かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

残したい駅舎=原宿駅

2016年11月22日 | スケッチ、油絵、写真

 

残したい駅舎ー原宿駅


会津のあと佐渡にわたり紅葉のスカイラインや波立つ尖閣湾から小木・宿根木の風景など、絵になる場所を巡った。しかし、今回は東京からの仲間たちの案内だったのでスケッチどころでなかった。そのあと、先週は札幌だった。会津の場合と同じように「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」の講師としてであったが、ここでも大通り公園周辺や知事公舎庭園など、絵にしたい箇所を廻ったがスケッチの時間は取れなかった。

ということで、1か月前に描いた原宿駅の絵を掲載する。

かって勤務先が代々木駅と原宿駅の真ん中にあったころ、ときどき使った駅。

背後に明治神宮の森をもち、この少し時代がかった、懐かしさを覚える駅舎。

若者と観光客でにぎわっているが、新宿や渋谷とちがう楽しさがある。

それが、東京オリンピックを控え、取り壊されるという。

前回のオリンピックで絵になる名所・日本橋は高速道路の下に隠されてしまった。

神田川のスケッチで都心部を歩き、川や樹木のない街にしたオリンピックが

恨めしく思えたが、また、東京はあちこちで壊されそうだ。

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阿賀川から阿賀野川、越後平野へ

2016年11月14日 | スケッチ、油絵、写真

阿賀川から阿賀野川ー新潟へ

喜多方の蔵の町の様子を何枚か写真で撮った後、Kさんの車で磐梯山へ。

幸い天気に恵まれ、秋盛りの檜原湖を覗くことができた。

喜多方から新潟に向かう磐越西線ははじめての旅だった。そのため、汽車はしばらく山道を谷川

添いに走るものと考えていた。ところが越後平野に出るはるか手前で、写真のような大河が出現。

「川は阿賀野川の上流のはずだが」と不思議に思っていると、しばらくすると下の写真のような渓谷の

姿が続く。たまたま、この辺のことを聞けそうな乗客もわが車両にはいない。

不思議に思っているうちに水田のひろがる越後平野に出た。

あとで調べて分かったことは、猪苗代湖を源流とする日橋川は、水量の多い尾瀬を源流とする只見川と合流し

阿賀川となる。西会津地域ではその流れはいくつものダムとなっており、大河の姿を見せていたのだ。

阿賀川は越後平野に入ると阿賀野川と呼ばれているようだが、正確なことは知らない。

信濃川と並ぶ越後平野の大河について無知だったのがはずかしく、

やはり自分は佐渡人だと、佐渡汽船の乗り場に急いだ。

 

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晩秋の喜多方へ

2016年11月11日 | スケッチ、油絵、写真

喜多方へー「生協の歴史ー」の学習会で

10月下旬、久しぶりに福島・喜多方へ。コープあいづの生協OBの企画に現役の皆さんが協力しての学習会「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」に講師として呼ばれた。郡山から猪苗代湖に近づくと磐梯山の赤く色づいた雄姿が見えた(下)。

 この日は、Kさんの案内で生協のお店の繁盛ぶりを見せていただいた後、本部会議室に大勢の方に集まっていただき講演。そのあとは夕食会。最近の平和や憲法をめぐる問題、生協の在り方から個人的な思い出話までいろいろ懇談、懐かしい方もいて楽しんだ。

 翌日はKさんの車で蔵の町・喜多方を案内していただき、さらに檜原湖までいって紅葉も楽しんだ。時間があればいずれも絵にしたい風景だったが、今回は写真で我慢した。

喜多方は蔵とラーメンの町。ラーメンは食べる時間がなくお土産にした。

喜多方は酒造所が多く、いずれも風格のある蔵造りだった。また、いわれのある古寺も多いが、

そのなかには蔵造りのお寺があり驚いた。

それだけでなく

 

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三浦半島・城ヶ島の造船所

2016年11月11日 | スケッチ、油絵、写真

 

三浦半島・城ヶ島の造船所

<この間、このブログを休眠させて申し訳ありません。10月下旬から、福島の喜多方で1泊、裏磐梯方面であそび磐越西線で新潟にでて佐渡にわたり、佐渡に5日間遊びました。そのうえ、帰宅してからは風邪気味だったのとあれころ雑用で、絵を描いたりブログを作ったりとなりませんでした。喜多方訪問の件などは別のカテゴリー「自分のこと世の中のこと」に書きます。この「絵のこと」カテゴリーと仕訳が難しいので、絵だけ楽しみたい方にはご迷惑かと思いますが、今後は「雑記」が増えると思いますが、宜しく。>

三浦半島での絵の合宿では、皆さんと離れて、城ヶ島公園から

三浦三崎の対岸に向かうかたちでこの絵を描いた。

手前のドックは小さなもので、漁船の修理所といった感じだったが、

地図には「造船所」となっていた。

対岸の風車や三浦大根が取れる畑の台地が魅力的だったが、

足場が悪く落ち着いいては描けなかった。

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