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勝利と平和の高みへ V.ファーレン長崎16

2020-09-10 00:01:41 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 先日、日経新聞を読んでいたら、長崎さんのBリーグ参入についての記事が出ていました。やはり、注目すべき動きなんですね。あの高田社長の動きはやはりインパクトあるのでしょう。以前にもこの話題を紹介していますが、改めて見てみましょう。
   
【Bリーグ参入 事業モデル追求】
 J2長崎のオーナーであるジャパネットホールディングスがBリーグへの参入を発表。両(サッカーとバスケ)クラブのホームにホテルやオフィス、商業施設を備える「長崎スタジアムシティ」も2024年に新設予定。自己資金と銀行借入で総額約700億円をまかなう、国内では例のない大プロジェクト。高田旭人社長へのインタビュー。
Q:21~22年シーズンにB3からスタート。目標は?
高:21年秋に試合が始まるので、同年5、6月に選手を固める。翌年にB2、翌々年にB1に昇格し、更に優勝争いをする心意気でやりたい。スタジアムシティ完成時にJ1とB1にいないと施設に見合わない。GMを後押しし、予算の枠は設けず、人間性も重視して選手獲得を進めたい。
Q:民間企業がここまで整備するのは国内で異例。
高:最大の目的は地域創生。人口減などの課題がある長崎にスポーツで人を集め、歴史や平和を考える機会をつくる意義は大きい。CSRではなく、ビジネスで成立できれば、同様の悩みを抱える地域の先駆けになれる」
Q:集客目標や採算の見通しは?
高:バスケは5千席を常に満員にする。アリーナは年間200~250日稼働させ、30試合あるバスケのアウェー試合では2千人が食事をしながらライブ映像を楽しめるようにするなど、生観戦に依存せず、マネタイズしたい。初期費用も含め、回収は25年ほどでできれば。スタジアムとアリーナだけでの改修は現実的でなく、駐車場やホテル、オフィス、商業施設などで積み上げるしかない。マツダスタジアムを手掛けた仙田氏に設計を依頼し、妄想を広げながらコストダウンを進めている。
Q:持続可能な事業にする上での課題は?
高:700億円の投資となると、どうしても地元は引いてしまう。まずはジャパネットがリスクを取り、スポンサーをしたいと思われる魅力的なチームを作りたい。予算を優先するより、絶対に良いと考える価値があり、それにお金を合わせていきたい。これがジャパネット流。
   
 サッカーとバスケ、ホテルとオフィス、商業施設まで揃えているのはよそには無いのではないでしょうか。ガンバさんのエキスポシティも行った事はありますが、バスケとホテルはありません。それくらいすごい施設という事でしょうか。九州という事でインバウンドも狙えますね。
 来年夏から選手集めからプロジェクトがスタートするようです。1年ごとに上のカテゴリに昇格し、B1に上がる頃にアリーナが完成するのかな。サッカーの話になりますが、当ブログが昔から出しているのがとあるジンクス。つまり、新スタジアムができた年はそのチームは低迷する。昇格できないというもの。北Qさん、京都さん、長野さんとずらっと並び、逆に達成したところは皆無のはず。長崎さんはそういうネガティブなジンクスをぜひ破って欲しいですね。長崎さんは今季は絶好調でずっと首位を走っていましたが、今日の試合で北Qさんに抜かれてしまいました。ミクスタを作った北Qさんの何かの因果でしょうか。
Bリーグ長崎関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200828
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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