球を石毛選手が押し込む。山ゴォール!!! 石毛ゴール! 1-0。ゴールパフォーマンスは監督・コーチ陣を含めて円陣を組んでいました。有馬監督への餞別か。本当に今の選手層は厚いと思います。もし今季最初からこの戦力だったら、首位争いができていたかもしれません。この中から移籍してしまう選手も出るでしょうし。この面々ではあと2試合。
 ここで「玉ちゃん」こと玉田選手が出てきました。お疲れ様でした。次はどの道を歩まれるのか。長崎さんは少し間延びしてきたのかな。長崎さんはここまでシュート2本で枠内0か。飲水タイム。
   
 長崎さんがボールをキープして、相手陣内に入るが、岡山の守備が跳ね返す。ここで宮崎、デューク選手に替わって廣木、木村選手投入。4-1-4-1ではないかと解説。何度となくゴールに迫られるが、梅田選手がしっかり守っています。ここで石毛選手に替わって濱田選手投入。守る時は5バックの3バックか。そして上門選手に替わって川本選手投入。5試合ぶりですね。長崎さんが攻めては岡山が守り切って、ボールを奪い取るシーンがずっと続く。ここでホイッスル。勝ちました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半、長崎は岡山のハイプレスに苦しみ、思うようにシュートまで持ち込めない。スコアレスで試合を折り返すと、後半開始早々に石毛のゴールで先制点を許してしまう。その後は今季限りでの現役引退を表明している玉田が途中出場を果たし、積極的にパス回しに関与してチャンスを創出。しかし、最後まで同点弾は奪えずにタイムアップ。ホーム最終戦は悔しい敗戦となってしまった。一方の岡山は終始アグレッシブな戦いぶりを披露し、無敗記録を12に伸ばした。」 引用:スポナビ
速報!サッカーEG採点
白井選手 6.5 運動量豊富と的確な読みで広範囲をカバー

 29日の山陽新聞朝刊の「石毛輝く決勝弾」というタイトルの記事の戦評です。
「石毛が思い切りの良いミドルシュートをたたき込んで先制。その後は速攻を中心につくり出した好機で決め切れなかったが、陣形をコンパクトにした組織的な守りで最少リードを死守した。光ったのは一人一人のハードワークと役割を全うする意識。」
「相手が前からプレスをかけてくれば長いボールで守備の裏を突き、敵陣に引かれた際はパスをつないで攻めていく。有馬監督が目指してきた『相手の重心を見てゴールに迫る攻撃』が見事に表現されていた。」
   
 今日の試合で勝ちましたが、順位は2ケタの10位のまま。次節勝っても、琉球さんが負けて、4点差で勝たないと9位にはなれない。つまり2ケタフィニッシュの可能性が高く、有馬監督を目標達成で送り出す事は難しいようです。泣いても笑ってもあと1試合になりました。次の相手は8位の千葉さん。アウェー戦ではないので、今の調子の良さでいけば、まだ勝てる可能性は低くないですね。ただ、負ければ最悪で水戸さんに抜かれて、11位でフィニッシュの可能性もあります。今季も終わっちゃいますね。今季は12月のファン感も無いですが、これはいい事だと思います。千葉戦で選手は動けると思うので。
 今節で磐田さんのJ2優勝、京都さんのJ1復帰、愛媛さんと山雅さんのJ3降格が決まりました。愛媛さんもそうですが、個人的には山雅さんの降格がショックです。ぜひ、かつての大分さんのように一気にJ1まで駆け戻って下さい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする