夏至から 数えて11日目の頃を 「半夏生・はんげしょう」といい、
農家で 田植えが終わるころ・・とされてきたそうです。
今日は「半夏生」ですね。
以前、「ハンゲショウ」という植物がある! と知って
「葉っぱが 半分ほど お化粧をしているように 見える」
花の名前の由来と 知り興味がわき、一時期 市内の花を 探したことがありました。
花屋さんで 見かけ この花を 庭に植えてみました。 よく増えました!
≪ハンゲショウ・半夏生・半化粧≫ ドクダミ科
日本原産 別名:カタシログサ(片白草)
名前の由来 : 半夏生(夏至から11日目) の頃 開花するので。
葉色は 始めはすべて緑色、開花期になると 茎の上部の葉は 付け根の方から 白く変化する
不思議な特徴を もっている。 白く 色変わりした葉は、花が 終わった頃には 再び緑色になる。
雨の中、「クレオメ」散歩道で 見かけました。
夕方から 咲き始めるそうです。
英名:「スパイダーフラワー」
雄しべ と 雌しべ が 花の外に長く突き出している姿がクモの足のように見えることに由来。
中央部の なんとも 不思議な形に 見とれました。
≪セイヨウ フウチョウソウ ・ 西洋風蝶草≫ フウチョウソウ科
熱帯アメリカ原産 別名:クレオメ
名前の由来: 花弁が 「蝶」の様に見えるので。
花期:7月~10月 花は夕方 開き、翌日には散ってしまうが、次々に咲く。
花は4枚の花弁 それぞれに 長い花柄があって離れているように見え、
雄しべ雌しべが 長く、花から突き出している。