スケッチ・京都ー南禅院の琵琶湖疏水

 

 

 

南禅院の琵琶湖疏水「水道閣」

 

(前回の続き）

宿で朝食をとったあと2時間あまりの余裕があったので

地下鉄で南禅寺へ。

境内の大伽藍も魅力的だったが、境内を横切るこの水道橋が

もっとも絵ごころを惹いた。

いまも水が流れている琵琶湖疏水の水道橋は「水路閣」という。

石段の先にある南禅院の庭園も有名だが、見学の時間はなかった。

 

この日は学生時代の旧友に昼食をおごってもらい、回顧談のあと帰京。

京都でのスケッチを考えるなら1週間、いや何年も居続けなければならない。

今回は残念ながら2枚で終わり。

 

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スケッチ・京都ー鴨川

 

京都・鴨川の夕景

 

久しぶりに京都に一泊した。

夕刻、宿のコープイン京都から三条大橋へ。

鴨川を2条大橋の先まで歩いてスケッチ。

手元が暗くなり、仕上げは写真でやろうと中止。

鴨川にせり出した納涼床に灯がつく。

鍋料理の匂いまで流して誘惑する。

が、一人で床に上がるのも気が進まず、

由緒ありそうな蕎麦屋でにしんそばを食う。

にしんそばに古い京都を感じる。

 

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早大通りの並木？

 

早大通りの並木？

昨年から土曜野外スケッチの会の企画で

神田川水系のスケッチを続けている。

その支流の多くは暗渠になっている。

かって新宿・歌舞伎町を流れていた蟹川。

今はその姿は見えないが、戸山公園やこの早大通り、

地蔵通りなどを通って江戸川橋ちかくで神田川へ合流していた。

 

早大通りはこの中央に植えられた並木が特徴。

左右に並ぶのが普通だが、これも並木？

 

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池のある小公園

 

池のある小公園

桃園川緑道（中野）のスケッチの折に、立ち寄った小公園。

小岩で囲まれた池をダーマートを生かして描きたかった。

が、いまだダーマートの特質を生かしたスケッチにならない。

絵は涼しげに描けたが、実はやぶ蚊に追われ暑かった。

 

 

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西新宿ーオブジェのある風景 ２

 

新宿アイランドのオブジェと青梅街道

 

オブジェは前回紹介の絵と同じ作者の作品。

左前にメトロ西新宿駅と東京医科大病院がある。

 

新宿アイランドの設置しているパブリックアートでは、

東側にある「ＬＯＶＥ」の赤いオブジェが有名。

人通りが多いので描きづらいが、またの機会に挑戦したい。

 

 

 

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西新宿ーオブジェのある風景

 

西新宿ーオブジェのある風景

 

副都心の西新宿には高層ビルが林立している。

都庁ビルをはじめそれぞれの建物は個性的だが、

全体としては乱立している感じで

街としての個性や魅力はとぼしい。

一流企業が競って進出、建てたビルは

高さを競っただけなのかとさみしい。

そのなかでアイランドタワーは周辺に空間をとり、

パブリックアートとして

いくつものオブジェを配置している。

この絵のオブジェはメトロの西新宿駅のちかくの

青梅街道に面して建てられている。

この絵の先方にＪＲ新宿駅がある。

（オブジェはロイ・リキテンスタイン作「tokyo brushstorokeⅠ」）

 

 

 

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虹遊会展ー仲間の絵６

仲間の絵ー最終回

 

Ｍ・小島さん

新緑の散歩道①、②、③（水彩Ｆ６，Ｆ４）

色とりどりの秋と違い、緑一色の風景は描きづらい。

小島さんはそれに挑戦し、独自の緑の風景を生み出している。

 

かしょうの絵

 

ベネティア・ゴンドラのある風景（油彩Ｆ８）

 

ローマ・フェロロマーノ（油彩Ｆ６）

2点とも一度このブログには掲載した。

虹遊会展のために手を加えているので、

これが完成作品。

 

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虹遊会展-仲間の絵５

仲間の絵

Ｓ・井手さん

静物（水彩Ｆ６）、スプレー菊（水彩Ｆ６）

 

井手さんはこの会では新人だが、「静物」の構図や

色使いなどレベルは高い。

「スプレー菊」の構図も大胆でピンクの菊があふれている。

 

 

Ｈ・中井さん

「遊」（水墨）

水墨画では全国展の常連であり、かしょうは論評を加えられない。

サインペンの人物素描や裸婦も得意。

電車のなかでも小さいスケッチ帳に人物スケッチをするが

「皆なスマホに夢中で気が付かない」とのこと。

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