J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう226

2020-09-11 00:01:16 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日Cスタで開催されたファジのホームヴェルディ戦の観戦に行ってきました。久しぶりのホームゲーム参戦です。以前の時とは違って、県支援のTシャツプレゼントの日なので、今までよりも多いであろう観客数を念頭に足を運んでみる。ただ、仕事帰りなのでいつ合流できるかわからないので、ゲート前集合だが、先に入った人が席をキープする事にする。ところがスムーズに移動できたので、早めに到着。
   
 いつものようにウロウロしてみる。以前と比べて、まずはファジフーズの店が増えていましたね。全体の観客数が多いためか、購入待機列も依然よりも長い。下津井ダコのメニューにそそられましたが、いつものように時間が無いのでその場を後に。あとはやはり、スタジアム広場は全体的にお客さん多かったですね。
 ファジフーズ付近でざわつきがあったので見ると、何とあのラモス氏がいて、お店に入って談笑されていました。確かフットサル関係で津山方面によく来ていたと聞いていたので、挨拶に行かれたのか。個人的にはまだビーチサッカー代表監督と思っていましたが、今はヴェルディさんの何かお役をされているとか。サプライズなハプニングでした。
   
 シマカズ氏とEゲートから入場。手消毒と検温の待機列で、スタッフからここで立ち止まって時間を置いて続くように指示される。やはり観客数が前より多いからか。特典の特製Tシャツもいただきました。もらってもほとんどその場では着た事がありません。基本的に次に連れて来る初観戦者にあげるつもりなため、着ていない方がだろという考え方。でも、シーガルズのもそうですが、この手のTシャツがだいぶ溜まってきました。それだけライト層を連れていけていないというか。
     
 この日もバックスタンドの端っこのブロックです。今までは数えて1ケタだったのに、この日は軽く50人はいました。やっぱ多いっすね。見ると柏サポのまーさんが座っていたので、その横に座る。後で遅れて松ちゃん君も登場。手にはファジフーズ。紙袋をもらっていましたが、紙袋とはアイディアですね。こういう所は本当に昔から上手なクラブだと思います。客席を見渡すとまあまあ観客が座っていましたね。これを多いと見るのか、少ないと見るのか。
 ハーフタイムにコンコースを歩く。まぁ多いがトイレなどギリギリの混み具合か。通路もやはりギリギリの混み具合か。人の波によっては「ちょっと密」かなと。
    
 試合ですが、入場曲が何と和太鼓でした。たぶん学芸さん(スポンサー)なのかな。コロナ禍ながら今季もご活躍のことで。何かピッチから選手や監督の大きな声が響く。何でかなと思ったら、いつものリモート音声が無い事に気づく。DAZNでも「リモート応援システム」という表記がガクッと減っていました。「クレームがあったのでは」と松ちゃん君。J1サポよりも大きな音声で聞こえるあのリモート音声は、今にして思えば無理があったかも。個人的にも昨日の方がずっと楽しめました。有馬監督の大きなコーチングも聞こえました。そう考えたら、ピッチではあれほど大きな声が飛び交っているんですね。16年目(正式には27年目)にして初めて感じた気付きでした。今回は手拍子がよく出ていました。いいと思いますが、DAZNで後で観たJ1の試合では、手拍子でチャントをやってて、やっぱJ1はすごいやと思う。
   
 予想通りの展開でした。ヴェルディさんは昔からポゼッションサッカー。余り上手くない年もあったのですが、昨日は上手かったですね。「上手いねぇ」とため息が出るくらい、足元の技術が高かったですね。一方の岡山はトラップミスも目立ちましたが、基本的に足元の技術が劣っていたので、やはりロングボールでしか攻められない。岡山の昔からの苦手タイプのうちの1つ、ポゼッションが上手い相手が昨日のヴェルディさんでした。横でまーさんも「(岡山は)噛み合っていない」とただ呟く始末。失点があり、そのまま負けました。完敗でした。まさに今季を象徴する負け方でした。
 
 試合が終わって家路につきますが、「ちょっと密」でした。前の2千人台では、距離を取りながらゆっくり人の波が流れていきましたが、昨日は人数の多さに待ちきれないのか、人の塊ができましたね。メインスタンドではどうだったのか。今後増やそうとするJ1の試合とかどれくらい「密」になるんだとしみじみ思いました。
 この日の観客数は3,052人でした。その前の試合は3,500人くらいで売り切れだったそうですが、そこまで至らずか。応援Tシャツも1枚もらえればいいかと思う人も多いかも。岡山得意の「モノ」作戦ですが、3試合続けての企画も、さすがにコロナイヤーではすぐに効果が薄れましたね。伝統の「モノ」ではなく、もっと「ヒト」「コト」で集客作戦を考えてはいかがでしょうか。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は前線からプレスを掛けて東京Vのビルドアップを封じ、相手を押し込むことに成功。しかし、一瞬の隙を突かれて先制を許し、試合を折り返す。後半はロングボールを多用し、こぼれ球を拾った2次攻撃やボール奪取後のカウンターでチャンスを作る。すると、互いにラインが下がり、徐々にオープンな展開に。ミドルシュートやCKで何度も相手ゴールを脅かしたが、マテウスの好守にも阻まれ、得点を奪えずに試合終了。下位脱出が遠のく悔しい結果となった。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
白井選手 6.0 積極的なシュートやスペースへのランで奮闘

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ遠いゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は、アタックの精度を欠き無得点で敗れた。序盤からロングボール主体の単調な攻撃が目立ち、中盤でのボール奪取からの速攻もミスで逸機を繰り返した。」
「高い位置でボールを奪う-。ファジアーノ岡山はパスを細かくつないでくる東京Vに対し、ある程度、思い通りの戦い方ができていた。それでも勝ち点を手にできなかったのは、シュートまで持ち込む力が足りなかったからだ。」
「決勝点を喫した場面は、やりたいことを逆にやられた。前線でショートカウンターに転じようとした清水がボールを取られ、そのまま速攻を食らった。」
   
 山陽新聞のこのタイトルも過去に何度も見たタイトルですね。順位は変わらず17位。これは想定内。まだかろうじて18位とは差がありますね。次節勝てば最良で14位。負けてもギリギリ17位のままです。次の相手は甲府さん。当ブログも昔から尊敬するクラブです。昨日は首位だった長崎さんに2-0で快勝し、首位から引きずり下ろしています。次も強そうだ。岡山も昔、加地選手とかいた頃にやった、選手青空ミーティングとかいいんじゃないですか。もし既にやった後だったらそれはまずい。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし   2位: 選手 

issan: 該当者なし。全てのアクションが遅いのでゴールの匂いがまるでしませんでした。
松ちゃん君: 該当者なし。全体的にもっと積極的にゴールを狙う姿勢が欲しい。
シマカズ氏: 該当者なし。群馬戦同様、攻守がかみ合っていなかったことですね。チャンスをきめれなかった所も。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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