kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

教えられる

2009-03-08 | Weblog
時として ヒト、書籍、マンガ、映画・・・など

多くのものから学ぶことがあります。

先日の「おくりびと」の影響も少なからず受けた方もいたはず、

心に響くことばは自分の生き方に石を投げ、

良い意味で波紋を広げることとなります。

インフルエンザのお陰?での中で過ごす時間を埋める為に、

少しDVDを借りてきました。

その中に「カンフーパンダ」というアニメがあり、

日本のアニメにないコミカルな動きとウィットに富んだ会話は、

見るものの心に色々な花を飾ってくれました。

題の通りカンフーシーン満載のストーリー。

ラーメン屋の息子が村を守る救世主になる話。

カンフーを知らない主人公が挫折し、

自暴自棄になる時に、老師が・・・

『昨日は過去のもの、

明日は未知のもの

今日の日は儲けもの、それは天の贈りもの』


と説きます。

その言葉に私は胸打たれました。

いつの日も人生につまずき、生き方に迷うもの。

そんな中でこのことばがビタミン剤になれば良いですね。