kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

昨日は・・・

2009-03-26 | Weblog
お彼岸も終わりの~~びりした春休みもこれが最後?のさとると二人

那須町にあるパン屋さんのパン教室に行ってきました。

午後からの始まる教室に朝から

北関東道路が(一部まだ)開通していて、

壬生の先から東北道に繋がったので、

茨城からもだいぶ近くなりました。

距離は高速を使わずに馬頭の方を通って行くのが近いのですが、

高速で行くと1時間は時間短縮、ETCの通勤・退勤割引を

有効利用すれば片道の料金で往復出来ます

何も那須まで行かなくても・・とも思いましたが、

以前このパン屋さんには行ったことがあり、

とても美味しかったので思い出作りにはかな~~と思い、

空の元出掛けました。

親子8組の募集だったのですが、

行ってみると我々以外は何と5・6歳のお子様たちが・・・

え??場違い?間違い?勘違い?のような空気。

しかし、気を取り直して

今回は既に発酵済の生地を成型する体験。

難しい行程は既に店主が準備済で何だか申し訳ない程

それでも生地一つ丸めるだけでも大騒ぎ、

少々歪になりながらもさとると懸命に作成、

焼き上がりを待つ間窓から見える雪に、

桜の開花などはまだ先だな~~と意味のない心配をし、

そして次々に焼き出される想像を超えたに苦笑い

さとると出来の良いパンは自分だと主張大会まで発展し、

あっという間の3時間を過ごしてきました。

店主の「何とかたくさんのパンを作ってあげたい!」という思いが

伝わる良い時間を過ごすことが出来ました。

温もりの残るパンと温もりを感じるひと時を胸に、

夕飯時間に間に合いみんなで頬張りました。

作ったパンを食べてもらいたいという気持ちと、

食べられてしまうとなんだか淋しい気持ちと、

とても複雑なおもいでいました。

もちろんおいしいパン生地のお陰で、

失敗作もなく、自分って凄い!!と勘違いするような出来に、

あっという間にみんなの胃袋に収まってしましました。

作るのにはあんなに時間がかかるのに、

食べるのって一瞬ですね


さとるも喜んでくれたし、雪は見れたし、

めでたし、めでたし・・・