≪カクレミノ・隠れ蓑≫ ウコギ科カクレミノ属
西日本に分布し、沿海地の常緑樹林に多い。
名前は、葉を着れば 姿を隠せるという【蓑】に見立てたもの。
木が幼い 若木の頃は、葉に 深い切れ込み が入り その姿が
昔の雨具「蓑」に形が似ているところから、 名前がつけられたそうです。
木が生長して 成木になると 切れ込みのない葉になる。
【蓑(みの)】
イネ科 の植物の 藁(わら)を編んで作られた 雨具の一種で、
雨を防ぐために衣服の上からまとう 外衣。
「カクレミノ」の実は、緑色から 少しづつ 青色 から 茶色に変わってきます。
去年、12月下旬 「カクレミノ」 アップ済み