先日、夫の薬をもらいに行った日 長い待ち時間があるので、息子の本棚から 話題の 直木賞 受賞作
≪海の見える理髪店≫を 借りました。
久しく読書から遠ざかっていたのですが、 読み進むと思っていたより 読みやすかった。
始めの「海の見える理髪店」は 「ここに 店を 移して 15年に なります・・・」から始まります。
理髪店の店主 と主人公 との 淡々と進む 会話 からなる小説ですが、途中の展開に 驚きました。
短編小説 6編から なっています。
最後の「成人式」では、自分と重ね 親として 強烈に 印象に残りました。