J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ボランティアの力258

2019-09-16 00:05:58 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム岐阜戦にボランティア参加してきました。会場に向かう道中でふと、過去に参加していたメンバーさんの顔がなぜか次々と浮かんでくる。篤氏のように付き合いが長すぎる人もいれば、話をした事が無い人も。そういえばあの人も、あの人も来ていたなと。いつの間にか見かけなくなった。うーむ、何でなのかなぁと思っているうちに現場に到着。
 控室ではいつもの顔ぶれ。比較的新しい人ばかりだが。中女史に「(リベッツ)チーム勝てませんねぇ」と声をかける。あの時ボラ参加していた学生君にボラ活動の様子を少し聞いてみたり。久しぶりにベルサポの松氏と歓談。3部に落ちても一所懸命に支援されています。そうそう、ファジボラにも選手がよく参加していたシャルムが2部残留を決めたそうですね。良かったです。
   
 ミーティングの時にサプライズがありました。200試合連続参加?の坂氏に花束贈呈ですが、その贈呈者が何とベテランの某選手。いやぁビックリしましたね。「クラブも変わったねぇ」と言い合う。「ホーム開幕戦に3人くらい来てくれましたよ」と聞き、またビックリ。開幕戦は余り参加できていないので、寝耳に水でした。選手が少しでも顔を出してくれたら、モチベーションが上がるので今後もどんどんやって欲しい。そういうものが参加メリットを向上させるとともにボランティアの参加意欲アップにつながると思うので。ふと、回数は少ないが、その坂氏よりも更に前からずーっとここに来ているのは自分だけかとしみじみ思ってみたり。今までの酸いも甘いもよく把握しておりますが。
   
 今回の担当はコンコース。メインゲートでのチケットチェックでした。最初の作業で今まではグッズ売り場のセッティングの応援がありましたが、違う作業であれっと思っていましたが、コンコースのグッズ売り場に携わらなくてよくなったのかな。ボランティアがお金を触らなくなって良かったという見方もありますが、人数減に合わせてそうなったのかという見方も個人的にしてしまう。
 一緒に組んだのがIPUの学生君と、ガンバサポでもある河女史。津山の方で元々はネクストボラだったとか。作業の合間にJ1談義で盛り上がりました。いつものAゲートではなく、久しぶりのコンコースで不安もありましたが、今回はどの方もいい方ばかりでやりやすくて良かったです。たまにはバックスタンドやりたいと思ってみたり。延々と来場が続き、手作業が続くAゲートと比べて、声かけが比較的多いゲートチェックは時間の経過が少し遅く感じました。個人的主観ですが。
   
 イベント情報です。岡山日野自動車デーで「男祭り」。OPG(俺たちプロレス軍団)スペシャルマッチが2試合あったのかな。OPG岡山代表のグレートムタイガーと、この日デビューのレイ・ファジアーノのタッグチームも登場したそうですが、ネットの画像でファジ丸君がリングで闘っているシーンがありましたが、参戦したの? アームレスリング大会もあったそうですが、北川社長は勝ったのかな。
 J2岡山もイベント充実路線にややシフトしてきた印象があります。川崎さんのように。「モノ」「カネ」のみのディスカウントではなく、内容で来場促進をするのはいいと思いますが、イベント力だけを追求すればいいという単純なものでもないところが難しいところ。
    
 昨日は自衛隊ブースがありました。西日本豪雨災害のパネル展がありましたが、観たかったな。変わった単車とかありましたね。岡山連携中枢都市PRブースで、岡山、津山、玉野、総社、備前、瀬戸内、赤磐、真庭の8市と、和気、早島、久米南、美咲、吉備中央5町の岡山圏域だそうです。浅口や里庄、矢掛は入らないんだね。ワークショップはファジ丸キャンドルづくりだったとか。
 あと、前節無料配布した女性専用応援シャツ(蛍光ピンク)ですが、スタンドを観ても着ている人ほとんどいなくて残念でしたね。コンコースに来る来場者でも子どもさんばかり。あのセレッソカラーのピンクののやつ、どこへ行っちゃったんでしょうかねという話が出ていました。その分女性サポは皆さん、ファジレッドをよく着こなしているように映りました。 
     
