かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

水彩・イタリアの風景 ⑦

2011年06月29日 | スケッチ、油絵、写真

 

フィレンツェ・アルノ川にて 

 

観光客で混み合うブェッキオ橋から川岸を上流へ。

アルノ川の水は豊かで、ときどき小形船が行き交っていた。

橋の向こうの教会はサンタ・フレジイアノ教会。

5月だというのに暑く、みんな半袖姿。ーー写真下。

 


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水彩・イタリアの風景 ⑥

2011年06月23日 | スケッチ、油絵、写真

 

フィレンツェ ー サンタマリア・ノベッツラ教会


ホテルがサンタマリア・ノベッツラ駅の近くだったので、

駅前広場でスケッチ。芝生に座って彩色まで出来た。

 

脱原発のイタリア

東日本大震災に関しイタリア国民の関心は高く、

現地ガイドに災害直後から日本人への励ましが続いたと聞いた。

ローマではバスに「がんばれ日本」のポスターが張ってあった。

日本人の多い観光地には写真のような掲示板も。

関心の高さの一つに原発問題があると聞いたが、

イタリア国民は国民投票で原発拒否を明確にした。

スイスやドイツもフクシマに学び脱原発を明確にしているが、肝心の日本は?

 復興を支援し、脱原発を推進したいものです。

<お礼>

国分寺の司画廊でおこなった「グループM展」にご来場いただいた方にお礼申し上げます。

その出展作品をふくめこのブログに掲載の作品を震災支援カンパとして頒布していますが、

そのことでのご協力についてもお礼申し上げます。

 

 

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水彩・イタリアの風景 ⑤

2011年06月19日 | スケッチ、油絵、写真

 

フィレンツェードゥオーモと鐘楼

ベネツェアに2泊のあとバスでフィレンツェに向かった。

フィレンツェも一度来たことがあるので、ウフィツィ美術館などの観光の他は

気の向くところでスケッチ。

アルノ川の周辺では座ってスケッチ、彩色もできた。

しかし、ドゥオーモ周辺ではそうはいかず、

この絵は帰国後に写真をみながら描いた。

フィレンツェは最初に訪ねた時から、うすみどりやうすむらさきの大理石がとても印象的だった。

その大理石の建物をぜひ絵にしたいと思っていたが、難しい。

 

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水彩・イタリアの風景

2011年06月13日 | スケッチ、油絵、写真

 

ベネツィア④ーデッラ・サルーテ教会

 

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少し離れた島にあるがサン・ジョルジョ・マジョーレ教会を描いたあと、この教会を描いた。

目の前の対岸にあったため、というよりも気分が乗ったのであろう、スケッチ帳一杯に描いてしまった。

ベネツィアは海辺に松の樹や竹などを杭として打ち込み、その上に石を敷いた人口島。

石造りの大きな建物がのっているのが不思議だが、とくに立派な教会が多いのに驚く。

地球温暖化のせいで水位が上がっていると聞いたが、

それより伽藍が重いせいではないかと心配しながらのスケッチだった。


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水彩・イタリアの風景④

2011年06月09日 | スケッチ、油絵、写真

 

ベネツィア④--リアルト橋のちかくで

 

ベネツィアにはじめて行って、その風景に魅せられたのはもう20数年も昔。

年金生活者になって絵を描き始めてから安野光雅さんの「黄昏のベニス」という画集を買った。

その画集を見てもう一度ベネツィアに行ってスケッチをしたいものだと思った。

安野さんの画集にもリアルト橋とその近くの色とりどりの建物と運河の

楽しい絵があったことを思い出しながら、この場所でスケッチした。

しかし、ダーマートを使ってのこの絵は「黄昏のベニス」の雰囲気とは無縁のものになった。

 

近くにたまたま油彩のキャンバスに向かう画家がいた。

観光客相手の絵描きとちがうその人の絵のうまさに、一人恥ずかしい思いがした。

 

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水彩・イタリアーベネツィア③

2011年06月03日 | スケッチ、油絵、写真

 

 

ベネツィア③ーー運河と教会

サン・マルコ小広場からサン・ジョルジュ島の右へ目を移すと

このジューデッカ島のレデントーレ教会がある。

さらに右に目を移すとデッラ・サルーテ教会の威容が迫る。

いずれもサン・ジョルジョ教会と似たクーポラとお供の尖塔をもち、

構図を変えないと似た絵になる。

 

 

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水彩画・イタリアーベネツィア②

2011年06月02日 | スケッチ、油絵、写真

         

       ベネツィア②-サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会をのぞむ

 

  サンマルコ小広場からのぞむサン・ジョルジョ・マッジョーレ島の教会はぜひ描きたくなる。

河岸にはゴンドラはじめ水上タクシー、水上バスの乗り場がつづき、観光客で混み合う。

しかし、河岸に座ってスケッチをはじめても,

幸い誰も関心を示さない。

この日のベネツィアは暑かったが、河岸を歩いて3枚ほどスケッチができた。

 

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