kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

もう少し

2015-08-15 | Weblog


あれから3週間。。

アキレス腱なるものを切って

ギプス生活続行中の私。

段差のある我が家では動ける範囲が決まっていて

トイレに行く時くらいしか

段差を乗り越えないので、

3週間も立ち入ってないお勝手が

どんな状態なのか知る由もなく、

それでもお盆のこの時期は朝6時前には出かけて

忙しい中でも

食事の心配や家事一切を子どもたちと分担して
(ほとんどまっちゃん)
家の中を回してくれています

私のできることは転けないように、

洗濯物を干すのと乾いた服たちを畳むこと・・・

このあと21日にギプスから装具に移行するそうですが、

足がつけるようになっても

マックスでかかとを上げた状態からの着足に

1週間くらいはまだ松葉杖は必要になるらしく、

その後は

1週間ごとにかかとの角度を変えて地面に近づけていき、

そしてリハビリに入るようですが、

何分全てが人生初の体験なのでこの先の想像があまりつきません。

私の周りでもアキレス腱を切って困ってる人って居なかったので、

今後はこの経験もどこかで生かされる?!のではと、

今からワクワクしています。

なんしろ片足での行動には制限があること、

切った足をつくとまた切れること、

一人でお行儀よく留守番している時に

倒れでもしたら、もっと迷惑がかかる

そう思うと動きも最小限になりますね。


結婚した頃まっちゃんのおじいいちゃんが

骨折して家の中でも車椅子生活中

治ってはいるのにリハビリをしようとしなかった時

「なんでリハビリしないんですか?」って問いに

「不用意に歩いてまた転んでしまったら

もっと迷惑かかるからね」と言ってたのを思い出しました。

こちら側は良かれと思ってリハビリを即しますが、

当事者には当事者なりの主張?言い訳?

言い分があるということを実感しています。

だからと言って私がこの先何もしなくていい!!

ということにはなりませんけどね。。。

ギプス生活残すところあと1週間。

少々ストレスが溜まって

周りに当たり散らすこともありますが、

それでもすぐに反省しています。

まっちゃん、かおる、さとる

ありがとう!!!!!