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かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

新宿・モア4番街

2017年11月26日 | スケッチ、油絵、写真

 

モア4番街のオープンカフェ

新宿東口の新宿通りから 靖国通りに向かう通りに「モア0番街」の表示が出たのは数年前。

よく通る3番街は変り映えしないが4番街はオープンカフェが出て、夕刻の情緒が変わった。

かってパリ観光の折モンマルトルでオープンカフェで憩う人々の様子をスケッチしたことがある。

その時は似顔絵描きの絵描きもいて恥ずかしいとも思わなかったが、新宿では落ち着かない。

鉛筆でラフスケッチし、あとでペンで描き直し、彩色した。

今日、日曜日は昼も歩行者天国かと期待して訪ねたが、昼過ぎ、まだテントと椅子などは出ていなかった。

夕刻、ネオンのついたころの新宿の街を描いてみたいが、自信がない。

  

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鬼怒川渓谷ー鬼怒楯岩

2017年11月13日 | スケッチ、油絵、写真

 

秋の鬼怒楯岩


鬼怒川温泉のスケッチ合宿でのスケッチをもとに写真を参考に書き直したもの。

鬼怒楯岩大つり橋からみた鬼怒楯岩。

濁っていた流れの色を青くしたが、青すぎたのは失敗。

これも同じ鬼怒楯岩。ホテルの3階の窓から朝食前にスケッチした。

近すぎて鬼怒川の流れは見えなかったが、岩の割れ目に根を張った木々の

葉が緑から黄、赤になり、散り落ちるさま、枯れ木と冷たい岩の姿など、

変化を想像しながらスケッチした。

書き直した上の絵より、このスケッチの方が気に入っている。

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鬼怒川渓谷ー古釜の滝

2017年11月11日 | スケッチ、油絵、写真

 

 

鬼怒川渓谷ー古釜の滝

恒例の虹遊会のスケッチ合宿が10月下旬にあり、今回は鬼怒川温泉に行った。

ホテルは鬼怒川渓谷に面し、名所の鬼怒楯岩がよく見えた。

ホテルから鬼怒楯岩大つり橋をわたり、すこし下るとこの絵の古釜の滝がある。

鬼怒川は台風のあとで増水し、水も茶色に濁っていた。

しかし、支流のこの滝の水は清冽だった。

合宿は2泊3日で、スケッチは初日1枚、2日目2枚、最後の日に1枚が基準で、朝、

ホテルのベランダからも描いたので今回は5枚。

しかし、ブログ載せるものは2枚にするか3枚か悩んでいる。

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佐渡・小木の漁港

2017年10月29日 | スケッチ、油絵、写真

 

 <佐渡の小木漁港>

10月中旬に故郷・佐渡に法事で帰省した。その折のスケッチ、手を入れる暇がなくやっとブログに載せることができた。

同行した妻が小木ー直江津航路が初めてなので、小木でスケッチと旧友と会う時間をとった。この絵の前の「城山」の向こうに小木港がある。小木は北前船の寄港地で佐渡の玄関だったが、今は「たらい船」や「鼓動」で有名な観光地。名物のいかも不漁のようで港は静だった。

 

たまたまこの日、旧友が会長を務めている老人会の釣り大会がこの岬であり、釣った魚をいただくパーティーに飛び入り参加し、ごちそうになった。

前夜のホテルでのおけさ踊りのショウ。鬼太鼓など楽しんだ。

小木航路の船からの夕焼け。遠くが大佐渡山脈で近くが小佐渡の山と小木の岬。「佐渡の向こうに朝鮮半島が見えた」といった人がいるが、佐渡島は一つ。直江津からはじて北陸新幹線に乗って帰京。自宅には深夜着になった。

 

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黒目川ー東久留米・稲荷橋ー

2017年10月19日 | スケッチ、油絵、写真


黒目川・稲荷橋


東久留米の風景スケッチの会の例会で、前回に続き黒目川へ。

この日は東久留米駅からバスで門前大橋へ行き、稲荷橋から弁天堀橋へと上流へ。

まだ川の両岸は緑一色なので、赤い屋根のある風景を選んだ。

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東久留米の黒目川

2017年09月28日 | スケッチ、油絵、写真

東久留米の黒目川

小平霊園の一角にある林の湧き水を源流とする黒目川は東久留米市柳沢で水量を増し、

西武池袋線を越えるとこのように豊かな流れをみせる。

周辺の住民にとって格好の憩いの水辺であり、散策の場になっている。

この絵は掲載が遅れたが9月初めに「風景スケッチの会」の皆さんと一緒に描いたのもの。

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我が家のぶどう

2017年09月21日 | スケッチ、油絵、写真

 