 この日はテレビせとうちでTV中継があり、ファジステージでは名良橋晃氏と実況の若月氏とトークイベントがあったようです。試合の方ですが、田中選手のJリーグ通算300試合出場セレモニーが試合前にあったのかな。おめでとうございます。今季毎試合、昨日も岡山県警察ブースがありますが、ブースの位置が徐々に中央に近づいている気がする。お巡りさん達が何度も会場内を巡回されていました。ご苦労様です。あと、「Jリーグウォーキング」をやっていました。歩け歩けウォーキングと思っていたら、明治安田生命さん主催の「健活」の一つでした。選手も2人同行したそうです。以前の「歩け」で最初は天満屋陸上部さんとかシーガルズの選手が同行していたように覚えていますが、ここ最近はそういうのは無かった中、いい形でできて良かったですね。健活ではなく、通常の「歩け」でも選手同行をキープして欲しいものです。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤の岡山は岐阜の積極的なプレスを前に、ビルドアップがままならず、ロングボールを蹴らされる展開に。しかし、徐々に相手の勢いが落ちてくると、わずかなスペースを突いた崩しから先制に成功する。だが、リードして迎えた後半には、相手のハイプレスが復活。早々に交代カードを使われて揺さぶりを掛けられると、自陣に閉じ込められてしまう。それでも、劣勢のホームチームを救ったのは仲間。「19番」が好調ぶりを表す華麗なシュートでネットを揺らし、味方に落ち着きをもたらす。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
ヨンジェ選手 6.5 最初のチャンスを逃さず4試合ぶりに得点
     
 今朝の山陽新聞朝刊の「イ・ヨンジェ鮮烈」というタイトルの記事の戦評です。
「ペナルティーエリア内の真ん中で、上田の浮き球のスルーパスに反応。自身の前の空間に来た球に左足を完璧に合わせ、一瞬にネットに突き刺した。」
「実は流れの中からの得点は本人にとって8試合ぶりだった。およそ2ケ月も遠ざかり、練習でシュートを外した際に珍しくいらだつ表情をうけべることも。」
引用:山陽新聞
     
 ヨンジェ選手は、川又選手と並ぶクラブ最多ゴールに並ぶ18点目。何とこれで7位浮上で、プレーオフ圏内の6位まで勝ち点1差です。次節の相手が18位と低迷している福岡さんなので、勝機はあると思いますが、福岡さんはこの日栃木さんに快勝しており、そんなに簡単でもないとは思います。次節に勝てば最良で何と4位まで急上昇。負ければ最悪で9位まで下降。それにしても得失点差が2点となりましたが、周りを見渡してみると、得失点差では11位相当ですね。
 補強も成功したのか、勝ち星が増えてきて、順位が上がってきましたが、楽観視はできないと思います。相性がよく下手な相手には勝てるが、相性が悪く技術が上手い相手にはやられています。J2のどんな相手にも勝てるようにならないと、J1昇格のタイミングではないと個人的には思っています。
 あと、この記事の冒頭で、ベテランメンバーなどなぜ来なくなるんだろと呟いてしまいましたが、昨日のK山女史とちょっと交わした会話で少し気になる事あり。そういう部分が実は遠因になっているんじゃないかとふと思ってしまいました。ずっと自分達で当たり前のようにやってきたルーティンも、実は心理的にネガティブに作用していたりしてと。長く通っているといろいろ見えてくるものです。お疲れ様でした。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手   2位: 上田選手 

応援団・浅口 メグミさん: 仲間選手。気持ちの入ったプレーとシュートでした。
issan: 仲間選手。推進力切れ味が抜けていました。
うろたんK氏: 上田選手。2得点に絡む重要な役割を果たしました。
シマカズ氏: ヨンジェ選手。久々の得点(先制点)を決めたところですね。
雉楽・シンジ氏: 上田選手。 全得点に絡む活躍でした。
oketsu氏: 仲間選手。3試合連続ゴール。

コメント
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