kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

このところ・・・

2013-05-26 | Weblog
先日の講演

こんなことを聴衆の方に聞いてみました。

「いつ死んでも悔いのないという方」

300人/15人


手を挙げた方々には次回の講師に

なってもらうよう担当の人に話しておきました。


また暫く話をして、

「いつも周りの人に『ありがとう』と言っている方」

300人/30人


ほほ~~~


最後に

「いろいろあるけれど幸せと感じている方」

・・・・


??


「あら~~ いつ死んでもいい!!

ありがとうと言えてる

でも 幸せと感じていない。。。」


会場からは不思議な笑いともざわめきとも言えない声が・・・


生きていくとは 複雑な感情と時間が混ざり合ってる

そんな感じを強く抱いた瞬間。



皆さんはどうですか?

私は「いつ死んでもいい」とはおもえていないので、

まだ 暫くはあがこうとおもっていますが、

「ありがとう」と言えてる?し、

「幸せ」と感じているし。。。。今のところですが。


24日にも学校の関係で講演を聞いてきましたが、

やはり物事の見方・捉え方.考え方で

生き方や自分が如何様にも変身するということ。

そして、

良い方向に変身出来ればヒーローにだって

なれる?かもしれないということ。


最近のウルトラマン、

誰がウルトラマンになるのか皆がわかっているという設定。

昔は誰が変身するのかわからず、

人知れず正義のヒーローでした。


でもやっぱり「誰かに認めてもらいたい」とう思いは

誰にもあるもの。

ウルトラマンだって誰かに認めてもらいたいですよね。


でも変身しても変わらない楽しい人生を見つけられれば

しめたもの?!かもしれません。


どこからみてもスカイツリーのような存在も大事。

でも 見方によって容姿が変わる富士山のように、

角度を変えて楽しむ余裕は欲しいですね。






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