kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

限界!!??!

2015-03-22 | さとる


さとるが合宿所に詰めて約10日目。

自宅組はあまり変わらない生活をしています。

さとるからも相変わらず連絡がなく、

こちらから連絡しても面倒だとおもわれてもいけないので

ほっといたら・・・・

昨日午後6時半過ぎに電話が・・・

「今電話大丈夫ですか?」と第一声。

「大丈夫だよ!どうした?」と言い終わる前に、
大号泣の声

「どうした??」「何かされたか?」「いじめられた?」

「ぶつけた?」「?」

全ての問いに「NO」

じゃあ~どうした?

しゃくり上げながらの声なので聞き取りにくい

どうにか聞くと「坂道が怖い



どうやら 下りの坂道が怖いらしく、

合宿所のある所は国道の幹線道路と田舎道のくねくねが混在し、

もある

私にとっては楽しい道なんですが、

車庫入れも習ってないさとるにとって

未知との遭遇、青天の霹靂、この世の終わり。。。

そんな気持ちになったらしく、

もう一つはホームシック?じゃないかな~なんて。

とりあえず3人で合宿所に出向き、

夕飯を一緒に食べて帰ってきました。

電話で話せたので少しは楽になったのか、

会った時はすっかりいつもの態度でした。

残り約1週間。

坂道の恐怖を克服して頑張ってもらいたいものです。

今日は珍しくかおるも休みなので

さとるの好きなパンを差し入れに行ってきます。