松原湖・長湖の秋
生協OBの絵の会の仲間のスケッチ旅行で八ヶ岳の麓・松原湖へ行った。
中央線小渕沢から小海線で観る風景は秋たけなわ。
2泊3日の宿・松原湖宮本屋では窓からも紅葉の山と湖面が飛びこむ。
この絵は松原湖のすぐ下にある長湖の風景。
ちょうど刈り入れが終わった稲がハゼに掛けられていた。
八ヶ岳の上に流れるのは秋雲。長湖。
長湖と刈り入れの終わった田んぼ。
上の絵はこの写真のちょっと右からみたもの。
松原湖・長湖の秋
生協OBの絵の会の仲間のスケッチ旅行で八ヶ岳の麓・松原湖へ行った。
中央線小渕沢から小海線で観る風景は秋たけなわ。
2泊3日の宿・松原湖宮本屋では窓からも紅葉の山と湖面が飛びこむ。
この絵は松原湖のすぐ下にある長湖の風景。
ちょうど刈り入れが終わった稲がハゼに掛けられていた。
八ヶ岳の上に流れるのは秋雲。長湖。
長湖と刈り入れの終わった田んぼ。
上の絵はこの写真のちょっと右からみたもの。
飛鳥山の都電
都電飛鳥山駅から王子駅へ向かう都電は路地から明治通りに登ってくる。
そこを飛鳥山公園から見た風景。
「このような絵はまず風景を描き、電車は来たら描く」と先生は教えてくれた。
しかし、この日はそのような時間の余裕がなく、この絵はすべて写真から。
学生時代は滝野川に下宿していたので、飛鳥山も都電もなつかしかった。
荒川車庫内の都電
1950年代には41系統もあり都心部と下町の交通の主役だったのは都電。
60年代後半になると地下鉄とバスにつぎつぎとその座を追われた。
50年前の学生のころ滝の川の下宿から早稲田への通学は都電。
アルバイトに早稲田から厩橋の問屋、九段の大学生連まですべて都電だった。
荒川車庫駅
荒川車庫駅に停まる都電はさまざまな色とデザイン。
電車をスケッチするため何回か停まる電車をまっても同じ電車はなかなか来ない。
昔は都電が広告塔になることはなく、色の違いは路線によってちょっとあっただけ。
3歳の孫の土産に都電の写真もスケッチも頑張った。
都電のスケッチ
これまでスケッチといえば山川あるいは海などのある風景が対象だった。
自然の風景が好きで、そこで絵を描くことが心身の健康にもよいと思っているため。
昨年から「土曜野外スケッチ」(朝日カルチャー、網干啓四郎先生)に参加し、不得意の町並みや建物などを描くようになった。
その土曜スケッチの会の今秋の企画は「都電荒川線の沿線を描く」。
第1回めは都電荒川車庫駅にある「都電おもいで広場」で展示されている都電を描くことになった。
苦手な対象で面白くないなーと始めたが描いているうちに童心に還り、楽しかった。
汽車も電車もない島育ちであるが、そのため電車のある都会にあこがれた。
東京に出てきた頃(昭和30年代のはじめ)はまだ都電が交通の主役。
その頃の東京を思い出しながら描いたが、この車両5501は当時、銀座線を走っていたという。