J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力236

2018-07-02 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。明日はベルギー戦なので、今日アップしますが、ビルドアップ記事です。写真はシマカズ氏、ろんぱ氏にお世話になりました。
 今日、Cスタで開催されたファジのホーム金沢戦に、ボランティア参加してきました。微妙に暑い日。ボランティア受付に行くと、応援団・浅口の岡局長の姿がある。FBで参加するとか言っていなかったのに。まぁそういう時もあるでしょう。
   
 ミーティング開始。新人研修で、ロシア帰りの阿部選手と福元選手が参加です。今日の持ち場はコンコースでチケットチェック。有女史と河女史、そしてIPUの1年生君と一緒でした。準備作業でグッズ商品などの運搬作業をしましたが、研修2選手と一緒になりました。みんな作業の合間に一声二声掛けていたようですが、当方も一番感化された選手を聞くと、同じポジションの吉田選手だったようです。2人とも真面目に作業やっていました。
 Aゲートだったら、西陽でもう少し暑かったでしょうが、コンコースのゲートはよく風が通り、涼しくて良かったです。アウェーS席よりは知った来場者が多く、面白かったです。
 
 試合の方は観ていないのでよくわかりません。取って取られるいわゆるド突き合いサッカーだったようでしたが、最初のPKが訳が分からないと皆さん言っていました。そして試合終了後に知り合いに聞くと、「審判に負けた」と。今日の試合は昨日の試合で暫定10位となっており、今日の試合で勝たないとそのまま10位となる状況。この日は「オーエムグループ招待デー」という事で、試合開始前にオーエム産業の社長さんが挨拶をされていました。声だけ聞こえました。そういえば、こういうスポンサーデーは久しく余り観なかったですね。
   
 イベント情報です。
 まずはお誘いプロジェクト。選手がお手伝いする「選手稼働」で2選手が立ち寄ったとか。「アラウンド・ザ・日本三名園」として金沢市ブースがあり、金沢銘菓が当たるガラポン抽選会があったとか。列も長かったそうです。また、岡山中央、岡山西2警察署による犯罪抑止広報イベント活動として、白バイとパトカーの展示がありました。また、GK3選手が載った啓発下敷き、パトカー・白バイ消しゴム、ワイヤー錠の配布があったとか。
 岡山市消防局による熱中症予防啓発活動で、救急車の展示もありました。熱中症予防グッズとして、冷タオルと救急車消しゴムの配布がありました。また、「写真映えフェア」として、写真撮影にぴったりのファジフーズメニューが登場したとか。これは公式Instagramページが無いから「インスタ映えフェア」と言えなかったんでしょうね。「岡山スタイル」がこういう所にも影響しているのかと個人的に思う。いい加減にFBでもやればいいのに。そして、他のJ2・J3全クラブのように、公式FBページでDAZN映像を配信すればいいのにと思うが・・・ あと、歩け歩けウォーキングもあったようですね。そんなところか。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤は両者ともに動きが鈍く、ピッチの随所で安易なパスミスを連発。ロングボール一辺倒の攻撃にほぼ依存し、1-1で折り返す。しかし、後半に入ると、展開が激変。目が覚めたかのように22人の機敏さと連動性が上がり、開始早々に金沢がカウンターから逆転弾を奪う。しかし、岡山もひるむことなく、8分後に塚川のスーパーショットで同点に。その直後には金沢がまたしてもゴールを挙げ、まさしく「殴り合い」の展開に。目まぐるしく攻守が入れ替わる死闘はホイッスルが鳴るまで続いたが、結果は3-3での痛み分けとなった。」引用:スポーツナビ
J2採点
 チーム:5.5、【MAN OF THE MATCH】:齊藤
 一森:5、後藤:5、濱田:5、喜山:5、椋原:6、塚川:6、上田:6、三村:5、伊藤:6、齊藤:6、仲間:6
 赤嶺:5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】
 伊藤選手。2-3の後半25分にFW斉藤の右からの折り返しを頭で合わせ、勝ち点1獲得の原動力に。試合序盤から正確なパスさばきで攻撃の起点となった。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジの勝利届かず」というタイトルの記事の戦評です。
 派手な打ち合いの末、岡山は3-3のドロー。チーム約1ケ月ぶりの得点を仲間選手が決めて先制したものの、微妙な判定によるPKを皮切りに2度の勝ち越しを許した。2回追いつき、敗戦こそ逃れたが、不用意なミスが失点に直結する自滅のような展開はは反省したい。
 6月を未勝利で終えた岡山は金沢との壮絶な打ち合いをものにできず、無念のドロー。心機一転臨んだ7月最初のゲームで勝利には届かず。なかなかリスクを冒せなかったチームは人数をかけて分厚い攻撃を終始展開し、今季最多タイの3得点。6戦ぶりの白星を遠ざけたのは自分たちのミス。要所での不用意なミスが減らないようでは昇格争いに加わることは難しい。ホームでの勝利は2ケ月以上もない。
 これでリーグ戦前半戦を終えて勝ち点31.開幕ダッシュに成功しながら、13位でフィニッシュした昨年をわずか1上回るだけ。救いは今季のリーグが混沌としていることだろう。

   
 
昨日の試合で10位と、ついに2ケタ転落。甲府さんが1試合少ない暫定順位ですが、順位が更に落ちるかどうかというマイナスな暫定。もし甲府さんが勝っていたら11位という位置です。次節勝てば最良で暫定7位ですが、負ければ最悪で12位まで落ちます。岡山はだいぶ他チームに研究されてきたなという印象。岡山はセットプレーが得意だから、ペナルティエリア内では絶対にファウルをもらうなとか、効き足しか使えない喜山選手がいるから左サイドを狙えとか言われているのではないでしょうか。今季は失速がちょっと早いねとかも言われていたなぁ。
 今日の観客数はかろうじて7千人をキープした数字でしたが、相手チームのネームバリューと、先のアウェー讃岐戦での失望感があるのではと心配してしまいます。

   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 塚川選手    2位: 該当者無し

oketsu氏: 塚川選手。久々のビューティフルゴールがみれたからです。
issan: 塚川選手。ゴラッソでしたからね。

うろたんK氏: 該当者無し。得点直後の失点、あれが今の勝ちきれなくないファジを象徴しています。
シマカズ氏 塚川選手。同点に追いついた時のシュートが素晴らしかったです。
雉人・F原氏: 該当者無し。久しぶりの得点だが、練習での改善された部分が分からない。次回に期待!
応援団浅口・メグミさん: 後藤選手。お帰りなさい。DFの安定感。
山やん君: 斉藤選手。攻撃の起点として、相手に脅威を与え続けました。

コメント
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