kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

活字離れ・・・

2009-06-22 | Weblog
本の売り上げや新聞の購買部数が

以前は何かにつけて喫茶店や待ち時間に本を呼んでいる人の姿を見たものだが、

最近は携帯を見つめている人の方が圧倒的に多くなり、

大量の活字を追う機会がトンと減ったように感じる。

それでも一時のブーム「ハリーポッター」や話題の村上春樹の本、

そしてテレビで活躍する人のレシピ本などは数少ない

定期週刊誌や月刊誌に至っては維持するのに絶対必要な広告が多すぎて、

どの記事が読ませたい実用的な内容なのかわからなくなっている。

学校教科書が良い例かもしれない。

時代の流れなのかカラーの綺麗なイラストや写真が多くなり、

文で覚えさせるより、視覚で覚えさせるの??と思うくらい、

ひと昔前の教科書では考えられなかったカラフルな本なものに。

覗く度にチョピリ羨ましいな~~なんて思っている。

今の教科書だったらもしかしたら私ももう少し?賢くなっていた?かも

そんな分けないか・・・

私のライフワークに色んな形で文章をまとめることがある。

仕事関係、自治会関係、学校関係の新聞や案内文等、

年間にすると結構な文章を作り出すことに時間を費やしている。

直筆が一番そう思って以前は、

何処でも書けるように、お気に入りの万年筆と葉書と切手を持ち歩いていたが、

如何せん字が下手で・・・ 味のある字とはほど遠い、

もうこれ以上自分の字を見たくない!!そんな時に

救世主が登場

文章は書きたいが字は書きたくない私にぴったりのアイテムに飛びつき、

一日中にへばりつくわけではありませんが、何かしら文をこしらえています。

集大成は年末に創る年賀状になるわけだが、

毎年趣向をこらし生み出す苦悩を、最近は快感にさえなっている(危)

一方でリサイクルの古本店の位置はだが、

万引き被害で閉店に追い込まれる店舗も少なくない

活字離れが言われて久しくなる中で、

人のものを盗んでまでお金を手に入れる人たちに人生を翻弄される時代が、

何とも複雑で悲しい現実です。

現在 保健推進の定期新聞の原案作りと仕事関係の新聞作りを。。。

合間に自治会の案内文の校正がありますが、全てボランティアで

好きでやっているから良いんですが、誰からも何の反応もないことにが

張り合いをさせていて

一人でも何か読み取ってくれたら良いな~~~