≪サルスベリ≫ ミソハギ科 別名:ヒャクジツコウ(百日紅) 中国南部原産
名前の由来:滑らかな幹肌による。(猿も 滑ってしまう程、幹がツルツル)
夏から 初夏に かけて 長期間花を 咲かせ続けることから「百日紅」の別名がある。
秋を 感じさせてくれる 花の一つです。
≪ワレモコウ・吾亦紅≫ バラ科
山野に生える多年草。枝先に 暗赤色の短い 円筒状の花穂を付ける。
花には花弁がなく、4枚の萼片(がくへん)があり、上から下へ咲き進む。
≪猩々草≫ トウダイグサ科 別名:草猩々(くさしょうじょう)、
サマー・ポインセチア 北アメリカ原産 花は黄緑色。
名前の由来: 花の下の 苞葉が、赤く色づくことから、
古代 中国で 創られた 空想上の 「獣」で、
赤く 長い髪 をした お酒の好きな 猿に似た「猩々」を 想像して
緑色の葉っぱの 付け根が 赤くなり、花のように見えますが、
花ではなく 中央部の黄緑色(小さい)が花です。