≪エキナセア≫ キク科 北アメリカ原産 別名:紫馬簾菊「ムラサキ バレン ギク」
花が 終わりに 近づくと 花中央部が 盛り上がってくる。
この花の 上部の様子を ギリシャ語で「ハリネズミ」というそうです。
「バレン・馬簾: 纏「マトイ」の飾りとして、周りに垂れ下げるもの。紙・革製で、細長い」
最近まで、近所の「大師様・真福寺」の《ボダイジュ・菩提樹》の存在は知りませんでした。
《ボダイジュ・菩提樹》 シナノキ科
満開になった花が散り 木の下に、花がたくさん落ちていました。
甘い香りが漂い、残った 黄色い花には ミツバチが 旋回して 花の蜜を吸っているのを 見かけました。
こんな近くに「ボダイジュ」の花 が 咲いていたとは!!
この実が 昔のお数珠にも 使われたそうですね。
ボダイジュとは 【庭木図鑑・植木ペディア】より コピー
・中国を原産とするシナノキ科の落葉樹。
臨済宗の開祖である栄西が中国の天台山にあった本種を持ち帰ったことを起源とする説と、
筑紫の国(福岡県)に渡来したものが全国に広がったとする説がある。
・釈迦がその木の下で悟りを開いたとされるインドボダイジュは熱帯性であり、
中国や日本には自生しないため、本種をその代用とする。
・5月~6月にかけて咲く花は 黄緑色で微香があり、多数の雄しべが顔を出す。
・花の後には直径7~8mmの実(「菩提子」という)ができ、
10月ごろ褐色に熟す。球形で念珠の材料となる。
これが 菩提樹と呼ばれる 所以(ゆえん)の一つ。
アップ済の「ボダイジュ」の花、秋になる実
≪トリトマ≫ ユリ科 別名:トーチリリー 熱帯アフリカ、南アメリカ原産
太い花茎を伸ばして、先端部に 多数の 筒状花をつけ 下から順に咲き上がってきます。
「オリンピック」の時に掲げる「トーチ」を連想させますね。
今年は、早い 梅雨明け でしたね。
いよいよ 夏の スタート! 🌻🌻🌻
ユリは園芸品種が多いですね。
《百合の花》ユリ科 ご近所の庭先で咲く 満開の百合の花です。
≪アイビーゼラニューム≫ フウロソウ科
別名:ツタバゼラニューム、ローズ ゼラニューム 南アフリカ原産
先ほど 11時、関東 甲信地方は 「梅雨明け!」気象庁の発表があったそうです。
よ~く 晴れていますね。 🌝
昭和26年以降 統計を取り始めてから 一番早い 梅雨明け とか。。
確か、6月6日が 梅雨入りでしたよね。。。。たった3週間の 「つゆ」でしたね。
「暑いですね。」
昨日 群馬県 伊勢崎市で、 6月では 記録的な 暑さ なんと 40、2 ℃ を観測したそうです。
6月に 40°C を超えたのは 国内の 観測史上 初めての 猛暑日 とか。
さすがの、私も 日中の散歩は避けました。
「ひまわり」も暑そう!
