かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

神田川ー淀橋下流

2016年01月11日 | スケッチ、油絵、写真

 

神田川・淀橋下流にて

メトロ中野坂上駅から神田川にかかる淀橋へ。

前回来たときも下流の栄橋を描いたが、ちょっと立ち位置を変えると、かなり違う絵になる。

はじめて「淀橋」の地名を知ったのは淀橋浄水所の近くにある工学院大学の友人を訪ねた時。

その頃は現在の中央公園の場所に十二社の大きな池があった。

浄水所の次は淀橋警察とヨドバシカメラの名が印象的であったが、

本物の淀橋の上にたったのはこの土曜スケッチのおかげである。

淀橋の命名者は家光だといわれ橋のたもとに淀橋水車があったという。

今は西新宿の高層ビル群がちかく水車の姿などを想像するのは難しい。 

この地はかって東京が35区制だった時は「淀橋区」だったというが、

そのことを知る人も少なくなったなったようである。

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妙正寺川・鷺宮駅ちかくで

2016年01月03日 | スケッチ、油絵、写真

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妙正寺川・鷺宮駅ちかくで

11月、12月と「土曜野外スケッチ」の神田川シリーズのスケッチが続いた。

朝カルの網干啓四郎先生によるこのシリーズが始まったのは2010年秋。

神田上水から神田川が隅田川に合流するまでと、神田川に流れ込む

妙正寺川、善福寺川、桃園川、江古田川、鶴巻川、下流の日本橋川、

亀島川などの支流も含めて、よく歩いた。

毎回、川にそって一駅分くらいは歩き、途中で2枚はスケッチするよう努めた。

ダーマートグラフの使い方から「立って30分で描く」スケッチの仕方など、

いろいろ学ばせていただいた。絵だけではなく、先生の作成する手書きの

地図とその周辺の歴史、地理等の解説文はタモリ以上だった。

神田川とその支流歩きで東京の地理はかなり詳しくなった。

絵の方は5年前に比べると上手くなったかなと感じる点もあるが、

気に入るように描けなく、5年間なにをしていたのかと情けない。

 

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