J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星155

2021-11-04 00:01:57 | ファジアーノ岡山

 TV生配信観戦レポです。
 4時間近く遅れてTVの前に着きました。今日はアウェー甲府戦。もう残り試合も6試合と少なくなってきました。3位の甲府さん、J1自動昇格を狙っているので緩めてくれないでしょう。甲府さんは中3日、岡山は中2日。甲府さんは5試合失点数リーグ3位、岡山は7試合負け無しでリーグ2位の少なさという顔合わせ。前節から3枚先発を替えてきた甲府さんに対して、岡山はデューク選手復帰、白井、関戸、下口、濱田選手と5枚変更です。ブレネー、宮崎幾選手はベンチから外れました。
    
 キックオフ。甲府さんは最初から飛ばしており、ガンガン来ています。センタリングからデューク選手が頭で決める。いいコースで、完璧な高いシュートでした。さすが豪州代表。見事でした。山ゴォール!!! デュークゴール! 1-0。そして、 最後尾のDFからボールを奪って独走。GKとの1対1でゴールを決める。山ゴォール!!! 上門ゴール! 2-0。桃太郎ポーズ、今日も映りません。今季34得点のうち12得点が上門選手という事で、上門頼みがはっきりした数字です。上門依存とも言えると解説されていました。今日の岡山はメンバーが替わっていても強いです。 まだまだ攻めています。デューク効果なのか、少し安心して観れる事になりました。伊東監督がファン・サポーターを煽っている様子。そういうのも珍しい。飲水タイム。もう、来季は飲水タイムは省略してもいいのではないでしょうか。このまま収束していけば。

 デュークは守備でも貢献しており、真面目な外国人選手だと解説者が褒めていました。岡山の強固な4バックのブロックを崩せずに甲府さんは苦戦している様子。何度も岡山陣内に攻め込むが、岡山がその都度跳ね返す。怪我から今日復帰した白井、関戸選手のダブルボランチは上手くいっていると解説されています。前半も終わろうとしています。得点が入った時間が早すぎた気もするし、2-0というスコアが一番危ないという話もありますが、このまま行ってくれたらいいですね。岡山は15試合複数失点が無いようなので期待できます。前半終了。
   
 後半スタート。スタジアム名が中銀スタジアムから、JITリサイクルスタジアムと変わっていましたね。名前から前のが馴染みがあったのですが。交代なし。岡山は後半に入ってプレスが強くなった印象です。おっと、そういえばリモート応援ですね。また当分声出し応援ができないので、リモート応援を見直すクラブが出るかもしれませんね。個人的には無いCスタのスタイルに慣れていますが。岡山の守備陣形が整う前の甲府さんの速攻。縦パスから梅田選手と1対1になり、決められました。岡山痛恨の失点・・・ 2-1。さすが3位という攻撃。

 ここで3枚替えです。石毛、白井、河野選手に替わって、木村、パウリーニョ、廣木選手投入。はっきりセリフが聞こえるリモート応援が聞こえてきましたが、いいですねぇ。何かワーワー言っているのが流れるより、こういうセリフがくっきり聞こえる方がいいかも。自分達では声に出せなくても、心の中で一緒に歌えるという訳か。しかし、甲府さんは果敢に縦に入れてきますね。ここで飲水タイム。

 うーむいかんですね。このまま逃げ切れそうと思っていましたが、追いつかれそうという流れになっている気がする。ここで関戸選手に替えて、阿部海選手投入。久しぶり~ 下口選手のプレーにはまだ若さが見えますね。甲府さんは時々パスミスが出ますね。ここで5枚目、上門選手に替わって山本選手投入。甲府さんは頑張って攻めて、岡山ゴールに迫るが、最後のシュートの精度だったりでネットを揺らせない。ここでホイッスル。何とか逃げ切れました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「甲府は序盤からチャンスを作り、良い立ち上がりを見せる。しかし、セットプレーから失点を喫すると、2分後にも追加点を許してしまう。その後も相手の守備陣を攻略できずに時間だけが経過。それでも、後半開始から投入された長谷川のスルーパスから宮崎がゴールを決めて1点差とする。勢いに乗って逆転を狙うも、相手に選手交代やシステム変更でうまく対応され、同点弾は奪えず。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
上門選手 6.5 高い打点のヘディングでゴールに流し込む

 4日の山陽新聞朝刊の「デューク、上門で勢い」というタイトルの記事の戦評です。
「勝利を手繰り寄せる布陣チェンジだった。ファジアーノ岡山は後半10分に1点差に詰め寄られた直後、4バックから3バックとして、センターバック(CB)を2人から3人に増やした。これが功を奏し、甲府の攻撃の勢いを止めた。
 2点先行された甲府は前半半ばに1トップから2トップ気味にしてきた。するとファジアーノの先発CB、浜田と井上が2対1で悠々と守っていた状況が一転。2対2の同数となり、相手FW2人の圧力に押されて好機をつくられ、その流れで失点を喫してしまった。
 そこで左サイドバックの下口をCBに移して再び3対2の数的優位をつくり出す。これでゴール中央の守りに余裕が生まれ、以降は大きなピンチは訪れなかった。」

 また1-1ドロー地獄かと思って入りましたが、結果は上手く勝ち抜けました。次節勝てれば最良で10位に上がる可能性があります。負ければ最悪でヴェルディさんに抜かれて12位か。次の相手は5位の山形さん。確か体制が替わって、最近は勝ちが増えていると聞いています。これまた強そうな相手ですが、今日はヴェルディさんに1-2で負けています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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