J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう228

2020-09-20 00:55:04 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日はフクアリです。まだ岡山は勝った事がありません。現在15位の千葉さんとは6勝4分10敗と苦手な相手。今日も嫌な予感がしますが、予感が外れる事を祈っています。千葉さんには元岡山の川又選手がいますね。サザエさん行進を思い出します。あの安田理大選手の名前も。千葉さんの監督は名将ユン・ジョンファン監督。昨季は2戦ともスコアレスドロー。FWが一か月得点を取れてせん。今日はともにカラーが被らないという事で両チームともホーム用ユニです。おっと今日のゲームキャプテンは千葉出身の白井選手だ。岡山の2トップは沖縄コンビ。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。千葉の先発メンバーを見ましたが、もう増嶋選手とか出なくなったのですね。前半2分、おっと、あっさり抜かれて川又選手の恩返し弾。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。まぁ岡山出身とはいえ、川又選手は日本代表経験選手ですからね。昔から千葉さんはハイライン・ハイプレスというイメージがありましたが、今日は普通ですね。ユン監督はまた違う戦術なのですね。そういえば今日からスポーツ興行の入場制限人数が緩和されるそうです。でもJ2では余り変化は無いのかな。
 フクアリはわかりやすいですね、。照明を落としたスタンド、蛍光イエローのユニレプなので、どういう間隔。位置で座っているかよくわかります。うーむ、足元の差がありますね。千葉さんの方が数段上手い。前半14分、サイドからの精度の高いクロスからまた決められる。岡山痛恨の失点・・・ 0-2。飲水タイム。
   
 岡山は全然ボールを持たせてもらえません。苦手なタイプの一つ、ポゼッションが上手いチーム。まさにそんな試合です。岡山の得点数15点はJ2で栃木さんと最下位タイだとか。徳元選手はロングスローがあるそうです。白井選手のミドルシュート、クロスバーを叩く。決まっていたら地元のファン・サポーターにすごいPRになっていました。千葉出身だからかよく画面に映ります。
 千葉さんはゾーンディフェンスですね。何となく、フクアリは照明がやや暗い印象があります。赤嶺選手倒れ込む。腰を抑えています。大丈夫でしょうか。立ち上がると千葉サポから温かい拍手が起こる。解説では千葉さんは途中からスタミナが落ちてきたのではないかと言っていますが、どうなのか。前半終了。
   
 野口選手に替わって山本選手、赤嶺選手に替わって清水選手投入。後半スタート。上門選手は得意の位置(右斜めにゴール)でボールを持つと、すぐにシュートを打ちますね。さっきも無回転を蹴るし。そのうち入るかも。岡山は後半の方がボールが速いですね。前半遅いのはわざとなのか。
 山本選手が何度も背後を突くのですが、なかなかチャンスになりません。中盤に入ってくると千葉さんはプレスが強くなります。さすが安田選手は経験豊富でプレーが安定しています。岡山はどんどん放り込んできます。飲水タイム。誰かが涼しくなってきたからもういいのではと言っていましたが、過密日程だからやはり要るでしょ。

 おっと、千葉サポがリズムをつけた拍手でチャントっぽい応援をやっています。このまま守り切られてしまうのか。画面に時々アップになりますが、ピッチの芝生が荒れているんじゃないのかな。ここで千葉さんが協力なFWを2人入れてきました。岡山は上田選手に替わってパウリーニョ選手投入。
 続いて、下口選手に替わって椋原選手、関戸選手に替わって斎藤選手投入。後半39分、徳元選手のクロスに山本選手が頭で流し込んで決める。岡山ゴォール!!! 山本ゴール!★ 1-2。会場が全く湧かない(今季はしょうがないのですが)ので、本当に決まったのかと一瞬思ってしまう。さぁ追い付けるか。千葉さんのGK新井選手、どこかで顔を見たなぁと思ったら、前は川崎さんでした。だからか、川崎さんのイベント企画か何かで観た覚えがある。ここでホイッスル。また負けました。フクアリで勝てないジンクスも継続。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「かつて岡山で台頭したストライカー(川又選手)は、古巣との一戦で見事に躍動。前半2分に『恩返し弾』を記録すると、以降も献身的なプレーでチームをけん引。球際でも激しく戦い、サポーターに強い気持ちを見せる。『背番号44』を筆頭に高い集中力を披露した千葉は序盤に2点を奪取。終盤に1点を返されたものの、盤石の戦いぶりで今季二度目の連勝を達成。今後に期待を抱かせる試合となった。一方の岡山は、5試合ぶりの複数失点で敗戦。上位がさらに遠のく結果となってしまった。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
上田選手 6.5 前線との呼吸が後半になってグッと増した

 20日の山陽新聞朝刊の「ファジ不用意な失点」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山は攻守に持ち味を出せず力負けした。開始2分、左サイドの守備で後手に回り先制を許すと、14分にも変化を付けたFKに対応できずに失点。その後はサイド攻撃やセットプレーでゴールに迫ったが、守りを固める相手を攻略するには精度とアイディアが足りなかった。」
「いつまで『鬼門』として立ちはだかり続けるのだろうか。ファジアーノ岡山はリーグで過去3分け7敗と一度も勝てていない適地の千葉戦をまたも落とした。」

 順位は変わらずに17位。勝てていないので、下位チームがだいぶ迫ってきました。次節勝てても順位は1つだけ上がって16位。負ければ最悪で20位といわゆる降格圏(今季はありませんが)まで落ちます。同率最下位2チームとの勝ち点差も5点とかなり縮まってきました。このまま勝てないと、20位台も見えてきます。いい試合をやっていても、結果がすべてですから、何か変えないとこのまま沈んでいくでしょう。
 次節の相手は元J1の山形さん。よく見たらすぐ上の16位。直接対決なので勝てば順位を1つ抜けます。山形さんは今日の試合で北Qさんに0-2で負けています。その試合はすぐ来ます。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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