野外スケッチの会の企画で台東区の入谷でスケッチ。
戦前に建築された面影を残す「トーパア谷鴬」と右から書かれた看板のあるアパートがあったが、それも改築されており古い民家はごく少ない。
しかし、狭いままの路地は残っている。そこにはかなり背のある植木から季節の草花の鉢植えがならび、路地は一層せまい。
また、自転車やオートバイも路地にならんでいる。 下町の皆さんの草花好きは路地だけでなく、塀や物干し台にも植木鉢がつるされたり並べられたりしている。
家の出入り口前にお邪魔して描いているとその家の奥様から「多摩の方からいらしたのですか。あちらは緑が多くていいですね」といわれた。
また「水道など使っていいですから」と下町の親切さを教えられた。
スケッチした路地の反対側からの写真。
絵の仲間はこちらから描いていたが、どちらからも家の姿は鉢植えなどに囲まれて見えない。
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戦前に建築された面影を残す「トーパア谷鴬」と右から書かれた看板のあるアパートがあったが、それも改築されており古い民家はごく少ない。
しかし、狭いままの路地は残っている。そこにはかなり背のある植木から季節の草花の鉢植えがならび、路地は一層せまい。
また、自転車やオートバイも路地にならんでいる。 下町の皆さんの草花好きは路地だけでなく、塀や物干し台にも植木鉢がつるされたり並べられたりしている。
家の出入り口前にお邪魔して描いているとその家の奥様から「多摩の方からいらしたのですか。あちらは緑が多くていいですね」といわれた。
また「水道など使っていいですから」と下町の親切さを教えられた。
スケッチした路地の反対側からの写真。
絵の仲間はこちらから描いていたが、どちらからも家の姿は鉢植えなどに囲まれて見えない。
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前にこのブログで相生橋や佃公園で描いたスケッチを紹介した。
今回は御徒町の長屋につづいて佃の長屋。
月島と佃には狭い路地を挟んでの長屋が並ぶ風景が残る。
しかし、その路地が狭すぎて、見えるのはせり出した物干し台(ベランダ)と洗濯ものなどで、その家屋の姿は定かではない。
この4軒長屋は最近広くなったと思われる車道に面しており、珍しく全貌が見えた。
その2階の物干し台は瓦屋根の上に大工さんの手仕事で作られたものと思われる。
上の絵の長屋のすぐ前は晴海運河の土手。その土手ー公園から撮った写真。
<追記>作品展について
今回の野外スケッチの会でご一緒した先輩たち(といっても歳は私より若い方が多い)の作品展に誘われて出品します。
国分寺の司画廊で6月10日から15日まで。私は12日午後、会場係りです。国分寺に近い方が冷やかしに来ていただければ幸いです。国分寺の「司画廊」はインターネットで検索できます。 a href="http://art.blogmura.com/">
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