J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう174

2018-06-08 00:01:51 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジの天皇杯2回戦J2町田戦の観戦に行ってきました。またしても雨。平日のナイトゲームは雨のイメージしかありません。いろいろと誘いましたが、みんな仕事等来れず。シマカズ氏も珍しくボランティア参加で、来たのは山やん君のみ。思いのほか早く到着したので、早めに入場して席をキープする事に。
 ちょっとファジフーズに目をやるが、結構列ができていたので、スルーしてゲートに向かう。いつものリーグ戦とは違って、スタジアム前広場はやや閑散とした感じ。
   
 メインの入口ゲートには下さんの姿、この日はOSS委員会からは4名来ているとか。驚いたのがFSSの仲間も一緒にいた事。フロント社員の方もおられました。今まではほとんどそんな動員は無かったのに、時代の流れでしょうか。
 メインスタンドのホーム側自由席に座る。周りを見渡すと、あちこちに知った顔がいくつも。でも微妙な知り合いなので、気づいていないふりをする(笑)。
 バックスタンドを見ると、アウェー側には町田サポさん達の姿。遠くまでこんな田舎にお疲れ様です。岡山サポもみんな赤いポンチョを着て、元気に応援されています。選手が入場してきました。先発の顔ぶれをを見ると、本当に控えのメンバーでした。
   
 試合の方ですが、ずっと、町田さんの一方的な攻めで、ずっと押し込まれていました。いつ失点するのかと90分間みんなビクビクしていた展開。それくらいに町田さんの方がゲームを支配していました。90分の中で失点しなかったのは、ひとえに町田さんの決定力不足でしょう。ゴール前までには迫るが、フィニッシュ出来ずという展開。岡山もいい流れのシーンもありましたが、こちらも決定力不足。途中一瞬今は無きファジアーノネクストを思い出しました。それくらい地力の差はあったと思います。岡山は顔ぶれを落としてきましたが、町田さんはベストに近かったのかな。
 若い選手も躍動していました。90分近くになってきて、これはPK戦かと思えてくる。そんな一瞬、失点してしまい、万事休す。次は鹿島さんだったのに、ここで姿を消してしまうとか。この悔しさをリーグ戦にぶつけましょう。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 初戦で散る」というタイトルの記事の戦評です。
「PK戦突入直前の延長後半14分にFKを直接決められ、初戦敗退。同じJ2の町田に延長の末、0-1で敗れ、3大会連続の3回戦進出はならず。押し込まれる時間が続く中、椎名選手を中心にしのいでいたが、最後の最後に失点。直近のリーグ戦から先発全員が入れ替わり、序盤は硬さが目立ち、頼みのセットプレーも不発。平均年齢24.7歳と約3歳若返ったメンバーで、出場機会の少なかった選手達による120分間は見せ場も充分にあった。
 シュート数は相手の19に対して8。多くの時間を攻め込まれながら、踏ん張っていたのは下口の存在が大きい。攻撃で目を引いたのは福元。リーグ戦では開幕ダッシュを決めたものの、このところは不安定。直近の5試合で1勝2分け2敗。」
   
 昨日の2回戦はいくつもジャイキリがありましたね。名古屋さんは奈良さんにPK負け、ガンバさんは関学大に。こういうジャイキリがあるから天皇杯は面白い。某黄色いチームはV市原に6-0と大勝。岡山もこの試合に勝っていたら、次は鹿島さんでした。あっけない敗退でしたね。

コメント
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