J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう208

2019-09-23 00:01:43 | ファジアーノ岡山

 DAZN見逃し配信観戦レポです。
 昨日開催されたファジのアウェー福岡戦でしたが、この連休県外に旅行に行っており、ホテルに帰ってからのDAZN観戦でした。結果はドローでした。この試合に勝てば、待望のプレーオフ圏内進出だったのですが、もう一歩及ばず。生書き込みではないですが、何となく感じた事などをつらつらと書いてみました。
   
 相手の福岡さんは元々は相性が悪くない相手。前半戦では2-1で勝利。今までの戦績はほぼ五分。会場は4ヶ月ぶりの博多の森球技場。山本選手が肉離れで欠場。浜田選手にとっては古巣になります。福岡さんは、元岡山の篠原選手が先発でした。神戸さんから出場機会を求めて加入した22歳の初瀬選手が初先発との事。映像から観る限り観客は少ない感じ。エンドを変えて、前半は風上から攻める。岡山はロングボールを狙っていくが、福岡さんに押さえられている印象。
 どちらかといえば、福岡さんの方が押していましたか。岡山のハイプレスにも対応できている様子。前半は一進一退。篠原選手も頑張って守っていました。どっちが先制するかが重要と解説していましたが、中野選手のフリックから決めて、前半45分に岡山が先制。すぐに前半終了。福岡さんは、今季先制されての勝利はないそうです。

 後半スタート。前半を通して見て、福岡さんの、プレーの精度の低さがやや気になります。パスがやや繋がらない。こういうボールが繋がらない相手は、岡山にとって相性がいい相手ですが、岡山も決して上手い方ではありません。ただ、福岡さんよりは安定していたかな。接触で福岡さんのDF2選手が体の不調を訴え、岡山の攻撃シーンが増える。
 中野選手はスピードがありますね。篠原選手がDF三人目の負傷で交代。一転、福岡さんのプレスが強くなりました。岡山は一対一で何度か勝っていましたが、少しずつ福岡さんの時間帯が増えてきました。おっと、ここで増谷選手PK献上。決められて同点1-1。そのまま岡山もいいところなく、福岡さんの執念ドローで終了ですか。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(福岡は)岡山の上田に多彩なパスを供給され、サイドを起点に攻め込まれると、前半終了間際に流れるような攻撃で先制される。後半に入って輪湖や初瀬からクロスが入り始めるが、好機には至らない。ピッチに嫌な雰囲気が漂うも、カウンターから迎えた再三のピンチをしのぐと、終盤に松田がPKを獲得し、自ら決めて同点に。この勢いのまま逆転を目指したが、ドローでタイムアップとなり、今季初の連勝とはならなかった。一方の岡山も連勝が3で止まり、昇格に向けて足踏みする格好となった。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
中野選手 6.5 先制ゴールのほかに攻守で効果的な仕事

 順位は変わらず7位。6位との勝ち点も2点差。ただ、下からの突き上げが迫ってきました。勝っていれば5位上昇の可能性もあっただけに惜しかったですね。プレーオフ圏内の6位以内に滑り込む大チャンスだっただけに注目していました。ただ、こういう要所を決めきれないのが岡山なのかもしれません。得失点差もドローで変わらず。横浜さんが2位に浮上。元柏の下平監督で同じポゼッションサッカー。自動昇格圏は何となく黄色っぽく見えます。とにかく2位から6位までは大混戦。着実に勝っていくチームが最後2位でフィニッシュできるでしょう。
 次節はホーム千葉戦。ハイプレスハイラインで相性が悪いイメージでしたが、どんな戦いになるのか。次も来場者が多そうですね。再来週からトライフープがホーム戦開幕を迎えます。シーガルズも開幕し、当ブログも忙しくなってきそうです。この秋は今日のような記事が増えていくかもしれませんね。

コメント
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