かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

桃とコブシのある農家の畑

2023年03月18日 | スケッチ、油絵、写真

”風景・水彩スケッチの会”の皆さんと清瀬市の金山公園にスケッチにいった。小平からわりに近い場所なのに初めてで、綾瀬川に隣接する公園は桜はまだつぼみだったので、ちかくの農家の畑でこんな絵を描いた。手前の枯れ草はコスモスで、農家が無料で花畑をサービスしているのだという。今はコブシと桃や梅の花があり、わずかだが訪ねる人もあった。桃の木畑の先には観音像の姿もあったが、そのことを訊ねるにも周りに人の姿はなかった。

金山公園は遊水地につながり、綾瀬川ともつながっていて広い。私の好きなコブシだけでなく

黄色い花の木(サンシュユ)もあった。木陰で読書する女性の姿もあり、久しぶりに桜のしたで騒ぐ風景とのちがう春を見た。東京にもいいところはたくさんある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コブシ咲くー春がきた

2023年03月11日 | スケッチ、油絵、写真

幼いころ、春が来たと感じたのは桜の前のコブシの白い花からだった。音痴なので歌は歌えないが北島三郎が歌う”コブシ咲く”の歌詞と一緒に、雪解けあとの北国の山里風景が浮かんでくる。幸い東京の田舎・小平の我が家の近くには立派なコブシの木があり、毎年楽しんでいる。その一つ、徒歩で20分の泉蔵院に行った。小平村は玉川上水が出来て、そこからの用水がひかれ開拓が進んだと言われるが、わが集落の大沼田村が開拓された18世紀半ばに青梅村の寺院から分社して設立されたのが泉蔵院。鐘撞き堂があり、私も転居してしばらくは大晦日には除夜の鐘と甘酒を楽しんだが、最近は月1くらいの散策先になっている。コブシに負けず、白いツバキの花も私のお気に入りだ。

泉蔵院の隣の旧家の屋敷のコブシも、少し離れたところの第十一小学校のコブシものびのびと空に広がっていた。ちなみに我が家の白モクレンはまだつぼみで開花は4,5日後の様子です。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ・桃の花と梅林

2023年03月03日 | スケッチ、油絵、写真

先月末の虹遊会の例会で、皆さんは桃の節句にちなんで桃の花やひな人形などを描いた。私は都合で人形を描く時間がなく、桃の花だけになった。

今日は現物の桃の花を見ようと自転車で近くの滝山団地のはずれにある桃の木畑に行った。まだ開花した木は少なかった。そこで満開の梅をと見ようと新小金井街道を西武新宿線の路線近くまで戻った。この小平6中の通学路にある梅林は広く、校舎の近くは大木が花盛り。校舎から離れると梅の実を収穫する背の低い梅林になっているが、生徒がいない通学路には休息して花を楽しんでいるタクシーなどが止まっていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする