新宿御苑ー森の池
国分寺・司画廊でのグループM展に来てくださった皆様、
ありがとうございました。
久しぶりに新宿御苑でスケッチしました。
新宿御苑は、良く行く昭和記念公園などに比べると樹木の歴史が
古いこともあるが「余計な手入れをしていない」のがいい。
この絵の「森の池」のあたりは、都心部にいることを忘れさせる
自然が”自然のまま”にあるのがうれしい。
それに感心しながらも,都心部らしい高層ビルを入れた構図で描いたのは、
能力不足のため。
新宿御苑ー森の池
国分寺・司画廊でのグループM展に来てくださった皆様、
ありがとうございました。
久しぶりに新宿御苑でスケッチしました。
新宿御苑は、良く行く昭和記念公園などに比べると樹木の歴史が
古いこともあるが「余計な手入れをしていない」のがいい。
この絵の「森の池」のあたりは、都心部にいることを忘れさせる
自然が”自然のまま”にあるのがうれしい。
それに感心しながらも,都心部らしい高層ビルを入れた構図で描いたのは、
能力不足のため。
野火止用水・緑地
今日は国分寺駅近くの司画廊で「グループM展」の搬入、設営があった。そこでの出展作や会場のようすを写真で紹介するつもりだったが、撮りわすれたので最近の作品にした。
玉川上水からの分水の野火止用水は東大和、東村山、東久留米の各市を通り埼玉の新座市に行くが、この絵は東大和にある野火止緑地で描いた。前回掲載のような「スケッチ」ではなく「水彩画」になった。鑑賞に堪えるスケッチ画は難しい。
スケッチ・黒目川源流
黒目川は小平霊園にある雑木林のなかの”さいかち窪”の湧き水が源流とされている。さいかち窪からの流れは新青梅街道をくぐり、東久留米市の柳窪から遊歩道が整備された市民に親しまれる川となっている。今回はそのさいかち窪から数百メートルの東京都の名湧水100選にはいっている場所のちかくで「風景スケッチ会」の皆さんと一緒にスケッチした。加藤正三郎先生の指導で、短時間に2枚描き、ラフな彩色とダ―マートの特色を生かす絵となった。いつも「描き過ぎ」の傾向があるので、先生から早めに筆を止められた。
おとめ山公園2
おとめ山公園でのスケッチは2枚描いたが、2枚目のこの絵はラフスケッチのままだった。6月のグループ展に3点出展することになり、その準備に追われたため。写真を元に仕上げたこともあり、鮮度に不満があり、これを出品作の一つにするか悩んでいる。
水彩風景画を中心とするグループ展は6月7日から12日まで、国分寺駅ちかくの司画廊で。関心と時間のある方のご来場をご期待しています。
新緑の黒目川
初めて東久留米「風景スケッチ会」に参加した。場所は桜の絵を描いた
黒目川の親水広場のすこし下流。氷川神社と農家の屋敷森の緑と川沿いの菜
の花の黄、紫大根の花の紫。テーマは春の新緑。加藤先生からはこの新緑が夏
や秋の緑の基本になると指導されたが、なかなか難しい。
小金井公園の桜
今回の「虹遊会」の野外スケッチでは遅れた桜が満開。缶ビールをわきに置いてのスケッチのメンバーも。それを気にしながらのでスケッチで、つい忙しい筆運びになる。現地では2枚目なので完成せず、帰宅して写真を見ながら彩色した。ダ―マートなので消しゴムは使えず、どこでビールを気にして手を抜いたかがかわかる絵になった。
絵は「江戸東京たてもの園」。
小金井公園の桜
今回の「虹遊会」の野外スケッチでは遅れた桜が満開。缶ビールをわきに置いてのスケッチのメンバーも。それを気にしながらのでスケッチで、つい忙しい筆運びになる。現地では2枚目なので完成せず、帰宅して写真を見ながら彩色した。ダ―マートなので消しゴムは使えず、どこでビールを気にして手を抜いたかがかわかる絵になった。
絵は「江戸東京たてもの園」。
小金井公園の桜
生協OBOGの絵の会「虹遊会」のメンバーと小金井公園に行ってスケッチ。
遅れていた桜が満開。飲みながら食べながらのスケッチとなった。
この絵は虹遊会メンバーが描いたり、食べたりしている(写真)場所から描いた。
もちろん、建物園に入って飲み食いは後にして描いた人もいる。
蔵の街・川越
蔵の街・川越の絵は先に仲町の山崎美術館の絵を載せた。
この絵はその仲町十字路の風景。右は重厚な瓦屋根が特徴。
左は蔵造りではないユニークな建物の🍡やさん。
どちらもよく見るとそんなに昔の建物ではない。
こんど川越にいったら観光用でない古い蔵を見て回りたい。
春の武藏関公園
武蔵関公園のほぼ中央にあるボート乗り場。右奥にあるのが「松の島」。
これも「葦の島」同様に今は松ではなくメタセコイアの方がめだつ。
スケッチの日はボート場の桜は枝先のみの2分咲きといった状態だったが、
別の場所の桜を参考にして満開にしてしまった。
当日は寒くてボート遊びも少なかったが、桜が満開となればもっとボート
が湖面を埋めていたと思う。
武蔵関公園ー葦の島
久しぶりに武蔵関公園に行って絵を描いた。この公園に始めてきたのは学生時代。
すぐ近くの東伏見に学生寮があったため。貧乏学生の憩いの場だった。
その後、子供が小学生のころ保谷市に住んで、家族で遊びに来た。
公園のひょうたん型の池には2つの島があるが、絵に描いたのは西奥にある「葦の島」。
たしかに学生時代の池には葦が覆っていたが、いまはメタセコイアの島になっている。
桜はまだ1分咲きといったところで、紫の花大根?の花が春を告げていた。
この絵の奥の茂みにカワセミなどがくるバードウォッチングの場があり、
スケッチのまえにカメラマンたちに交じって1枚撮った。
三脚に望遠レンズのカメラを構えた皆さんとちがい、写っていたのが幸いの1枚。
蔵造りの街・川越
16日、日本生協連友の会の川越散策に参加した。
川越には山車で有名な川越祭りを含め何回か来ているので、
皆さんとの散策ルートからはずれてスケッチした。
うなぎ屋での皆さんとの飲みながらの懇親会のあともう一枚描いた。
昨年行った喜多方の蔵造りは白壁だったが川越は黒壁。塀や柱も黒が多く、
ダ―マートならうまくいくかと思ったが、暗くなりすぎた。
これはペンで描きなおしたもの。
場所はもっとも観光客の多い中央通り仲町の山崎美術館の前。
杉並の蚕糸公園
土曜スケッチの仲間と杉並の蚕糸公園に行き、この絵を描いた。
ここを通って大学生協会館にはよく行ったので、今回は案内役。
皆さんの様子の分かる場所で、大ケヤキのある広場を対象にした。
終わって、食事・懇談のあと大イチョウのある吉祥寺(写真)を訪ね、
この地の歴史を語り合いながら吉祥寺駅へ。
野外でスケッチと散策で楽しかった。
阿賀川渓谷の秋
先に載せた裏磐梯高原の絵の場所で写真を撮るなどしたあと、喜多方駅から磐越西線に乗って新潟に向かった。この線路は越後平野に出るまで阿賀川(新潟県に入ると阿賀野川と呼称が変わる)に沿って、くねくねと曲がりくねりながら下っている。猪苗代湖と裏磐梯3湖などを源流とするこの川は喜多方をでると群馬・尾瀬沼を源流とする只見川と合流し、西会津の山間で渓流となる。磐越西線の上野沢駅と徳沢駅の間の「阿賀川ライン」と呼ばれる渓流の秋はみごとだった。
この絵は車窓から撮った何枚もの写真の一枚から写生した。
渓流の淀みは渦を巻き、山影と白雲を映して絵のようだった。
この絵は絵のような絵になったのがちょっと気に入らない。