梅雨？ ゲリラ？

梅雨

そう聞くと　シトシトとそしてジトジトしたイメージで、

熱帯地方のスコールのような一時的な雨はあっても、

近年のように集中的に川を氾濫させ、

山肌を削るような雨はありませんでした。

被害に遭われた方々の心中を察すれば、

やり場のない憤りと怒りそして虚無感

同じ日本に居ながら何も出来ないことに、

心痛めています。


それでも「ゲリラ豪雨」とは文字通り、

一気に何もかも飲み込んでいって、

あっという間に跡形もなく、

家屋だけでなく尊い命までも奪っていく

本当に恐ろしい自然の力です。

しかも数メートルと離れていない家が

目の前から消え　今まで時間を共有してきた人が居なくなる

そんな思いもしなかった出来事。

やりきれない思いを抱えながらも、

これから復旧後の生活が平穏であることを

心から願っています。


幸い茨城県は雨雲の通り道から少々外れていて、

世の動きが変わってしまうような事にはなっていません。

本当に集中して決まった地方への雨。

昔は雨乞い儀式が行われたほど

天の恵みを待ち望んでいたり、

降ってほしい場所に降らないので、

大砲のようなものを使って雨雲を作り出すという、

そんな開発もなされている今日、
生け贄を捧げて雨乞いした時代と同じように
雨雲を蹴散らす儀式を

行わなければいけないんでしょうかね～～

その時はやはり生け贄が必要なんでしょうか

はっ？　な・ま・に・え？
違います。

神様に捧げる貢ぎ物です。

私も、もう少し美しかったら生け贄になるところなんですが・・・

え？？そんなことは聞いてない？

失礼しました。。。



被害に遭われた方々の

少しでも早い生活と心の復旧をお祈り致します。

そして　他の皆様方には暑中お見舞い申し上げます。