介護中の夫が 「お花見に行ってみたい!」この一言 聞き漏らしたら大変と・・
息子の車で 昼食後、市内の桜が咲いている場所を 数ヶ所 廻ってもらいました。
夫は 車から 一歩も出られませんでしたが、街並みと桜見物。( 周りに 家ができたね。。。)ですって。
夫の大進歩、、、 はじめの一歩、、、でした。
散歩道で見かけた≪トサミズキ≫です。 マンサク科
『本州 中部以西 と四国に自生する落葉低木で、枝が 稲妻形に 伸びるのが特徴。 出葉に先だって 各葉腋(ようえき)から 花穂を 下垂させ、淡黄色の 小花を 5~7個ずつ つける。 茶花としても 親しまれ、和の庭の添景に 用いられている。 花期:2~4月中旬』 図鑑より
「花は 曇りの日には咲かず 晴れた日も 9 時頃に開き 5 時頃には閉じるという サラリーマンのような花です。」
植物園へようこそ より
気をつけて観察していると その通りでした。
≪オステオスペルマム≫ キク科 南アフリカ原産 別名:アフリカンデージー
≪ユキヤナギ・雪柳≫ バラ科 別名:コゴメバナ、イワザクラ
本州の関東以南に 自生する落葉低木で、「コデマリ」などと同様「シモツケ」の仲間。
弓状に長く伸びた花枝が 風に揺れる様子は、春の風物詩の一つでしょうか。
ピンク色の雪柳もありますね。