夕べのNHKの番組。
「介護エトワール」というドラマ。午後10時 ~
自分の夢と結婚とそして親の介護を考える娘の話。
夢をとるか?!恋人をとるか?!親をとるか?!
自分の人生の中に渦巻く葛藤を見事に描いていた。
他人事ではない・・・
必ず通る道を親が先に示してくれている中で、
自分だけは思い通りになると考えているわけにはいかない。
何事もなければ
必ず年をとり融通の利かない身体となる人もいる。
自分の親や家族は絶対ならないと 誰が言えよう。
金銭的に余裕があれば
手厚い看護を専門の人にも頼むことも出来る、
しかし、
介護保険など国の政策は生活圏を阻むものになりつつあり、
懸命に働いて国に支えても 国は老後の生活を支えてくれない。
ますます、格差のある日本になっているような気がする。
「お金だけが全てじゃない!!」と
胸を張って言えない自分が悲しい・・・
自分の親なんだから介護するのは当たり前!!とも
言い切れない。。。
高齢社会といわれる日本で 自分の足下を確実にしながら
周りを見る余裕を持ちたいものです。
結婚とは、愛とは「介護(おむつ)」だと言い切る主人公に、
あながち 違うとは言い切れない・・・
介護をしてもらえるように 子供を上手に育てねば・・・
かおる・さとる宜しくお願いね。
それまでに 身体は軽くしておくから・・・(出来るかな~~?)
確かに、嫁に来るとき、「万が一の時は、自分が義父母のおむつを替えるんだ」という覚悟のうえでの、同居だったんですけど・・・嫁いで3年、確実に義父母は老いていて(元気に畑仕事をしてますが)、たまに、義父母の老いを実感して、ドキッ!とすることがあります。
きっと誰が、何をするか?!を決めることは、
見ないふりは出来ないということですね。
転ばぬ先の杖!!です。
自分の両親も、よく介護のことを気にしています。「大丈夫!」と言い切れないのが介護です。ホントいろんな意味で大変なんですこれからさらに福祉にかかる税金を減らすとの事。福祉大国日本とは言われますが、実情は官僚天国日本なのでは?と時に思います。
また介護は、家族だけで無理をしないが理想ですが(きつかったら、きついって言っていいんです)、お金がなかったり(負担が多すぎる)、他人が家に入ることに、抵抗ある方もいらっしゃるため、中々そうはいかないようです。
ではどうすればいいか?それを考えるのが、今の自分たちの世代課題ですね次につながる様に、たくさん試行錯誤して、良い介護スタイルを見つけたいです(理想論だけで絶対に終わらせたくない)しかし…、何か良い方法ないでっしゃろか??
おはようございます。
出口の見えない世界なのか?それとも迷路ではあるが
必ず出口のある世界なのか?
本来は何ごとも無く天寿を全うする生き方を
進むことが一番大事だと思います。。。