J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星129

2019-09-10 00:01:36 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム京都戦の観戦に行ってきました。前回ホーム戦と同じく、松ちゃん君とシマカズ氏と一緒の観戦。最近、応援団・浅口の方々が全然来ないので、一番頻度が多かった土社長にメールしてみると、最近行けていないと。まさか飽きられてきたのか。この日は法界院駅から歩き、北側からスタジアム広場に入りました。ピンクの服を着た女性サポがすでにいっぱい歩いていました。ファジレッドではなくピンクって、不思議な感じがしました。この日は観客数が多そうだからと、早めに集合して早めに入場しました。前と同じくメインアウェー側に行こうとしましたが、いっぱいだったのでバックスタンドに向かいました。でも座ったのは、かなりアウェー側になりました。「京都サポの応援がよく聞こえるよ」と松ちゃん君。
   
 昨日は更にもう1人座ってきました。FSSの奥氏です。夕陽に映えるCスタのメインスタンドが、ちょっと綺麗だったのでinstagramに上げました。J2岡山で上げるのは珍しいです。とにかくピンクの服があちこちいました。先着5千人で女性来場者に無料配布という事でしたが、自分たちの周りでは賛否両論でした。ピンクはかわいい。蛍光色も目立っていい。デザインもさすがアパレルメーカーさんが作っただけあって、いいデザインだというポジティブな声があれば、Cスタをピンクに染めてどうする、チームカラーはファジレッドなのに。セレッソさんの系列に入ってしまったのか、なぜ蛍光色にするんだと。あれじゃあ、普段も着てくれないかもしれないし、目立ちすぎて逆効果ではないかというネガティブな意見も。あくまで我々周辺の声です。
   
 当ブログでの理想はチームカラーと思っています。例えばカープ女子の光景であり、チームカラーの赤色がよく似合う。ふと、違うチームで想像してみる。例えば日立台で、女性が好きな色だからと蛍光ピンクを女性来場者に配布したとしたら・・・はっきりしたピンクに半分染まった日立台・・・「日立台を黄色く染めよう」と動いているサポーターさんから異論が出るかも。岡山でもファジレッドの感じのいいシャツだったら良かったのにと、ちょっと個人的に思う。
   
 イベント情報です。
 まずはFAGi GIRL’s FESTA with ストライプインターナショナル。日向坂46(よく存じ上げません)が2回ライブをやっていました。そのうち1回はハーフタイムでやっていました。余り興味がないので全部は観ませんでした。ライブが終わるとぞろぞろと帰る来場者も結構したと聞いて、ちょっと複雑。来場効果はあったのではないですか。Tシャツ配布にしろ、ディスカウント作戦よりはいいのかなと。
 他にもネイルシールブースがあったり、パウダールームがあったり、女性向けのブースがあったようです。この日は乳がん撲滅をPRするピンクリボンキャンペーンがあったようです。あの蛍光ピンクは、岡山の桃を象徴したものではなく、ピンクリボンキャンペーンから来たのかと思ってみたり。
   
 写真で思い出に残してもらおうと、インスタパネルとフォトプロップスが設置されたそうです。席から動いていないので、全然行けていません。選手入場時に、チアダンススクール生がパフォーマンスで盛り上げてくれました。ちょっと人数増えたのかな。ワークショップはハーバリウムづくりです。我が家にもハーバリウムが飾られていますが、水をやらなくていい花なのでいいですね。
 岡山県サッカー協会サポートデーなど、県協会絡みのイベントもあったようです。全く知らず。OSS委員会の時はよく立ち寄ったものですが、今は絡む事がありません。
 あと、限定ウエストバッグプレゼント企画に繋がる「お誘いチケット」がゲートでMDPと一緒に配布されていました。ディスカウントよりもまだ、物をあげる来場促進策の方がいいですね。松ちゃん君が、ファジウォーカーでの配布物を持っていました。まだ、あのバッジもらった事ないんだよな。あれっ、そんなところですか。
   
 試合ですが、全体的には「雑な試合」という印象。確かに地元岡山が勝って、うれしい試合だったはずですが、何となく消化不良。向こうもこっちも全体的にプレーが雑で、途中から一気にトーンが下がりました。山本選手のシュートなどキラッと光るシーンもあったし、3-0で快勝できたのに、何か面白さが足りない試合でした。それは開幕当初は首位を走り、専スタが完成間近で強豪というイメージだったのに、実際の京都さんの姿のギャップも要因かもしれません。J2上位ってこんなものなの?と。なら中位の岡山って何?と。いくらホームチームが強くても、雑なのに一方的な試合は見ごたえがありません。贅沢な事なのかもしれませんが。特に闘莉王選手。全盛時のイメージが残っている分、昨日の姿はちょっとがっかりだったかな。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山が3点差を付ける完勝で勝点3を獲得した。前半から仲間のドリブルや縦パスがアクセントとなって攻撃を勢い付けると、2点を先行して試合を折り返す。後半は京都にボールを持たれる時間はあったものの、自由にパスを回させずにチャンスを多く作らせない。途中出場の中野も前線で良い働きを見せてゴールを決めるなど、交代策も功を奏して勝利を飾った。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
上田選手 7.0 正確無比な左足が欲しかった先制点を生む
   
 この日の観客数は約1万3千人。確かに「モノ」効果ではありますが、ディスカウント作戦よりはいいのでは。よそもやってる事だし。試合前に何人入るか言い合っていましたが、見事当てました。更に1万5千人入るとしたら、俊輔選手が来る横浜戦くらいですかね。
 雑で面白みの無い試合でしたが、地元岡山はしっかり結果を出しました。プレーオフ圏内の6位まで勝ち点が3点差と迫る事はできましたが、そんなに甘くないでしょう。相性のいい下手な相手には快勝するが、相性の悪い上手い相手には完敗するというイメージがまだあります。次節に勝てば最良で7位まで迫りますが、負ければ最悪で11位まで転落します。得失点差を±0までマイナスを減らしましたが、得失点差で観た実質順位は13位相当という厳しい数字。この大波状態を改善しない限りはJ1は遠いでしょう。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】

1位: 仲間選手   2位: 一森選手 

応援団・浅口 メグミさん: 仲間選手。よく走ってたしボール持ってからのパフォーマンスでは、スタジアムがワクワクした。
松ちゃん君: 山本選手。試合を決めた2点目と前からの守備。
雉人・F原氏: 仲間選手。献身的な動き!
issan: 一森選手。DF陣が不安定な中で無失点で終えられたのは一森選手のスーパーセーブのお陰でした。
山やん君: 一森選手。スーパーセーブで相手の反撃のチャンスをことごとく潰し、ゼロに抑えました。
シマカズ氏: 仲間選手。勢いあるプレーでのゴールが勝利に結びついた試合でした。  

コメント
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