J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力235

2018-06-04 00:01:05 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真をシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジの、ホーム山形戦にボランティア参加してきました。久々のボランティア参加。ナイトゲームと言いながら、夕方はまだ暑く嫌な予感がしていました。控室に入ると、学生さん(IPU&学芸館高)がいっぱい。この日は特に多かった印象。さて、顔なじみはというと・・・いないっすね。前に一緒になった氏が声を掛けてきて、篤氏も重役出勤みたいな感じで登場しましたが、話相手に不足するくらいに。フロント社員から、コンコースにボランティア募集のボードを置くので、質問があったら皆さんでも対応して欲しいと説明がありました。本当に何とかメンバー増やしたいですね。
           
 この日のポジションはAゲート。とにかく初めの頃は西日がきつかったですが、まだ真夏よりはましなレベル。日が暮れたら涼しくなりました。IPUの学生さんと一緒になり、来場者が入る前の作業の合間に少し話をしましたが、ハンドボール部で何と全国レベルの選手でした。サッカー部の部員さん達はプロよりは教育者を目指す人が多かったかな。最初のうちは山陽新聞さんも、コラボノートを配布されていました。
 ボランティアの不足ですが、J2岡山では遠因として後援会が無いからかもしれません。理想な形はクラブ直轄ではなく、後援会の傘下になるべき。岡山には後援会が無いので、ボランティアはクラブ直轄になる。伝達が早いというメリットもあるが、親会である後援会組織が会員増強に動く事が無いというデメリットもあると思います。また、FSSには未だに代表者がいません。その辺のいびつな形もそういうところが遠因なのかもしれません。人口が多い岡山では観客数も多いし、ボランティア参加数も今までは多かったのかもしれませんが、定着化という点ではイマイチなのかも。
   
 イベント情報です。
 岡山市民デーという事で、市役所の職員さんがいっぱいいました。小学生以下の来場者に、岡山市民デー記念オリジナルノートとオリジナルクリアファイルを配布。スタジアム広場では現役の消防車(レスキュー車)が展示されていました。バルーンアートもあったとか。特設テントで小型家電回収コーナーがありました。実は備前東支店の岡氏と遭遇。近所で不要家電を持ってきたと言っていましたが、その後試合を観に入ったんかいなと。
 岡山市民デーの一環として、試合前に総合運動公園内の清掃活動を実施。参加者先着200名にコラボ保冷温バッグが進呈されたそうです。いいなぁ。特設テントで、啓発○×クイズに回答者にコラボ携帯クリーナーを進呈。ハーフタイム抽選会、クイックリラクゼーションコーナー「ファジセラピー」、ファジピスタによるフェイスペイント、山形県PRブースもあったようです。
   
 ファジステージでは、まずはうらじゃの演舞。市民体操(これは面白かった)、岡山YEG市民の日PR?(これはわからず)、その後にTSCアナウンサーと、加地氏と豊川選手のトークショー。お客さん多かったですね。そして、オール岡山ウインドオーケストラによる演奏会とかなり賑やかでした。真横のAゲートにいたので、声だけはよく聞こえました。いつもこれくらいイベントがあればいいのに。他に倉敷市デーも岡山県デーもあるようですが、岡山市のボリュームには負けます。よそのようにもうちょっと市町村デー(岡山市以外)が盛り上がったらいいのに。
     
 あと、久しぶりにうろたんK氏と遭遇。何年か前に山陰に転勤になって、ここの所は黄色い試合で一緒になる事はありませんでしたが、「転勤で岡山に帰ってきます。また(黄色い試合に)行きましょう」と。そうですか、最近は電車で行く事が多かったですが、また車で乗り合いで行く事になるかもです。山陰の転勤時はやや不健康そう(ごめんなさい)な感じでしたが、この時はすっきりした感じでした。良かったですね。

 試合ですが、開始前に大森市長の挨拶があったようです。観ていないので何とも言えませんが、山形さんは相性がいいでしょうと思い込んでいました。スタジアム前広場でも実況放送が流れており、実況と中の歓声で推し量っていました。開始すぐに先制して、勝てるかなと思っていたら同点になり、後半逆転され、一気に沈滞ムードが漂っていました。このまま行っちゃうのかなと思っていたら、後半25分に浜田選手が同点弾。逆転するようなムードまでは行っていなかったので、追いつけて良かったという感じでした。勝ち点2点を失ったのではなく、1点をもぎ取った印象かな。負けなかったのは相性かもしれないし。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「多くの時間帯で主導権を握られながらも、2つのセットプレーから同点に持ち込んだのは、Cスタに1万人超えの観客を呼び込んだ岡山の意地だろう。ただ、プレスや競り合いからこぼれたセカンドボールを思うように拾えず、試合を通して苦しむこととなった。失点も集中力が切れた瞬間を突かれたイージーなものであり、今後も上位争いを続けるためには改善が必要だろう。」
J2採点
 チーム:5.5、金山:5、増田:5、濱田:6、喜山:5、椋原:5.5、上田:6、塚川:6、武田:6、関戸:5.5、赤嶺:5.5、仲間:6
齊藤:6、大竹:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】
 該当者なし

 
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ無念ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は圧倒的に攻め込みながら、ドローに持ち込むのがやっと。得意のセットプレーで引き分けに持ち込んだ。今のチームは守備が足を引っ張ってしまう。1失点目は、相手の縦パスの処理を増田がもたついたのがきっかけ。ゴール前に走り込まれると、GK金山がその選手を倒して与えたPKで同点。2失点目は、ゴール前への浮き球に喜山が頭で触る事ができず、フリーで叩き込まれた。これで4月28日の第11節熊本戦以降、7試合連続失点と守りの不安定さが顕著だ。失点が止まらず、判断ミスや雑なプレーも目立った。光明は奪った2ゴールだろう。2戦連続で複数得点は復調気味と捉えたい。次節でどう守備を立て直すか。
   
 相手GKは元岡山の櫛引選手でした。元気そうでした。メンバーの会話の中では「櫛引選手の執念が効いて今日勝てなかったのではないか」と言われていました。昨日の試合で暫定5位。今日の試合で横浜さんが勝てば6位に下降でしたが、ドローだったので5位をギリギリキープ。山雅さんが勝ち点1点差の6位と迫ってきました。山雅さんは毎年、こういう風に後から上がってきます。後半の失速とは反対言葉のようです。
 次節勝てば、最良で暫定3位。負ければ最悪で暫定7位まで下降。何か毎試合順位が下がって行っています。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手    2位: 上田選手 

issan: 得点と失点の相殺で該当者無し。
雉人・F原氏: 仲間選手。勝ちたいという気持ちが出ている!
山やん君: 上田選手。難しい試合でしたが、コーナーから正確なボールで引き分けに持ち込みました。
oketsu氏: 武田選手。始めは存在感が無かったのがイキナリのゴールで存在感を示したから。
応援団浅口・メグミさん: 仲間選手。攻守で走り抜いて頑張っていた。
シマカズ氏: 浜田選手。あの同点弾は見事でした。
うろたんK氏: 該当者無し。浜田選手のゴール以外で印象に残った場面は無し。
雉楽・シンジ氏: 上田選手。セットプレーで得点をアシスト。さすがです。

コメント
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