J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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チャリティー活動の実施について

2018-07-13 00:01:40 | ファジアーノ岡山

「平成30年7月豪雨災害」災害ボランティアについての情報【特別ページ】

 リスペクトコラムです。
 地元J2岡山ですが、ここ数日でいろいろと動きがありました。今までのクラブでは考えられなかった動きです。鈴木GMを中心とした新経営陣、これからも期待していますよ。当ブログで地元岡山で達成して欲しいことのすべてではないですが、今季は随分と前進したと思います。さきほど、驚きのニュースもありました。何と、クラブの公式FBページが開設されたそうです。J1からJ3を通して、まさに最後の最後の「大トリ」でしたが、当ブログは長年記事を通して訴え続けていて、もう今世紀はダメかと思っていました(苦笑)。とにかく良かった。その話は後日ゆっくりと。今回、地元の災害という事で、J2岡山は気合入っています。では、順番に紹介させていただきます。
   
 ※2016年4月の時の写真
【岡山県内スポーツチーム合同 平成30年7月豪雨における被災者支援への募金活動】
「岡山を拠点に活動する社会人のスポーツチームが連携し、被災者支援を目的に下記の通り、7月16日に開催するファジアーノ岡山のホームゲーム会場(シティライトスタジアム)にて、募金活動を行うこととなりました」
「【平成30年7月豪雨における被災者支援金 募金活動概要】
■日時:7月16日(月・祝)17:00~18:30
■場所:シティライトスタジアム スタジアム前広場
■参加団体:以下の各チームより数名ずつ選手、またはスタッフが参加する予定
 岡山シーガルズ、岡山湯郷Belle、岡山リベッツ、吉備国際大学Charme岡山高梁、シティライト岡山 硬式野球部
 天満屋女子陸上競技部、TRYHOOP OKAYAMA.EXE、平林金属ソフトボール部、ファジアーノ岡山 
 ※ファジアーノ岡山のサポーター有志の皆さまと、岡山県サッカー協会も本活動にご協力くださいます」
引用:クラブ公式HP


 熊本地震に続いて、今回も岡山のスポーツチームが合同で募金活動をされますが、会場は何とCスタのファジの試合。良く考えたらこれは画期的ですね。14年の歴史で岡山の他のチームが来るというのは覚えがありません(過去、歩け歩けウオーキングでシーガルズや天満屋さんが参加したり、シャルムの選手が一ボランティアとして来たくらいか)。これらの参加各団体の選手・スタッフは、試合開始前に行われる黙とうにも参加する予定だとか。素晴らしい光景が見られますね。
 こう来ると、当ブログとしては次の「夢」を語らざるを得ません。それは横の連携。単に単発でちょっと集まるだけでなく、県を中心に「連携協議会」を結成して、お互いの試合やイベントを行き来してはどうでしょうか。

【ホームゲーム興行収益の一部を、平成30年7月豪雨における被災者支援として寄付】
「2018年7月、8月に開催するファジアーノ岡山のホームゲームでの入場料、およびグッズ・フーズの収益の一部を、平成30年7月豪雨災害の被災者支援を目的として寄付することといたしました。この寄付全額は、「平成30年7月豪雨岡山県災害義援金」として、岡山県に寄付し、被災地の各市町村へ送金されます。」
「【被災者支援を目的とした支援金 概要】
■対象試合(会場:シティライトスタジアム)
 2018年7月16日 松本山雅FC戦  2018年7月29日 徳島ヴォルティス戦  2018年8月5日 カマタマーレ讃岐戦  2018年8月26日 水戸ホーリーホック戦
■内容
 ファジアーノ岡山の対象試合での入場料、およびグッズ・フーズの収益の一部を、「平成30年7月豪雨岡山県災害義援金」として、岡山県に寄付いたします。」
引用:クラブ公式HP


 試合興業の収益を被災者支援として寄付されるそうです。今回の災害は別に8月で復興できる訳はないので、4試合分だけというケチな事を言わずに、ぜひ今季を通じて寄付されてはいかがでしょうか。グッズ・フーズの収益の一部を寄付という事ですが、前にも書いたようにぜひチャリティーグッズを企画販売して欲しいですね。14年のクラブ史上初のチャリティーグッズ販売が、自分のところの災害というのは何とも言えませんが、まぁいいじゃないですか。後述しますが、メッセージロゴもできた事だし、タイミングはばっちりかなと。
   
【ファジアーノ岡山 「がんばろう岡山」 メッセージロゴ】
「たびファジアーノ岡山では、「がんばろう岡山」のメッセージロゴを制作し、このロゴとともに、被害に遭われた皆さまが一日も早く日常を取り戻すことができますよう、クラブとしてできることに一つひとつ取り組んでまいります。」
引用:クラブ公式HP

 個人的には、デザインでエンブレムがやや大きい印象かな。主張の強さを感じているかも。ちなみに「がんばろう東北」の時の楽天球団のロゴは小さく、オリックス(当時)の「がんばろうKOBE」は文字のみ。岡山県のシルエットはまあいいとして。あと、熊本の時にJリーグの事業(TEAM AS ONE)として、他チームとコラボしてマフラー(上右画像)作りましたね(とうとう岡山の参加は無かったですが)。今回もぜひJリーグが動いて欲しいです。

【平成30年7月豪雨における被災者支援への支援物資受付】
「このたび、クラブ理念の「子どもたちに夢を!」に基づき、避難先等で子どもたちに少しでも安らぐ時間をもっていただきたいとの想いから、7月16日に開催するホームゲーム(vs.松本山雅FC/シティライトスタジアム)にて、ファジアーノ岡山のサポーター有志の皆さまとともに、子どもを対象とした支援物資の受付を実施することとなりましたので、お知らせいたします。集まった支援物資は、弊クラブが今後検討しております避難所、および小学校等を訪問する際に被災された皆さまへお渡しさせていただきます。」
「【被災者支援を目的とした支援物資受付 概要】
■日時:2018年7月16日(月・祝)16:00~18:30
■場所:シティライトスタジアム スタジアム前広場
■支援物資 募集品目 ※新品、未使用のものに限らせていただきます
 ・折り紙   ・ぬりえ   ・ノート(自由帳)   ・クレヨン、クーピーペン   ・トランプ   ・絵本」
引用:クラブ公式HP

 ちなみに支援物資といえば、仕事関係で名前が出てくるのは飲料水とタオル。極めて実用的。J2岡山が集める支援物資は、十分行政と打ち合わせしたでしょうが、やや異色な印象。まぁ避難した子どもさんは喜ぶでしょうが。てっきり政田であちこちの行政で名前が出る物資を集積するのかと思っていました。個人的には優先順位が何かわかっていませんが、こうなりましたか・・・ 岡山スタイルという事でいいのですが、ふとなぜか、東日本大震災の時に実施された「東北へ勇気の歌声を届けよう」を思い出しました・・・思い出しただけですが。
 近々真備町に行きますが、やはり実際現地に行った人でないと、本当に必要としているものが何なのかわからないんだろなという思いを強くしました。明日から本当に暑くなります。今日も某被災地で災害ボランティアの方々とすれ違いましたが、頑張っていただきたいと思います。我々も早く現地に行きたいと思っています。すぐ外ではでなく、本当に「その地」で汗を流したいと思っています。熊氏は今日、岡山市の現場に行ってきたそうで、いろいろと話を聞きました。女性も結構行っていますね。

コメント
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