かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

スケッチ・栗林のある雪景色

2010年02月25日 | スケッチ、油絵、写真

春一番がきて、あわてて雪景色の掲載です。

先に掲載した東京ガスミュージアムの近くの新小金井街道に面した栗林と住宅。

この場所はFC東京のサッカー練習場になっている東京ガスグランドの隣接地。
小平には梨や栗の樹が野菜畑に混じって植えられている所が多い。

さらにその先に新築住宅が並ぶこのような風景もよく見かけっる。
雪をのせた黒い栗の樹と取り残された白菜や大根の雪姿が魅力的だった。

小平ももう春。しかし、緑の新芽はまだ。風景スケッチはなやましい。

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油彩・城壁都市カルカッソンヌ(再)

2010年02月19日 | スケッチ、油絵、写真

南仏の城壁都市カルカッソンヌ

月1回集まって絵を描いている生協OBの絵の会は油彩が中心。
そこで砂粒やコーヒーの出しがらを使っての技法が試みられた。
それらをメディウムにまぜてつかうとそのざらざら感と量感がおもしい。
というので、まえにこのブログに紹介したがあまり気に入らなかった
この絵を描き直した。
新素材は古城など一部に使ったが、上手くいかず他は従来の手法になった。
油彩は高校の美術で習っただけで、まだ身についていない。
本気で勉強し直すか?悩んでいる。

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スケッチ・雪の東京ガスミュージアム

2010年02月12日 | スケッチ、油絵、写真

東京ガスミュージアムの雪景色


先日、自宅の周辺の雪景色を写真を収めた時の一枚を絵にした。
我が家のすぐ近くに東京ガスのグランドがあり、FC東京の練習場になっている。
新青梅街道をはさんでその反対側にこのミュージアムがある。
今、ここでは「ミュージアムスケッチコンテストーこだいらの風景展」と
「没後120年・井上安治」展が開催されている。

「こだいらの風景展」には私のようなスケッチ愛好家の作品が並んでいる。
入場者の投票で入選昨が決まることになっており、引き続き入選作展が行われる。
私が応募しても入選はおぼつかない力作ぞろいだ。
「井上安治展」は江戸の浮世絵師の伝統を生かし
明治初期の東京の風景を描いている。
私も描きに行った吾妻橋など隅田川周辺の風景画もあり、
100年前を思い浮かべながら楽しんだ。
FC東京の練習日にはグランドに来る人は多いが、ミュージアム訪問者は少ない。

 新小金井街道と新青梅街道の交差点にあり、車の人には便利なのでどうぞ。

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スケッチ・深大寺用水のある風景(小平)

2010年02月06日 | スケッチ、油絵、写真

深大寺用水のある風景

350年前に江戸市民のために掘削された玉川上水は
その後10か所以上で分水された。
そのひとつ野火止用水のスケッチを先日掲載した。

玉川上水の開通の3年後に砂川分水が造られ、
現在の立川市や小平市の農業用水となった。
その砂川分水から明治の初期に深大寺用水が引かれた。

深大寺用水は小平では玉川上水の南をほぼ平行に流れている。
しかし、野火止用水のように水量は多くなく、流れが止まることが多いし、
暗渠になっている箇所もおおい。が、多くの人の憩いを与えている。

実は、この絵の左にある家は私の息子家族の居所。
孫たちに会いに行き、6歳の孫と並んでスケッチ。
彩色は自宅で。つい身内の家を中心にしたため構図は面白くない。
が、孫には喜ばれると思っている。


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東京・小平の雪景色 ②

2010年02月03日 | スケッチ、油絵、写真

さいかち窪のある雑木林


カメラはスケッチの補助具的扱いで上手ではない。
せっかく一眼レフを買ったので、もう少し勉強しょうと思う。

昨朝は雪が解けないうちにと小平霊園の周辺を歩き回った。
上は黒目川の水源「さいかち窪」のある霊園の雑木林。
冬の今は「さいかち窪」からは水は湧き出ていない。

東京名湧水57選。

「さいかち窪」から新青梅街道をくぐって、すぐのところにある。
東久留米市柳窪の天神社にあり、ここは湧水が豊富。
今回の雪を含めここから目黒川は清流となる。。

 

 

天神社のちかくの柳窪の冬景色。
梅の咲くころにスケッチしたい風景。

 

 

あちこち写真を撮り、我が家にかえる。
木々の梢の雪は融けていたが、畑は雪に輝いていた。
ここも絵になる風景だが、知り合いばかりの場所なので描く勇気がない。

 

 

 

 

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東京・小平の雪①小平霊園と雑木林

2010年02月02日 | スケッチ、油絵、写真


雪国育ちのせいか雪と聞くと外に出たくなる。
今朝は6時前から待機し、6時半には小平霊園へ。


太陽が雲から出るのが遅く、月が残り、雪がもやっていた。
いつもの散歩道だと思うが、犬は嬉しそうだった。

 

霊園の雑木林に日が当り始めた。
大小さまざな木々に積もった雪は絵になる。

こちらの犬もうれしそうだ。


 

日が射し、サルスベリの肌が光り、白い花が咲き乱れた。

だが、ベンチに座り鑑賞する人はいない。




 けやきの木にも白い花が咲いた。

間もなく、木々の梢の雪がパラパラと落ち始めた。

 

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