kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

最近 気になること

2008-05-09 | Weblog
車に乗る人の安全確保の為に、

シートベルト、チャイルドシートは必修。

本来は義務化されなくても

する方が良いに決まっているが、

悲しいかな日本人の危機管理は

罰金徴収の法律化しなければ安全確保は難しい。

車は一種の凶器になり得る

一歩間違えば 自分も相手も大きな損害を被る。

(既に体験済み

チャイルドシートの法律化無しの時は、

運転者の膝に子どもを乗せて走っている

良く目撃したものだ。

未だに座らせず後の座席で、

自由気ままに動いている子どもを見かけるが、

同乗者の大人は何とも思わないのだろうか

少なくとも運転手は間違いなく

免許取得者であって 一応講義を受けた身、

同乗者の安全を確保する義務がある。

私は誰を乗せるにもシートベルトをしてもらう

当然だが・・・

チィルドシートに乗せた子どもがとも、

命を守ることを大優先にする。


昨今 ペットも家族化の一途を辿り、

今や旦那様よりも子どもよりもお金がかかるらしい。

先日も遊びにきたM子が言っていた。

「子どもがケガしたってツバ付けとけば治る!って言うくせに

ちゃんがちょっとでも血を流そうものなら、

病院へ飛んでいくの

そんなもんなんだ。

ペットの居ない我が家は理解し難い。

そんな一連の中 結構 ペットを連れ歩く人たちを

目にする機会が増えた

ただの散歩だけではなく

この度のGW中もSAやPAでは既に

犬の水飲み場なる広めの柵が設置されていて

多くのワンちゃんたちが

家族の見守る中走り回っていた。

ゲームとペットが家族の中心だとは聞いていたが、

世の中 妙な空気が立ち籠めている。

ペットセラピーなるものも確立されていて、

人に与える癒し効果はよくわかっている。

しかし 気になるのは最近 

運転手側の窓から顔を出しているが多いこと。

運転手側ということは運転手の膝の上に、

ハンドルの所に居るということになる

それって すっごく危険行為ではないのか

が同一車線で並ぶと運転手が

さも 自慢げに犬を撫でている。

それってどうよ

万が一や瞬時の判断をしなければならない場面で、

ハンドルと自分の間に動くものが居たらば、

適正な判断をするのは難しいと私は思う

最近 そんなドライバーが増えている。

ペットを飼うことについては別に何も言うことはない。

ただ 家族の一員と思っているなら、

一員らしい対応が必要だと思う。

ペットの命を守るのも飼い主や運転手の義務

どうか惨事になる前にペットの席を

確保して欲しい。

は個人の思惑だけでは

走ってはいけないものだから