命あることが仕合わせなのか?
そんな思いがないわけではありませんが、
今 ここに命あることに感謝いたします。
亡き人に思いを馳せ もし自分と同じ気持ちであるならば
「まだ 生きたかった」と願うに違いない。
そんな思いをこの先も心に詰めたまま歩むことになるのですね。
この2年
未曾有の出来事は忘れてはいけないという思いと、
早く忘れたいという思いの狭間で、
身の置き所を探す毎日。
特に家族をなくした者にとっては、
家を無くした者にとっては、
生きる!!ことの意味を見つける時であったのかもしれません。
いたずらに過ぎた時を戻すことは出来ず、
先の見えない世界への展望も抱けず、
未だ不安定な生活に心労を重ねている人たちが多いこと、
残念ながら変わってあげることの出来ない人生を
これから先どうすることがいいのか・・・
十人十色の人生を同じ色に染めることは難しく、
それぞれの思いの着地点の範囲を狭める作業は、
並大抵ではないことを、一番良く知っているのは
きっと被害に遭われた方々なのでしょう。
先立たれた人びとの思い、
今なお姿を見せずにいる人びとの思いが、
これから先も生き抜かなければならない人たちを
いつまでも見守り続け、
支えになってくれることを願って
そんな思いがないわけではありませんが、
今 ここに命あることに感謝いたします。
亡き人に思いを馳せ もし自分と同じ気持ちであるならば
「まだ 生きたかった」と願うに違いない。
そんな思いをこの先も心に詰めたまま歩むことになるのですね。
この2年
未曾有の出来事は忘れてはいけないという思いと、
早く忘れたいという思いの狭間で、
身の置き所を探す毎日。
特に家族をなくした者にとっては、
家を無くした者にとっては、
生きる!!ことの意味を見つける時であったのかもしれません。
いたずらに過ぎた時を戻すことは出来ず、
先の見えない世界への展望も抱けず、
未だ不安定な生活に心労を重ねている人たちが多いこと、
残念ながら変わってあげることの出来ない人生を
これから先どうすることがいいのか・・・
十人十色の人生を同じ色に染めることは難しく、
それぞれの思いの着地点の範囲を狭める作業は、
並大抵ではないことを、一番良く知っているのは
きっと被害に遭われた方々なのでしょう。
先立たれた人びとの思い、
今なお姿を見せずにいる人びとの思いが、
これから先も生き抜かなければならない人たちを
いつまでも見守り続け、
支えになってくれることを願って