kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

いや~~~

2011-08-03 | Weblog
日曜日から怒濤のような毎日を過ごしておりました。

毎年父は自分の新潟の実家のお寺でお盆の法要の際に

講演することが何十年も続いています。

母がいつも同行しているんですが、

今年は7月に100歳の誕生日を迎えた祖母の

お見舞いもあったので我が家からかおるが一緒に・・・

3人で31日から2日までの予定で切符を取り用意完了。

そんな矢先の新潟地方の豪雨による被害拡大。

それでも当日我が家から来るまで3分の駅まで

途中だからとかおるを迎えにきてもらったのが

出発の50分前

え~~~!早すぎない? 駅で何してるの?

それでも『早いに越したことはない』という両親と共に出掛けるかおるに

送り出した後さとると二人で朝食を食べながら

ニュースを見ていると・・・

新潟方面の電車が豪雨の為に不通!!

って当然と言えば当然なんですが、それでも何とか米原経由で線があると聞いた父は

能生まで行く算段をしておりましたが、

米原から先の線も確実ではない話に・・・

ちょうどかおると話していた私が「車で行ったら」と

そこからが目の回るような展開。

さとると私は朝食を止めて出掛ける支度。

その間に駅まで一行様を迎えに行き、

仕度ができるまで我が家で待機。

待機中にもコーヒーを所望する両親のお茶だし、

空茶は良くないとお菓子を見繕い、


なんだかんだで 新潟は能生へ電車で行くのと変わりない時刻に到着

あわてて仕度したせいでさとるは真冬用のパジャマのズボンを持ってくるし、

いえ夏用の新しいパジャマも持ったんですけどね。

父は父でパジャマを忘れるし・・・

初日は民宿へ泊まることになっていたので浴衣の用意はないことぐらい

分かっていたはずなんですが・・・だって母は持って来てたんですもの。。。

なのでさとるの真新しいパジャマは父へのプレゼントになりました。


民宿では仲良く5人で修学旅行のように並んで寝ました。

目の前が日本海と国道8号線の高架

こちらではあり得ない景色に、2時間おきに目が覚め、

2泊目は笹倉温泉に泊まったんですが、

今度はかけ流しの泉質の良い温泉に湯あたりし、

時差ぼけのような朝を迎え、

昨日 なんとかこちらで夕飯を食べる時間に帰宅しました。

急遽 降って湧いたような新潟旅行。

私は運転手という役目で同行しましたが、

おまけのようなさとるは宿題のことを考えなくても良い時間を

満喫していました。

流石に後部座席の荷物に埋もれての長旅は少々キツかったようで、

本日 午前中は目の焦点が合ってませんでした

流石に100歳を超えて記憶の方は曖昧になっている祖母ですが、

6月に一時は危ないと言われたの嘘のような受け答えに、

一同胸を撫で下ろして帰ってきました。

ここまで来たら子どもたちを見送ってから最後に?

また 会えるかな~~~