J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう176

2018-06-19 00:01:28 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム横浜戦の観戦に行ってきました。いつものようにシマカズ氏と、久しぶりに松ちゃん君と一緒になりました。Bゲート付近でシマカズ氏と合流。すると、スタジアム前広場で来場者と交流する2選手が歩いて現れる。今回はどこに行くのか目で追うと、どうやらグッズ売り場でした。2選手とも一所懸命に呼び込みをやっていましたが、特に椎名選手はさすがと思わせるくらいに声が大きく威勢が良かったです。
   
 あとはファジステージに目を向けると、トマト銀行ブラスバンドが演奏されていました。岡山学芸館高校和太鼓部の演奏もあったようですが、終わった後なのかよくわからず。
 急いでAゲートから来場する。すると、FSS2回目の参加になる、応援団・浅口の岡局長さんの姿発見。元々は広島サポのためか、試合が見たい見たいという感じではなく、楽しそうにボランティアをされていました。バックスタンドに移動し、シマカズ氏が今回やたらアウェー側に陣取る。どうやら、カズ選手狙いの様子。試合前にはトマト銀行からの応援預金?の贈呈セレモニーが行われていました。
   
 先発が発表されると、今回は向こうにやたら馴染みのある選手が多い。カズ選手、松井選手の他、元岡山の田所、渡辺両選手。元気そうでした。そして、元柏の南選手の他に、J1リーグMVPになったレドミ(レアンドロ・ドミンゲス)選手。当ブログ的には一番馴染み感が大きい。昔の雄姿を覚えている分、J2的な動きになっている様はちょっと感慨深いものがありました。
 試合前練習時にバックスタンド前で、松井・カズ両選手が一緒に練習していましたが、特に松井選手がやたら足元が上手い。カズ選手も含めて、遠目ながら姿を見る事ができて一同ラッキー(当ブログ的には大昔、カズ選手を代表戦で観た事はありますが)。カズ選手は寄ってきた岡山サポにもしっかり手を振ってファンサービス、さすがです。あと、試合前にオーロラビジョンを使った中継サービスがありました。「FAGI TV」という企画。
   
 試合の方ですが、うーむどっこいどっこいだったかな。まるでミラーゲームのように一進一退で、後半に入ってスコアレスドロー臭がしましたが、やはりそうなりました。松ちゃん君が序盤で「勢いがある時間帯に点を取っておかないと、後から難しくなるで」と言ってきましたが、まさにそんな結果。両チームのGKが大活躍な試合でした。ドリブルをする三村選手、果敢に切り込む仲間選手、個人的には今回伊藤選手が頑張っていたように思えました。後半から赤嶺選手も出てきましたが、結局得点までには至らず。まぁ、選手層の事もあるので、余り高望みしてはだめですね。W杯のメキシコのように、深く相手をスカウティングして、術中にはめ込んでいくしかないですが、長澤監督にどこまで引き出しがあるのか・・・
   
 他のイベント情報です。
 試合開始前に、U-10を中心にスクール生大会が実施されたようです。コンコース横に長い待機列がありましたが、2018カードフェスタが開催されたようです。「Club J.LEAGUE」をダウンロードさした人先着1,000名を対象に、「Club J.LEAGUE オリジナルステッカー」のプレゼントがあったようです。当然当ブログもアプリをゲットしていますが、すっかり忘れていました。というか、最近は全く稼働させていないし。ファジフーズの「岡山LOVE」は、美咲町特産の卵を使って、キクラゲといっしょに木須肉(ムーシューロウ)丼にした美咲LOVE「黄福」卵の木須肉丼でしたが、駆けつけた時は売り切れでした。スポeもんで、アウェー戦でご当地グルメの紹介をやっています(こういうのが普通だよなぁと思いながら観てます)が、逆の立場で考えると、紹介するもの少ないマスコミ泣かせだろなと思います。相手にちなんだメニューが目玉メニューという全国的にも何とも不可思議な光景で、ここにも不思議な「岡山スタイル」が存在しています・・・
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は開始直後にペナルティエリア内へ進入した仲間や、左サイドから果敢な仕掛けを見せた三村を中心に、ドリブルでの突破からチャンスを演出。だが、手厚く構える相手を前にフィニッシュまで持ち込めない。人数を掛けた攻撃やセットプレーから好機を生み出し、シュートの数こそ増えた後半であったが、安定した守備を見せる南を攻略できず。ホームチームはこれで公式戦4試合勝利なしとなった。」引用:スポーツナビ
J2採点
【MAN OF THE MATCH】:
一森選手
 チーム:6、一森:6.5、塚川:6.5、濱田:6.5、喜山:6.5、椋原:6、上田:6、武田:6、三村:6、仲間:5.5、齊藤:5.5、伊藤:5.5
長澤監督:5.5


【山陽新聞選定MVP】
 一森選手:後半に相手FWとの決定的な1対1を防ぎ、勝ち点1獲得の原動力となった。試合を通して安定感のあるセーブを見せた。


 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ遠いゴール」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は押し気味に進めたもののゴールが遠く、引き分けに。リスクを冒して攻勢に出る場面が少なかった。決定機をつくり出すゴール前のアクションがまだまだ足りない。岡山は横浜より3本多いシュートを打ちながら2試合続けてネットを揺らせず。仲間選手や三村選手が個人技で何度かDFをかわしても2、3人目のサポートが見られず、クロスに対しても工夫した動きができなかった。つながりのある効果的なアタックは数えるほど。そんな中の収穫は守備。個の能力が高い強力攻撃陣に対する粘り強い対応は評価に値する。」
   
 これで岡山はプレーオフぎりぎり圏内の暫定6位を辛くも死守。今節ではラッキーな事に、岐阜さんも負けたために抜かれずに済みました。でも下から、大宮さんなどどんどん迫ってきています。次節勝てば最良でも暫定5位。負ければ最悪で暫定9位まで下降。次の相手は瀬戸大橋ダービーの讃岐さん。目下単独最下位で、今度は勝てるかと思いたいところですが、これまた相性が良くない。いつだったかも最下位に負けた事がありましたね。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 一森選手    2位: 該当者なし 

issan: 一森選手。ビッグセーブで失点を防ぎましたから。
つかっち氏: 基本勝ち試合じゃなければ該当者なし。
松ちゃん君: 一森選手。1対1を2回止めた!
雉人・F原氏: 一森選手。試合は引き分けだが、クリーンシートの立役者!
oketsu氏: 該当者無し。スコアレスドローの為。
山やん君: 一森選手。再三の体を張ったセーブで、チーム無失点貢献しました。
シマカズ氏: 一森選手。スーパーセーブもあり、無失点で抑えたところ。
応援団浅口・メグミさん: 該当者無し。最初の数分しか勢いなく、みんなが空気みたいでした(笑)。

雉楽・シンジ氏: 一森選手。体を張って、ビッグセーブ連発でした。
うろたんK氏: 一森選手。攻撃陣が不調の中、安定したパフォーマンスで勝点1に貢献。

コメント
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