J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Jリーグの話題191

2020-06-27 00:01:37 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日行われた第9回のJリーグ非公式勝手未来ミーティングに参加してきました。一応Jリーグ再開のため、今回で一区切りになるという事で残念だなぁと思いながら参加しました。でも、今回はいつもより参加者が少なかったとか。いつもの藤沢理事のMCのもと、播戸理事、山崎監事、大塚監事と最近お馴染みの顔ぶれ。ゲストは㈱日本総研の東博暢氏という事で、VIPのようですが、個人的には全く馴染みがありません。たぶん、参加の半分以上がそうだったのかも。日本総研は三井住友銀行のシンクタンクだそうで、確かに名前は聞いた事がありますが、やはり馴染みが無い。
   
 この日の要旨を書こうと思いましたが、メモを見ると大した事を書けていなかったので省略。今のJリーグの理事さん達は皆さん全国的なコンサルレベルの優秀な方揃いで、この東氏の話について面白く聴けたと思いますが、我々庶民はインパクトが弱かったかも。鹿島さん(小泉代表)から頼まれたとか、大阪関西万博のメンバーにも入っているとか、トヨタ自動車の何とかシティ(TVCMでよく観ます)も参加しているとか、スタジアムを中心にスマートシティに組み込みたいとかいろいろいい話だったようですが、リアル派である当ブログとしては、バーチャルな話ばかりで8割は頭を通過していっています(苦笑)。横文字も特に多かったですね。確かに双方向の5Gの時代が来れば生活そのものが大きく変わるだろうという事はわかっているのですが、リモートマッチとかリアルな話題と余りにもかけ離れた話でした。前と違って、藤沢理事が途中でJリーグと絡めて引き戻してくれたから、遠くに行ったきりにならなくて良かったです。今回、参加者が少なかったというのもそういう部分が遠因かもしれませんね。

 この日は前にも増して播戸特任理事が光っていました。去年まで現役選手だったという事で、当ブログと同じ現場目線でした。話もわかりやすかったです。選手の声をリーグに上げていくとか、現場とJリーグには距離があり、選手会とコラボしてやっていきたい。Jリーグは遠い存在なので、もっと変えたいとか今後に期待が持てる発言をされていました。
 東氏とともに将来的にはJリーグが政策提言したらいいという話も出ていましたね。地方でも自治体へ政策提言するために、地元Jクラブが仕掛けたらいいとも言っていました。面白いとは思いますが、実際はどうでしょうかね。

 途中から播戸理事の表情ばかり見ていました。「もうついていけへんわ」「眠いで」とかそうしゃべっているような表情でした(微笑)。そういえば冒頭の東氏の講演の時も、ご飯食べるという事で不在だったけど、播戸理事らしくていいんじゃないですか。「くびちょう(首長)」という言葉がかなり耳に引っ掛かったようですね。東氏にとっては普段の仕事では重要なキーワードかもしれませんが、我々庶民は「くびちょう」という言葉はまず使わない。それだけ世間離れした言葉だったのかもしれません。といいながらいい話でしたよ。東氏のような方の話を無料で聴けた訳ですから。
 播戸氏は今のJリーグの流れは参勤交代のように、田舎から東京へ上京して会議に出て終わり。それ以上の展開が無いからもうちょっとその流れを変えたいとも言われていました。ぜひ変えてください。

 今回はチャットもほとんど書かれず。当ブログも入力欄に「今日でこの会は終了と聞いていますが、形を変えてもいいから、継続してください」と入れて、リターンキーをいつ押そうかと思っていたところで、藤沢理事から「再開前最後の回になりました」と発言が出て手が止まる。えっ再開前最後っていう事は・・・ 次週以降も何かしらの形で継続されるそうです。良かったと。今後どうしていくかを今考えているとか。毎週やるかは未定という事ですが、隔週でも月イチでもやってくれたら結果オーライ。これでいいのだと。
   
 話は変わり、今月初めにヤフーニュース(FNNプライムオンライン)に「Jリーグ再開を草の根レベルで支える『ワンフィールド』という試みとは」というコラムが流れました。最近改めて目に留まった時によく読んだら、「Jクラブの公式サイトやSNSの情報をnoteにまとめ、Jリーグ再開までの期間で情報発信する」という目的で、「オンラインイベント系まとめ」「サポーター参加型まとめ」などのコンテンツがあります。

 当ブログで春ごろに「Jリーグで各オンライン活動のポータルサイトを作って欲しい」と書いていた時期がありましたが、「近いじゃないか」とつい最近思いました。このワンフィールドの存在自体はだいぶ前に知りましたが、ちょっと覗いてそれで終わっていました。第一印象だからなのか、正直余り印象に残っていませんでした。何か情報は載っているが、わかりにくいサイトだなというイメージ(失礼!)。最近になって、オンラインイベント情報が87載ってるんだと認識して、そうかこのコロナ禍時代にそういう情報発信の役割を担っていたんだと認識しました。すぐに試合再開するこのタイミングで。

 当ブログの記事を読まれた訳ではないでしょうが、藤沢理事が中心となってそういう目的も含めたサイトを開設されたのは良かったと思います。だが、ファン・サポーターへの認知度がどうだったのかと。「初回記事が1万PVをこえ、これまで延べ2万7000ビューされている(6月1日現在)」とありましたが、一個人の当ブログが1回2,000くらいあるので微妙な数字の印象。やはりnoteというツールもあったのじゃないかと思ってしまいます。当ブログではJ's GOALで特集して欲しいと書いていました。noteは確かに便利だが、まだまだ普及は進んでいないのかもしれないし、日記としては優秀かもしれないが、情報発信ツールとしては物足りないかもしれないと個人的に思っています。
 また、藤沢理事が新しい「ミーティング」をされるそうですが、当ブログでも記事の形で提案したいと思っています。まずは播戸理事との2人MC制がいいと思います。テーマもコンサル系ではなく、もっとリアルなもの(シャレンみたいに)がいいと思います。
ワンフィールド公式noteページ:https://note.com/one_field
Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第8回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200617
 〃                     第7回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200613
 〃                     第6回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200606
 〃                     第5回関連:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200530
 〃                     
第4回関連https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200526
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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