J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう215

2020-06-28 00:04:06 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの生書き込みです。Cスタの試合の映像を見ながら書くのは、いつ以来かな。相当前です。確か仕事で会場に行けずに、DAZNの見逃し配信を観て書いたと思います。長かったですね、2月下旬に試合が中断に入って約4ケ月、とりあえず再開しました。今後2節はリモートマッチ(無観客試合)、その後の第4節は観客を入れるそうです。今日、リーグアンも観客を入れると報道を観ましたが、それは日本の後。つまり世界主要リーグで一番先に人を入れる。率先して中断に入った時はさすがと思いましたが、今回は何度も首をかしげる。何で世界で最速なんだと。確かに経済活動も大事、クラブ経営も大変、でも本当にそれでいいのかと。まぁでも今日は今年のJリーグにとって記念すべき日、喜びましょう。
   
 整列入場は無し。試合前のセレモニーで、医療従事者への拍手。エッセンシャルワーカーだけでなく、最近では医療機関の経営危機も聞こえてきています。拍手でどこまで支援になるのか、TEAM AS ONE医療介護版は出ないのか。まぁそこはいいや。
 キックオフ。先発は松木選手初先発。山口さんは2人の外人選手が不気味かな。リモートマッチ&リモート応援で、何となく声援が聞こえてくる。両チームとも開幕戦は勝っているのでいい勝負です。山口さん、積極的に前へ押してきます。パウリーニョ選手が出ているのはうれしいですね。岡山は相変わらず放り込むカウンターサッカーですね。対照的に山口さんはつなげるサッカーっぽい。
 おっとパウリーニョ選手、イエローもらう。まだフィットしていないのか。山口さんは開幕戦で7人が新加入だったようです。確かに昨季のやや弱いイメージと比べて、今日は全然違います。強いと思います。
 前半15分、田中選手がボールを奪われてサイドを崩され、センタリングから頭で合わされて岡山痛恨の失点・・・ 0-1。厳し~。
   
 うーむやはりJ2だなぁというプレーがお互い出てくる。トラップだったり、ロングボールだったり。しょうがないのですが。チラッとベンチが映る。あれっテントになってる。3密回避のためか。バックスタンドが映るが、例の岡山市が支援で作った巨大な横断幕が真ん中に横たわっている。ちょうどいつも我々が座る位置。入場制限再開でも同じようにあそこに座れないのだろか。
 ちょうど半分の時間で給水タイム。山口さんは、攻める時も守る時もゴール前には何人も選手がいる。つまり攻守の速い切り替えができているという事。危ないシーンがありました。カウンターで4対2。ポープ選手のナイスセーブ。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。ずっと山口さんに攻められています。前線の選手が求めてくる所に中盤からボールを供給できず、連携面の弱さが出ているようです。解説の加地氏いわく、フワッと試合に入っていると。ゴール前で一瞬の隙を突かれて決められてしまう。後半7分、岡山痛恨の失点・・・ 0-2。(また後で見直します) 後半の映像は何かずっと攻められているように見える。松木選手は次はしんどいかな。岡山の選手はなかなか最前線でフリーにしてもらえません。と書いていたら、後半11分、シミシン(清水)選手がダイビングヘッド。岡山ゴォール!!! 清水ゴール!1-2。ここでシミシン選手に替わって赤嶺選手投入。
 やはり、山口さんはゴール前に迫ると、横に何人も来ている。高選手が効いているのか何度も名前が出ます。昨季ガンバさんからレンタル加入で東京世代とか。センターラインの延長戦上のバックスタンドに岡山市が作成支援したという「ともに新たなステージへ」と書かれた巨大な弾幕が見える。いつも我々は座っている定位置。という事は入場制限再開後はあそこに座れないという事なのかな。
   
 ここで給水タイム。4ケ月ぶりの実戦。これからが勝負ですね。9番のイウリ選手(ポルトガルリーグから移籍)は要注意ですね。1点取られているし。やはり山口さんは守りが固い。ところで藤沢理事ほかJリーグの理事さん達はスタジアムに行っているんだろかと。無観客ですが、Jリーグ理事でも入場禁止なのか。行っていたらワンフィールドとかに全員レポを上げたらいいのにと思ってみたり。それでこそJリーグ理事ではないかと。
 上田選手(右足)からクロスからヨンジェ選手がナイスなヘッド。マークがずれたか。岡山ゴォール!!! ヨンジェゴール!2-2。面白い試合になってきました。岡山はこれから4人交代できるので、まだまだ点が入りそう。今季は得点が増えるかもしれませんね。
   
 思い出しました。確か山口さんは今季は登録選手数が少なく、先日ユースから何人もトップ昇格させたと聞いています。その点岡山は多めの登録人数。徐々に選手層の差が効いてくるのか。いろいろな所で顔を出すとして白井選手の名前もよく出ますね。白井選手は仲間選手と同じ柏ユース出身だった。
 ここで松木選手に替わって下口選手投入。山口さんの先発選手はちょっと足が止まってきたか。おっとここで岡山は2枚替え。上門選手に替わって斎藤選手、白井選手に替わって山本選手投入して、何とFWが4人。交代数は最大3回ですね。
 有馬監督の今日のベンチワークは攻撃的な選手を増やして、どんどん攻めるという姿勢。ここで山口さんも2枚替え。今後も終盤で2枚替えという傾向になるのか。カウンターの岡山に対して、山口さんはゴール手前でふわっと入れる攻め方。うーむ、最後の精度がJ2か。川井選手はU-22代表だそうです。ここでホイッスル。ドローで痛み分けでした。(また整えます)
   
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「攻勢の中で相手を崩しきれない岡山と守勢ながらも数少ないチャンスをものにした山口という対照的な両チームの試合はドローに終わった。前半の岡山は積極的なプレスを仕掛けて相手の最前線にボールを集めさせず、敵陣でボールを支配。しかし、相手の堅いブロックを前に決定的なチャンスは作れない。後半に入って2点ビハインドから同点に持ち込むが、逆転となる3点目を挙げることはできずにタイムアップ。」
引用:スポーツナビ

エルゴラッソ戦評
ヨンジェ選手 6.0 同点ゴール奪取。4カ月ぶりでもエースの働き

 28日の山陽新聞朝刊の「ファジ 捨て身の反撃」というタイトルの記事の戦評です。
 逆転こそならなかったが、守備を固める相手に圧力を強め、捨て身の反撃に迫力はあった。不用意にボールを失い、逆襲を受けた点は修正したい。反省点はある。簡単に先制を許したことが試合を難しくした。前半15分、ロングボールの処理を田中が誤って奪われ、そのまま失点。早い時間で自陣に引いた山口を攻めあぐねた。
引用:山陽新聞

 試合後、整列は無し。選手と監督インタビューは少し長くなりましたね。2年ぶりとなる開幕2連勝を逃し、勝ち点4。28日時点に順位が同率5位(3~7位相当まで同じ勝ち点)。まだ2節だから全くわかりません。次はアウェーの磐田さん。今季は1勝1敗で足踏みされていますが、侮れません。次節負ければあっという間に2ケタ順位になってしまいます。今季はJ3降格が無いですが、プレーオフもありません。自動昇格圏内に2位以上に入るしかありませんが、昨日の試合っぷりを観ていると、もうひと頑張りが必要かなと思います。選手層も厚そうで厚くないのかもしれません。昨季もレギュラー組と控え組のレベルの格差が言われていましたから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする