かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

虹遊会作品展ー生協OBの仲間展ー2

2009年06月29日 | スケッチ、油絵、写真

秋の里山(秋川)油彩8号、S・かしょう

虹遊会作品展に出したちょっと昔の作品。
チューリッヒ・リマト川の絵よりもこちらの方が好きだという人が多かった。
もともと素朴な自然の風景が好きで絵をはじめたので、このような絵がいいといわれるとうれしい。
人形ーパステル、S・石田
石田さんはパステル画が得意。きれいにリアルにできており、部屋に飾りたい絵だが、本人が謙遜しているためか「ぜひほしい」という人はまだいないらしい。     
踊り子ーパステル、S.石田
一緒にやっている虹遊会とは別に石田さんは人物画の会にも参加している。
人物画の苦な私は「こんなに描けたらいいな」と感心するだけ。


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虹遊会作品展ー生協OBの絵の仲間展

2009年06月24日 | スケッチ、油絵、写真
チューリッヒーリマト川の夕景 (油彩、F10号)
杉並の蚕糸の森公園の近くにある大学生協会館で虹遊会作品展がはじまった。
生協OBの絵の仲間の作品展で同会館では3回目。
毎年、大学生協のOB会の開催前後に大学生協連の好意で開催されている。
この絵は同展に展示中。現地でのスケッチと写真から。
この絵と同じリマト川の油彩を昨年出展したが、こちらは同じリマト川のちょっと川上の風景。            

虹遊会展は大学生協会館のロビーで、6月30日14時まで。
このブログで主な作品を紹介する予定。
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東京下町の路地ー下谷

2009年06月21日 | スケッチ、油絵、写真
 野外スケッチの会の企画で台東区の入谷でスケッチ。
 戦前に建築された面影を残す「トーパア谷鴬」と右から書かれた看板のあるアパートがあったが、それも改築されており古い民家はごく少ない。
 しかし、狭いままの路地は残っている。そこにはかなり背のある植木から季節の草花の鉢植えがならび、路地は一層せまい。
 また、自転車やオートバイも路地にならんでいる。 下町の皆さんの草花好きは路地だけでなく、塀や物干し台にも植木鉢がつるされたり並べられたりしている。
 家の出入り口前にお邪魔して描いているとその家の奥様から「多摩の方からいらしたのですか。あちらは緑が多くていいですね」といわれた。
 また「水道など使っていいですから」と下町の親切さを教えられた。               


 スケッチした路地の反対側からの写真。
 絵の仲間はこちらから描いていたが、どちらからも家の姿は鉢植えなどに囲まれて見えない。
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グループ展に出品

2009年06月13日 | スケッチ、油絵、写真

 今週は国分寺の司画廊(駅北口から3分にある)で開催中のグループM展に出展したため、搬入や会場係などでバタバタした。 
ということもあり掲載する新作はない。
写真の2点しか出展してなかったのに多くの方に来ていただいた。
「風景に深みがほしい」「建物はもっと正確に、立体感を」などのご指摘をふくめ感謝。
 20人ほどの出展者の絵は皆な個性的で参考になった(ここに紹介できなく残念。
グループM 展は15日午後3時まで)。 

追記ー「ダーマートの黒の力強さがいい」とも言われたので、ダーマートが苦手といわず、もう少しこれで挑戦を続けたい。
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東京下町の古い家ー佃島の長屋

2009年06月06日 | スケッチ、油絵、写真

 前にこのブログで相生橋や佃公園で描いたスケッチを紹介した。 
今回は御徒町の長屋につづいて佃の長屋。 
月島と佃には狭い路地を挟んでの長屋が並ぶ風景が残る。
しかし、その路地が狭すぎて、見えるのはせり出した物干し台(ベランダ)と洗濯ものなどで、その家屋の姿は定かではない。 
この4軒長屋は最近広くなったと思われる車道に面しており、珍しく全貌が見えた。
その2階の物干し台は瓦屋根の上に大工さんの手仕事で作られたものと思われる。            


上の絵の長屋のすぐ前は晴海運河の土手。その土手ー公園から撮った写真。

<追記>作品展について

今回の野外スケッチの会でご一緒した先輩たち(といっても歳は私より若い方が多い)の作品展に誘われて出品します。
国分寺の司画廊で6月10日から15日まで。私は12日午後、会場係りです。国分寺に近い方が冷やかしに来ていただければ幸いです。国分寺の「司画廊」はインターネットで検索できます。 a href="http://art.blogmura.com/">
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東京下町のスケッチー御徒町2

2009年06月03日 | スケッチ、油絵、写真

 東京・御徒町での古い家スケッチ2枚目。
 
御徒町という町名はないが、この絵の場所は台東四の「御徒町公園」のちかく。 
4軒長屋ということと銅板で囲った壁の緑青が描きたい意欲を刺激した。
現物の緑青は酸化した部分はもっと黒く、そうでない部分はもっと白っぽい青。
 その色合いは油彩で描く方がおもしろいと思った。
 うまく描ける自信はないが次の機会には油彩で挑戦したい。 
4軒のうち右端の1軒は銅板をはがし、現代風の壁と出窓になっている。
次の機会にはまた変わっている可能性が高い。
すでに長屋は高層ビルに取り囲まれている。
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