J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう225

2020-09-06 00:31:10 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日はアウェー大宮戦という事で、自宅でDAZN観戦です。今日の相手は強そうですね。対戦成績は0勝2分4敗(現在3連敗中)とまだ勝った事がない強敵です。イバ選手怖いです。今の岡山の実力で元J1の大宮さんに勝てるのでしょうか。それでも大宮さんは現在10位(1試合少ない)。今季のJ2はレベル高いですね。前節両チームとも連敗がストップしたようです。今日大宮さんでは手話応援デー(入場サポーターが何か手話のポーズを取っていました)ですね。何か映らないかなぁ。地元岡山では今後も当分お目にかかれないであろう、そんな付加価値の高いシャレンイベントをぜひ観たかったです。大宮さんは高木監督なんですね。ちょっと風貌が変わっていましたが。今日も生書き込み。
   
 入場時のTシャツが手話のデザインでした。ここで、今日全試合で行われている、暴力や暴言を許さないリスペクト宣言が行われました。濱田選手が宣言していました。コロナ感染者に対する差別はいけません。岡山は勝った前節から6人入れ替えてきました。ジョンウォン選手大丈夫でしょうか。
 キックオフ。ゴールの後ろにはいわゆる「段ボールサポーター」がいますね。今日の岡山はプレーが速いですね。少し前の時期のボールを持たせて、守ってカウンターという攻撃ではない気がします。ただ、スタミナがもつのか。先発の上田選手と清水選手も古巣対決という事で、いい表情しています。
 徐々に大宮さんがボールを持つようになってきました。解説でも「ゴールの匂いがしてきました」と言われているし。前半21分、サイド攻撃からイバ選手がくるっと反転して降り抜かれる。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。守りの人数がいたのに岡山にとっては屈辱。飲水タイム。
     
 解説でJ1の昇格を狙うチームは2ケタ得点が獲れるストライカーを2人は持っていると言っていましたが、そういうものなんですか。清水選手のヘッド、惜しかったが、クロスに嫌われた。大宮さんのゴールまでの細かいパスワーク、ワンタッチの連続上手かった。イバ選手のシュート、ポストを叩く。危なかった。
 岡山は2トップまでボールを供給できなくなってきました。前節の山雅戦では「セカンドボールを拾えた」とコメントがありましたが、今日は拾えずか。前半終了。
 
 交代は無し。後半スタート。大宮さんのプレス強いです。開始2分、斜め遠目のすごいコースからボレーシュートを打ち、ゴールの斜め上に見事に決まる。スーパーゴールです。岡山ゴォール!!! 上門ゴール!★ 1-1。上門選手もようやく調子が出てきましたね。イバ選手が交代で退きました。お疲れなのか。
 苦手な大宮さんとの試合は、一方的にやられるイメージが当初ありましたが、今のところ競り合っています。決して押されてはいないようです。ここで野口選手に替わって関戸選手投入。今の時間は岡山の方が動けています。飲水タイム。
    
 ホーム側ゴール裏の1階席部分にいわゆる段ボールサポーターが配置されていますが、日立台と同じで立ち見席だから来場者を入れる事ができない。でも空席が広がると見た目が良くない。だから段ボールサポーターで埋めたのではないかと勝手に想像しています。違ったらまた修正します。岡山のボールキープが続いていますね。このまま行って欲しいですね。
 ここで、ヨンジェ選手に替わって赤嶺選手、清水選手に替わって山本選手の投入と、2トップを入れ替えました。やはり、イバ選手がいなくなると危険度が減ったような気がします。このままドローか。大宮さんもお疲れか、パスミスが目立ってきました。ここで上門選手に替わって斎藤選手投入。ここでホイッスル。ドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「大宮は立ち上がりこそ岡山に攻め込まれる時間が続くも、徐々にペースを握る。選手同士が良い距離間でパスを回すことで相手を翻弄すると、前半21分にはサイド攻撃からイバの先制ゴールが生まれる。その後もチャンスを作り出し、追加点のけはいを感じさせながら後半へ。しかし、後半開始早々、上門に見事なシュートを決められて同点に追い付かれてしまう。その後は、今季初の連勝を目指す岡山を前に攻守の入れ替わりが激しい熱戦を繰り広げるも、得点は奪えず。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
上門選手 6.5 キャノン砲のような強烈な一撃で同点に

 6日の山陽新聞朝刊の「ファジ価値あるドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノは主導権を握りながら勝ち越せず、今季初の2連勝はならなかった。」
「過去6戦で一度も勝てていない大宮を沈める雰囲気は漂っていた。後半はセカンドボールを拾って完全にペースを掌握。勝ち越しを狙った上門の強烈なシュートはGKの正面を突き、赤嶺もゴール目前で打ち切れない。最後まで攻め立てながらもう一歩届かなかった。欲を言えば、最も警戒していたイバに許した先制点は防ぎたかった。」
    
 この山陽新聞のタイトルは以前にも同じものを観た覚えが・・・ 上門選手の縦回転のかかったボールは鋭く落ちながらネットを揺らしたドライブシュートは、クラブの記念すべきJ2通産500ゴールを達成。478試合での節目到達。ただ、通算失点は559点と得点を上回っているか。上門選手のこのシュートは、昨季の琉球さんで自己最多14得点を挙げた飛び道具とか。ちなみにJ2岡山の歴代の節目得点が一覧になって載っているので貼らせてもらいます。

 これで岡山は再び17位になりました。次節勝てば13位まで上がれる可能性はありますが、負けても18位の愛媛さんとは勝ち点差が4点あるので、17位のままです。次の相手は古豪のヴェルディさん。目下7位と上位チームなのですが、今日の試合で18位の愛媛さんに負けています。
 個人的な大宮さんのイメージは、その昔はずっとJ2に落ちそうで落ちないJ1チームでした。それが今はJ2での試合も長くなりつつあります。今のイメージは手話応援デーに象徴されるように、共創を掲げる社会連携活動の大先輩チームですね。その価値観はJ1チームにふさわしいレベル。DAZNの映像で断片的に映ったそのシーンに、そういう思いを強くしました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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