近所の 大師様の境内で ≪シキミ・樒≫の実を 見かけました。
≪シキミ・樒≫ シキミ科 別名:花の木(ハナノキ)、花柴(はなしば)
「シキミ」は 昔から 墓地やお寺に植えられ 葉を墓に供えたり、
樹皮や葉から線香や抹香を作ったりしていた。
秋になると 茶色い種がなるが、この実は 有毒で「悪しき実」→あしきみ→シキミ→樒
『名のいわれ』 枝や葉には香りがある『抹香臭い』の語源とか。
3月頃、咲いていた「シキミ」の花。
≪ストケシア≫ キク科 別名:瑠璃菊(ルリギク) 北アメリカ原産
既に 大正時代に 渡来していたそうです。
花色は、紫 黄 青 白。 花期:6~10月