我が家のぶどう

今日、庭のぶどうを収穫。10日まえからとって食べていたが、

今日は絵にしようと少し多めにとった(写真)。

ぶどうは整枝、芽かき、摘芯、摘房、房つくり、袋かけと良いぶどうを作ろうと

思うと大変面倒な作業がいる。

そのことは知っているがキチンとやったことはない。

そのため、こんな不ぞろいなぶどうとなる。

妻が「もう少し美味しそうな粒ぞろいだといいな」という。

というので、畑からとってきたピーマンも一緒にスケッチ。

美味しそうな粒ぞろいを狙って描いたが、そんな邪念のため面白くない絵になった。

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井之頭公園

2017年09月08日 | スケッチ、油絵、写真

 

 井之頭公園自然文化園(動物園)

中央線沿線を中心に野外スケッチをやっているグループMの皆さんと井之頭公園でスケッチ。

前回に続いての井之頭公園なので今回は動物園のあるエリアへ。

像の花子が亡くなってからは大きな動物がいないせいか施設も小さく、落ち着いた雰囲気。

絵にしたのは子供のおともで来た大人が暑さをさけて休憩している場所。

藤棚の下の休息所には年配者の姿が多く、動物園のある場所とは思えない。

 

 

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井之頭公園にて

2017年08月28日 | スケッチ、油絵、写真

 

井之頭公園にて

(吉祥寺駅から最も近い井之頭公園の入り口。)

(井之頭公園の奥には湧き水「御茶ノ水」があるが、そこから池の

中央部を望む。)

 

この2枚をスケッチしたのは7月末。

ちょっと手を入れたいなと思っているうちに1か月たった。

不調だったPCが治り、26日に気になっていた東京の生協関係の

「平和の集い」の講演が終わり、やっとブログを再開する気分になった。

8月、東京では雨の日が20日以上続き野外スケッチはできななかったが、

写真をもとに描いた絵はあるので、続いて掲載します。

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蓮の咲く不忍池

2017年08月15日 | スケッチ、油絵、写真


上野ー不忍池の蓮花

 上野の都美術館にボストン美術館至宝展を見に行ったのは10日前。朝日新聞などで紹介されていた通り

ゴッホの「郵便配達人」やドガの「踊り子」はじめ見に来てよかったなと思う作品は多かった。

じかし、関心が強かった風景画はシスレー、ブータン、コロー、モネなど1,2点づつで物足りなかった。

 帰り、スケッチ道具は持っていたが暑いのでカメラで上野の森と不忍の池などの風景を切り取った。

美術館でみたモネの「睡蓮」と違い、水辺も見えないほど茂った蓮の葉と花が元気だった。

写真をもとに描き上げたら蓮花にふさわしいお盆であり、終戦記念日になっていた。

  

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京都・八坂の塔

2017年07月23日 | スケッチ、油絵、写真

京都・八坂の塔

この絵は高台寺のある高台からの写真をもとに描いた。

護国神社に向かう維新の道に面して瓦屋根の家々がならび、奥に八坂の塔。

左に上ると坂本龍馬の墓のある護国神社があり、右の後方に八坂神社がある。

ちょうど八坂神社の祇園祭をひかえ、四条河原町や祇園はその準備でにぎわっていた。

 

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京都・東山の二年坂

2017年07月17日 | スケッチ、油絵、写真

京都・東山の2年坂にて

久しぶりの京都だったが、スケッチをする時間はなかった。東山の高台寺から清水寺、三十三間堂と周ったが、仏画や仏像など鑑賞したのは高台寺と三十三間堂で、あとは絵になりそうな写真撮影だった。

清水寺に向かう二年坂などは修学旅行の子供と外国の観光客が目立ち、時間があっても立ち止まってスケッチは難しいほどの人出だった。浴衣姿の若い女性も多く、和服レンタル店もあり、海外観光客の着物姿もあった。

この絵は二年坂での写真から描いた。絵にある八坂の塔のある法観寺には行かなかった。

  