≪モントブレチア≫ アヤメ科 別名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙) 南アフリカ原産
近所の 大師様の境内で ≪シキミ・樒≫の実を 見かけました。
≪シキミ・樒≫ シキミ科 別名:花の木(ハナノキ)、花柴(はなしば)
「シキミ」は 昔から 墓地やお寺に植えられ 葉を墓に供えたり、
樹皮や葉から線香や抹香を作ったりしていた。
秋になると 茶色い種がなるが、この実は 有毒で「悪しき実」→あしきみ→シキミ→樒
『名のいわれ』 枝や葉には香りがある『抹香臭い』の語源とか。
3月頃、咲いていた「シキミ」の花。
≪ストケシア≫ キク科 別名:瑠璃菊(ルリギク) 北アメリカ原産
既に 大正時代に 渡来していたそうです。
花色は、紫 黄 青 白。 花期:6~10月
介護保険が「 スタート」 した頃、何か資格が欲しかったので将来 役に立つのでは と、
私にとって 高額?だった「ホームヘルパー 3級」の 資格所得をとる事とした。
そこで、 市で開催された 教室に通い 3級を取得しました。
講義を受け、レポートを出し 介護施設 研修を受けたり・・同期の仲間で 施設を立ち上げた人もいて
そこで、働かないかと 誘われましたが、 頑固な夫がいて 出来ませんでした。
その時、受けた 講義で とても 印象深かった事の一つに、「アカザ」がありました。
ある ヘルパーの 体験談として ・・・一人住まいの 高齢女性宅に 草取りの仕事をしに行った時
庭に この「アカザ」が たくさん生えていたので、せっせと 除草したときの事
この高齢女性は、「ど~して 大切な 食料を 採ってしまったの!」と大声で 怒った。
多分 私も この草は 除草したと思います ・・・ど~見ても 野草・草・草、、、ですよね。
「《アカザ・藜》 藜(あかざ)科、又は 莧(ひゆ)科
インドまたは中国原産。
中央部分がピンク色の、 不思議な葉っぱ。
ときどき野原で見かける。
若芽や若葉は食べられる。
茎はすごく固くなる。 薬効 魚の目、いぼ取り、 のどの痛み ・薬用部位 茎葉
「中央部が 白くなる物・シロザ 」も あるそうです。(食用になる) 」
「季節の花 300 から コピー」
≪紫陽花・アジサイ≫ 白い花「アナベル」 ユキノシタ科 別名:ハイドランジア
咲き始めは 薄緑色、徐々に 真っ白い花になり、又 緑色になり そして枯れます。
花のように 見えるものはものは「ガク」、花は中央の小さな花とか。
今年も M幼稚園の園庭で ≪アメリカデイゴ≫の木に 花が咲きました。
かなり、剪定され 花は例年より 少ない様子ですが、 秋にも 花が見られるかもしれません。
≪アメリカ デイゴ≫ マメ科
別名:マジョノツメ(魔女の爪)、カイコウズ(海紅豆)
鹿児島県の県木 江戸時代に渡来。
面白い花です。 咲き始めの花は、「魔女の爪」に 見えてきますね。
≪ナツツバキ・夏椿≫ ツバキ科 別名:シャラノキ(沙羅の木)
今年も 花が咲き始めました。
《ハルシャギク・波斯菊》 キク科 北アメリカ原産
別名:ジャノメソウ、クジャクソウ
名前の由来:中心が濃紅色で、周辺は黄色の 蛇の目模様
「波斯・ペルシャ」は 中近東にありますが、関係ないそうです。
「ペルシャギク」が 訛ったものという説があります。(ペルシャ は 現在の イラン)
≪エケベリア≫ ベンケイソウ科 多肉植物 穂先から花が咲き始めますが 花は 全開しません。
散歩道で 「ネムノキ」の花 見かけました。
以前アップ済み「ネムノキ」
≪合歓の木・ネムノキ≫ マメ科 名前の由来:夜になると眠る木(葉が閉じる)
自然観察公園の駐車場に 大きな ≪合歓の木≫があり 毎年 梅雨時に 花を咲かせます。
昨日 朝、10時頃 行ってみましたら、合歓の木の 葉は 目覚めているようで全開していましたが、
花は 昨夜 咲いた ピンク色の花が たくさん見られました。
この木は。 5~6mと 大きく 見上げないと 花は 見られません。
≪コバンソウ≫ イネ科 別名:タワラムギ ヨーロッパ原産
名前の由来:熟すと 黄金色になる 小穂を「小判」に見立てて。
以前 咲いていた コバンソウの」青い実
≪ニオイバンマツリ・匂蕃茉莉≫ ナス科 ブラジル、アルゼンチン原産
名前の由来 : 花は芳香があり 「マツリカ」に由来
花の 咲き始めは「濃い紫」で、最後は「白色」になります。
とても よい香りがしています。
時期的に、庭では もう咲き終わりましたが 好きな花の一つ。
今日 は、6月21日 1年で 昼間の時間が 最も長くなる 夏至(げし)ですね。
確かに いつまでも 明るいような 気がします。