「信じる者は救われる?」そんな世界もありますが、
人は信じる中で生きています。
信じるものが無くなれば、それは虚無感だけが取り巻き、
自分自身の生きる意味も失われていきます。
多分今始まったことではない偽装は、
改めて大きな問題となって私たちの日常に現れた
そんなところでしょうか。
個人的に家庭で食べる物で偽装するなんて面倒なことはしません。
アメリカ肉を和牛などと言ってみても、
何も得しませんし、得と言うなら「〇〇をこれだけ安く買えた!
「値切れた!!」その方が主婦には大事かも・・・
ま!それも記載されている内容を「信用」しているということが前提。
以前も餃子問題など身近な食材が
身体を脅かす存在である事が露見したこともありますが、
誰もが信じるというよりも疑わない?!
いちいち考えていない?!のが現実かな。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ホントにその通りで、
1円でも安い!!そんな謳い文句に躍らされている感は否めませんね。
今回の会見を見ていると以前あった、
「吉兆」の会見に似てる?
「頭が真っ白になって・・・」そう言わないだけまし?
でもありませんね。
美味しければ良い?
そんな単純な事ではないおもいますが、
レッドキャビアとトビッ子の区別くらい私でもわかるけどな~~。
問題はその食材本来の味をほとんどの人がわからない
ということにあるようにおもいますけど、
そうそう 高級な食材を口にしませんので、
「こんなもんかな?」という???中で、
ホテルというネーミングに酔ってしまい、
高いお金を出せばそれなりの食材が使われているという
思い込みが提供側を堕落させたのかもしれません。
それにしても「誤表示」などと「偽装」を言い逃れできると考えた
経営陣のお粗末さが悲しいですね。
こんな事が横行しているかとおもうと、
何を信用していいのか・・・