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「生協の歴史ー戦争と平和」を語り、考える

2017年07月14日 | スケッチ、油絵、写真

「生協の歴史ー戦争と平和」を語り、考える。

この間、7月2日の生協労連のシンポジュウム(写真)から始まり、5日、京都府生協連、8日、大阪よどがわ市民生協と「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」をテーマにした講演が続いた。生協労連の企画は伊東温泉で開かれた全国規模の「学習・教育セミナー」の最終日のシンポジュウムで150人ほどの参加者だった。京都府連の場合は京都生協と高齢者生協のそれぞれ平和のグループからの参加であり、よどがわ市民生協は労理共催で若い職員が多かった。私の話は元にしている「ブックレット」の記述と同様に、初めての生協が日本に誕生した明治初期からの話をするので、聞く方も大変だったと思う。しかし、文明開化の時代の先駆けの一つだった生協の歴史は、その担い手が自由民権運動家たちが多かったことを含め面白いし、なにより安倍首相やその取り巻きが明治時代を美化し、大日本帝国憲法や教育勅語の精神を現在に生き返らそうとしているので、そのころのことを話さざるを得ない。つい、戦後の反戦平和の取り組みなどの紹介は十分でない話となっってしまう。

 この間、安倍政権の政治思想の背景にある「日本会議」についても勉強し、なぜ私より若く、戦争体験もない彼らが明治の日清・日露からの長い侵略戦争の時代を美化し、天皇制の時代を懐かしむのか理解に努めた。分かったのは彼らが歴史の真実を学んだのではなく、偏狭な民族意識に自分の存在感(誇り・自己満足?)を求めるため歴史を歪めて理解している(思い込んでいる)ということだった。しかし、なぜそこまで歴史を修正、歪め、それを現実の政治に懸命に反映させようとするのか?理性的に考えれば、教育勅語の教育現場での復活などありえない話であるのに、ありうることとして閣議決定されるのはなぜか?日本会議とその支持者たちのことでは済まない、多くの政治家はじめ日本のリーダーたちの思想の劣化ー政治の劣化が怖いと思う。「日本会議・戦前回帰への情念」(集英社新書)を書いた山崎雅弘は「情念」という言葉を使っているが、理性や理論でなく「情念」であることが怖い。 歴史の話では「戦争をする国」では、自由や民主主義が否定される怖い社会になることを歴史から学ぼうと話しているが、それは人間らしい理性や知性が殺される社会である。

 山崎の本では、現天皇は帝国憲法下の天皇と現憲法下の天皇の在り方をくらべ「(現憲法の方が)天皇の長い歴史で見た場合、伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」と述べていることを紹介し、天皇を崇拝しているはずの彼らを批判している。日本会議だけでなく最近、都民ファーストの代表になった野田数は都会議員時代に現憲法は認めない、帝国憲法を復活させろという請願の紹介者だったということを知って、私も驚いているが天皇も驚いたことと思う。

 この間、平和より戦争が好きな安倍政権を「1強」にしたのもアメリカでトランプが誕生したのも、今現在のそれぞれの国民の責任であり、自分を含め他人事でない。若い、明治時代の戦争はもちろん太平洋戦争も良く知らない生協の職員や組合員を対象に歴史について話す作業は、自分の能力不足とテーマの重さから考えさせられることばかりである。8月にも勉強会の企画があるので、暑さと安倍に負けないようにしたい。以上、近況報告です。

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府中・郷土の森公園

2017年07月13日 | スケッチ、油絵、写真

       

             府中・郷土の森公園にて

 新宿御苑であじさいを描いてまもなく、府中郷土の森公園であじさいと水車のある風景を描いた。この多摩川沿いにある広い公園に行ったのは初めてだったが、この日は土曜日でもあり、家族連れをはじめ人出は多く賑わっていた。この水車とあじさいのある場所には、写真愛好家やスケッチをする人も多かった。

この絵を描いたあと、静岡、京都、大阪と「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」をテーマにした講演が続き、この絵のブログアップもできなかった。いつものこととして旅の間にもスケッチをと道具は持って行ったが、戦争の歴史と安倍政権のあれこれを語っていると絵を描く気分になれなかった。優れた画家は戦争と平和をテーマに歴史に残る作品を描いているが、素人画家には単にこのような平和な風景を描くことしかできない。(絵以外のことはこのブログのカテゴリー2「雑記・自分のこと世の中のこと」に時々書きます。)

  

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新宿御苑ー紫陽花

2017年06月25日 | スケッチ、油絵、写真

 

新宿御苑ーあじさい

我が小平市には市民に親しまれている”あじさい園”があり、

最近はその隣にある市民農園”味菜園”に畑仕事に行くたびに鑑賞している。

新宿御苑の紫陽花はそんなに種類も多くなく、広範囲に植えられているわけでもない。

しかし、ヒマラヤスギなど大木のある広場の梅雨時の風景にはなくてはならない存在。

最近、御苑の訪問者は外国人が多いが、紫陽花の周りにも来て写真に収めていた。

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