J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力276

2021-11-09 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。画像はシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム山形戦にボランティア参加しました。ホーム残り3試合で、もう1試合行っとくかと考えた時の選択肢が昨日でした。13時試合開始でミーティング開始が9:15と、平日の仕事日に近い起床時間。この日はウォーキングアプリを駆使して、Cスタへ出勤。やはりボラの日の会場風景はちょっと違う。ちょうどブース設営が始まるタイミングなので、何かと面白い。
 
 控室に入ると見慣れた顔触れが何人も。この日一番目立っていたのは仁氏。ファジの記者サイトの取材で、ボランティアを代表して出演。ファジの観戦のために転職したというのがインパクトあったのかな。ただ、本人はまだその記事を読んでいないとか。元々はGATE10で飛び跳ねていたのに、コロナの事もあってこっちへ来たとか。でもコロナが収束したらまた向こうへ行くような雰囲気でした。学生ボランティアも吉備国さん、学芸さんと大勢来ていました。これもコロナの感染者減少のためか。
   
  この日のポジションはバックスタンド(たぶん3、4年ぶり)。仁氏もそうだが、前日に笠岡でトライフープボラをやっていた竹氏も一緒です。会場セッティングを行い、試合に備える。いつもと違う場所なのでフロントの担当社員も違う。若手女性社員のお2人と作業の合間に歓談して、なかなか面白かったです。鍋女史は元は讃岐さんでやっていて、坂女史は相変わらずホスピタリティ満点でした。
 この日はガールズフェスタで、特製ベースボールTシャツを女性限定で配布しました。ボラメンバーからいろいろ意見が出ていました。なぜ野球? でもいいかもとか。個人的にはあれでスタンドを埋められたら横浜スタジアムになっちゃうよなぁと思い、首はかしげていました。どうせなら普段でも街中で着れるようなお洒落なデザインがいいと思いますが、岡山にはそんな事を進められる人はいないかぁと思ってみたり。

 またしても手荷物検査担当(もう専属化してます)でしたが、この日は向こう側からぐいぐいプレスをかけてくる存在がいました。確か学生さんの小さん。いい声で、無茶苦茶検査コールが上手くて脱帽です。後で聞いたらコンビニバイトでトークを培ったとか。大人げなくややむきになり、おじさんの経験と技を見せつけてちゃる!と一念発起して気合を入れる。レベルが低い話ではありますが、おかげでいつになく刺激的なボランティア活動になりました。
 横でMDPを配布していた学芸の学生君達が相談して、「楽しんで下さい」と声かけしていましたが、聞いててどうも当たりがイマイチ。「お楽しみくださいという言い方もあるよ」と声かけさせていただきました。

 そんなこんなで試合が終わり、エコステーションを設置してのお見送りです。順位で格上の山形さんに辛勝。見るとTEAM AS ONE募金箱を手にしている仁氏。やっぱおっさんが持つと見向きもしてくれないと、すぐに女性スタッフの手に。坂氏に聞くと募金箱は各ゲートに1個ずつあるとか。それは気づかなかった。てっきりコロナ禍で倉庫の奥にしまわれたと思っていました。また見かけたら気にする事にしよう。一時期は何年も毎試合募金風景を撮って載せたっけ。
   
 イベント情報です。この日は「おかやま信金デー」でした。ファジガールズフェスタがあり、ハートカメラ企画がハーフタイムやってました。というかやっているのが聞こえてきました。試合開始1時間前にピッチ付近で岡山城東高校管弦楽部による生演奏があったようですが、全くわからなかったです。
 また、芝生広場では、岡山県キャンプ協会の協力により、キャンプ体験企画が開催されたそうです。ジャズ生演奏もあったとか。薪割り体験っていいなぁ。一度やってみたいものだ。
         
 スタジアム前広場のAゲート横に「倉敷"夢”ポスター全作品展示」があったようです。そういえばチラッと見えたなぁ。コロナの影響で倉敷市サンクスマッチが中止になったそうですが、倉敷市の方が辞退したのでしょうか。倉敷市民としては残念。これでまたホームタウン活動が目減りしてしまい、「ファジアーノ岡山市」になってしまう。あとはOFAサポートデーや山形県ブースくらいか。そんなところですか。また、喜山選手の豪雨災害被災地児童招待が行われましたが、後日別に記事にします。
   
  試合後、お見送りの後で撤収作業。学生さん達と一緒に賑やかに作業ができました。昨日は学生さんなど人数も多く、比較的楽でした。Aゲートだったという行政職の森氏登場。コロナ禍が減少して2年ぶりくらいに復帰しているとか。こういう風に感染者の減少とともに、徐々に元の風景が戻りつつあります。でも、長年Aゲートで入場者カウントをされていたシニア谷女史に声をかけられ、いつ復活ですか?と聞くと返事は無かったとか、高齢メンバーの中心にそのまま卒業されていくイメージも出てきます。ちなみにこの日の万歩計は1万2千歩で、そうかファジボラの日は行って帰って1万2千歩なんだなと。また「飲むために歩く」元気が整いました。お疲れ様でした。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments
「岡山は山形に序盤から主導権を握られるも、失点数リーグ2位と持ち前の堅守を発揮して得点を許さない。すると、一瞬の隙を突いて先制に成功し、理想的な形で試合を折り返す。後半も相手にチャンスを作らせず、今季16試合目となるクリーンシートを達成。「エース」上門がメンバー外となったが、石毛が加入後4点目となるゴールで役目を果たし、安定した戦いぶりで無敗記録を9に伸ばす白星を挙げた。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
デューク選手 6.5 得点はなかったが存在感は抜群。攻撃をけん引
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ実りの秋」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山が競り勝った。前半45分、テンポのいいパス回しで右サイドを攻略すると、最後は白井のクロスに走り込んだ石毛が合わせた。立ち上がりこそ主導権を握られたものの、持ち味の組織的な守備から流れを引き寄せた試合運びは見事。後半、連動した攻めで何度か好機をつくっただけに、追加点を奪いたかった。」
「CKの無失点が続くのはセットプレーの守備を任される吉田GKコーチの存在が大きい。」
   
 9試合負け無し、10月以降は4勝3分け、17試合複数失点無しだそうです。順位は変わらずに11位。次節勝てば最良で10位ですが、負けても順位は11位のままです。次の相手は目下残留争い中の相模原さん。昨日は群馬さん相手にドローでした。最近の岡山は、過去長年「失速」と揶揄されて、この時期に順位が沈んでいっていましたが、今季は違います。まるで上位争いをするように勝ちを増やしてきました。上位いじめは伝統ですが、下位にポロっと負けるのも岡山。次節相模原さんの残留争いに貢献する事がないよう頑張って欲しいと思います。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位:  石毛選手   2位 :   デューク選手

issan: デューク選手。攻撃だけでなく守備でも一番貢献しました。
松ちゃん君: 石毛選手。決勝点決めたし、ポジション変えながら良く動いていた。
山やん君: デューク選手。個人の力で何度も局面を打開しました。
浅口・メグミさん:石毛選手。押し込むのに反応したのはナイス!独特のタッチのドリブル。ドンピシャなCK!
シマカズ氏: 井上選手。相手の得点となりそうなところをしっかり防いだ印象が強かったです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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