J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう177

2018-06-24 00:21:30 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 今日、イオンモール岡山で開催された、ファジのアウェー讃岐戦のPVに参加してきました。いつもなら明日のアップなのですが、明日はセネガル戦の生書き込みの予定なので、今日のアップです。
 実はかなり早い時間に現地入りしました。3時間程前に着きましたが、同じ会場で実はトライフープ岡山の3×3.EXEの試合があったのです。ちょうど岡山の第2試合の真っ最中で、しばらくして勝利を挙げました。さて、そのまま讃岐戦の観戦位置にしようと思い、1Fでは首が痛くなりそうなので、2Fに行くがいっぱい。3Fに行ってみると、スクリーンと同じ高さなので、ここにしようと。見下ろしてみると、3×3の試合はちょっと角度が高くて遠いが、まあいいかと。3×3の試合の模様は後日として、キックオフ30分前になっても、表彰セレモニーとかやっていて、大丈夫なの?と心配してしまう。
   
 3×3の試合が終わり、どうなったのかと言えば・・・上写真のとおり(左から右へ)です。 関係者席等で置いてあった椅子を、何とバスケのコートの上にそのまま並べて観客席のセッティングとなったのです。早業でした。うーむ、こうきたかと。ピッチボードはすぐ側に固めて寄せて、バスケのゴールもそのまま、上から観たら何とも言えない観た事もない景色でした。でも、素晴らしい光景でした。時間も間に合いました。J2の試合中継が終わる約2時間後にならなければ、3×3の会場撤収ができないのに、その間ずっと待ってもらう事になりました。3×3.EXEの皆さん、ありがとうございます。
 トライフープ岡山の公式ツイッター、「TRYHOOP OKAYAMA.EXEは負けてしまいましたが、ファジアーノ岡山さんには勝って欲しいので応援しています。3x3の後も、未来スクエアでパブリックビューイング瀬戸大橋ダービーしていますので、皆さん、応援よろしくお願いします」とツイートしていただけました。ありがとうございます。ぜひ、今後J2岡山と連携して欲しいですね。
   
 2F席とか観客でいっぱいだったのに、結果的には2Fの位置はスカスカ状態。全体的にも少なかったです。みんな現地組だったのかなと。今回、シマカズ氏と山やん君が参加。うち、山やん君は3×3の試合を少し観れて、「ルールがわかりません」と口にしていました。3×3デビューですね。貴公子氏が来た時に「このまま両チームが連携したらいいのに」という話が出るが、「向こうがどう思っているか」だねと。個人的には当然向こうは連携したいだろうから、やはりJ2岡山次第か。「岡山スタイルを貫く」か、「よそのようになれるか」とも言えるか。イオンモールは両チームのスポンサーでもあるし、今回のシチュエーションは、スケジューリングから考えても、イオンさんの何かの思惑だったりしてとも個人的に推測してしまいました。たぶん、J2岡山はそういう反応は鈍いと思うので、イオンさん、どうぞ今後もどんどんこういうシチュエーションをよろしくお願いします。
   
 試合の方ですが、最初から最後まで岡山の球際負け、ポゼッションで支配されて負けたような印象でした。赤嶺選手はまたしてもベンチスタート。最近では個人的にどの選手が本当に頼りになるのかわからなくなっております。最初から讃岐さんにどんどん攻められ、危ないシーンが何度も続いていました。岡山も惜しいシーンもありましたが、讃岐さんの方が内容は良かったかな。古巣対決となった仲間選手も目立つプレーは無し。讃岐さんの得点者の佐々木選手は若くていい選手でしたね。終盤に岡山もいろいろと交代選手が出てきましたが、個人的には薄い選手層のために、誰が出ても大して変わらないのかなと。
 DAZNの解説でも言っていましたが、岡山も研究されてきて、積極的に岡山に対して前に出てくるチームが減ってきた。ブロックを敷かれてショートカウンターでやられる形が多くなってきました。当ブログでも前から口にしている、岡山の苦手な3タイプ。ポゼッション、ローライン、ハイプレスと同じような論調です。今日の讃岐さんはとにかく球際で上回っていました。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「ホームの讃岐は、アタッカー4人が躍動し、果敢な仕掛けからゴールを脅かす。しかし、再三の決定機を迎えながらも、フィニッシュの精度を欠き、スコアレスで時計の針が進む。均衡が破れたのは、後半28分。佐々木匠が左サイドから強引に守備網に割って入り、豪快なシュートを突き刺して先制点を挙げる。以降はパワープレーに遭うが、中島の決定的なシュートブロックにも救われて逃げ切りに成功。苦しい展開に耐え、実に10試合ぶりとなる白星を獲得した。」
J2採点
 チーム5.5、一森:5.5、塚川:5.5、濱田:5.5、喜山:5.5、椋原:5.5、上田:5.5、武田:5.5、三村、5.5、伊藤:5.5、斎藤:5.5、仲間:5.5
 赤嶺:5.5、長澤監督:5.5

【山陽新聞選定MVP】なし

 山陽新聞朝刊の「ファジ痛すぎる1敗」というタイトルの記事の戦評です。
「試合後のスタンドから降り注ぐブーイングに、選手たちは何を思ったか。「瀬戸大橋ダービー」に勝てなかった要因はリスクを冒すことのできない姿勢だろう。0-0の時間帯に前への意識が乏しい。特に前半、トップ下の伊藤はポジションが低く、最前線の仲間と斉藤にパスが打ち込まれても2人との距離が遠いため好機をを生み出せなかった。左ウィングバックの三村も縦に仕掛けるシーンは数えるほど。全体的に守備への意識が強くなりすぎているのではないか。結局、有効なアタックは仕掛けられず3試合連続無得点とゴールがいかにも遠い。
 全節は無失点だったディフェンス陣だが、序盤から多くのピンチを招き、相手に流れが傾いた末の痛い失点だった。右サイドを強引に突破され、決勝点をたたき込まれた。寄せが甘く、簡単に進入を許した。攻撃陣も2トップが孤立する場面が目立ち、3戦連続無得点。仲間や伊藤が決定機をものにできず、全体的に単純なミスが目立った。」

  
 讃岐さんの今季ホーム初勝利を献上しちゃいましたね。今日勝った大宮さんに抜かれて、暫定7位(プレーオフ圏外)に後退。明日、横浜さんが勝てば岡山がまた抜かれて暫定8位になります。次の水曜日の再試合東京V戦に勝って、次節に勝てば最良で3位までジャンプアップしますが、続けて負ければ最悪で12位まで転げ落ち、ついに2ケタ生活と相成ります。今日の勝利で讃岐さんはやっと最下位脱出しましたが、あれっ代わりに最下位になったのは愛媛さん。四国勢同士で最下位争いは良くないですね。両チームともJ3降格圏から早く抜けて下さい。
 ちなみに、試合終了後ずっと3×3.EXEさんが会場撤収をされていました。時間がかかっていたという事で、元々こういうシチュエーションだったんだなと納得しながら家路に向かいました。

コメント
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