大銀杏で有名なあきる野市の広徳寺。グループMのスケッチで11月末に行った。JR五日市線の終点・武蔵五日市駅から秋川の上流に向かい、小和田橋を渡った山懐にある。2本の大銀杏は黄金色に輝いていたが、この絵は山門が主となった。実家の佐渡の本光寺の大銀杏は多くの銀杏をまき散らし、もう裸木になっているだろうなと思い出しながらのスケッチだった。
青梅・釜ヶ淵でのスケッチの続き。2日目は鮎美橋の上から上流の景色を描いた。妻と娘は前日のスケッチで疲れたと言って、河原で焚火を始めた家族とおしゃべりするなどしてスケッチはやめた。久しぶりのスケッチでうまくいかないため疲れたのだと思う。2枚目の絵は20年前の妻・美知子の釜ヶ淵上流での作品。「元気で明るいいい絵だ」とほめたが、今回は帰宅後もスケッチは投げ出したまま未完だ。
上は鮎美橋からのスケッチ。下は釜ヶ淵上流での美知子の旧作
11月末、青梅・釜ヶ淵で絵を描いた。20年も前に妻と娘でスケッチに来たことを思い出し、今回は同じ3人で1泊どまりで来た。小平から青梅は電車で1時間もかからないので、絵にある「かんぽの宿・青梅」にチェックインするまでに十分スケッチを楽しめた。奥多摩の山と多摩川の渓流は秋の盛り。コロナ禍のもと宿の最上階にある大浴場は「黙浴」だったが、朝風呂の景色はよかった。
かってはバーベキューを楽しむ人々で賑わっていたが、最近はバーべキューのルール規制が厳しいためか、
コロナのためか人影は少なかった。
宿は高台にあり、橋は上っているように見えたが写真は違う。自分でも?
」