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日本代表のこと・・・406

2018-07-03 04:56:08 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 読者の皆さんおはようございます。3時です。何とか起きれました。ロシアW杯決勝トーナメント1回戦ベルギー戦です。今日も生書き込み。日本サッカー界の真骨頂の試合。起きねばなりません。FIFAランク61位が3位に挑みます。初の8強なるか。いろいろ言われた西野ジャパン、細かい批評は大会後ゆっくり。今日は純粋に試合を楽しみたいと思います。アザール、ルカク怖いです。先発は初戦と同じ。この試合で3大会全試合出場、長谷部、長友、川島3選手が日本人W杯最多出場記録を更新しました。キックオフ。
   
 観客の歓声から観てベルギーを応援している方が圧倒的に多いようです。やはり、先のポーランド戦の醜い戦術が影響しているのか。いろいろ考えましたが、当ブログとしてはルール改正がいいと思います。ルールに反していないから、フェアプレーでない戦術を行ってしまう。それはしょうがない。ルールで縛ればいいと思います。つまり、VARで試合の流れも判定し、消極的と判定されたらフェアプレーポイントで悪く判定すればいいと。詳しくはまた、書きたいと思います。試合ですが、ややベルギーの方が攻勢ですね。日本も縦パスを駆使していますが、ベルギーは個の能力が高い選手が揃っており、なかなか攻めきれない感じ。ベルギーは日本のゴール前の堅い守備をどう崩すのか興味があります。
   
 ルカクすいごいです。強靭な吉田選手をもってしても対抗できません。日本はゴール前にくぎ付けになるシーンが増えてきました。コンパニー選手も脅威です。ベルギーはセットプレーで威力を発揮してきます。やはり、現実的には日本は延長からPK戦に持ち込むしか勝機は無いか。PKの練習はしていないという強気のようですが、それが最後どう作用するのか。川島選手はベルギーで5季プレーしています。
 まあ、初戦のコロンビア戦も本来ならばこういう展開だったのでは。ラッキーな事があって、それがすべてで、申し訳ないが運とばくちで日本はここまで来れたという印象。2分け1敗だったのかもしれないと。日本はセカンドボール取れません。ここで前半終了。何とかしのぎました。
   
 後半スタート。選手交代は無し。後半3分、ベルギーのDFミスから原口選手に柴崎選手からパスが通り、抜けてシュート。日本ゴォール!!! 原口ゴール! 1ー0。柴崎選手光っています。ベルギーもあのミスでは失点もするわと。ベルギーは前掛かりにきます。ルカク選手のシュートはバーを叩く。そして、後半7分、パスミスからボールを奪い、乾選手から遠目からの無回転シュートが決まる。日本ゴォール!!! 乾ゴール! 2ー0。個人的には大迫、乾、原口3選手がいいと思っていましたが、やってくれましたね。今大会の日本の強さは海外経験を積めた海外組が、海外の強豪にビビることなく、実力以上の活躍ができている事もあると思いますが、この3選手はまさにそうだと思います。運と博打に加えて、海外組の落ち着いたプレーでしょうか。
 あと、日本は大会を通じてパスミスが少ないのが特徴ですね。強化試合では何回も見られて、敗因になったパスミスの少なさが今回の成績にもつながっているのでは。
   
 やってやれ酒井の高速クロスも見えました。ベルギーは髙くて攻撃的な2選手を入れてきました。仕掛けてきた格好。
あと、スタミナ管理もいいですね。4年前とドイツ大会ではコンディション管理に失敗しています。今大会の勝因の一つなのでは。後半24分、遠目のヘディングシュートが決まってしまう。日本痛恨の失点・・・ 2-1。後半29分、ゴール前の混戦。頭で合わされる。日本痛恨の失点・・・ 2-2。ベルギーは190cm台が4人います。あれだけ高いと競り負けます。ベルギーと過去3チームの違いは目の色です。ベルギーは2失点しても全く動じていません。そこが違いなのか。
 日本はまだ、交代選手を1人も入れていませんが、延長やPK戦を見込んでいるのか。でも今大会から4人目もOKになっています。ここで、柴崎選手に替えて山口選手、原口選手に替えて本田選手投入。ベルギーはこの90分の中で仕留めにかかっています。
 ロスタイム・・・カウンターから抜けられて決められる。日本痛恨の失点・・・ 2-3。万事休す。ここでホイッスル。日本よく頑張りました。夢を見させてくれました。今日も2-0になった時に、勝ったと一瞬思わせてくれましたが、これが世界との壁。運や博打では乗り越えられない高さです。今の日本人監督では頑張れてもこれが限界だと思います。お疲れ様でした。

コメント
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